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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2020年36号(9/5-9/11)

WJ40

新連載に仲間りょうの新作、「高校生家族」。うん、いや笑っちゃったんですけど、でもでもなんか後味悪いね……。なんでだろうな、なんかリカレント教育がおちょくられてるような感じがするからだろうか。僕は当事者じゃないのでそこまで声を大にして言うほど確信は持てないですが……。家族全員で高校生というシチュエーションに対する滑稽さは確実にある。実際、男子高校生の立場からするとめちゃくちゃ気恥ずかしくてつらいという感情も分かる。毎日が親子参観だもんな。誰も悪くないんだけどただただ恥ずかしくて辛い。だから家族に当たっちゃう。うん、分かるんだけど……やっぱり本来的には、息子に「恥ずかしい」と思わせる社会の風潮と同調圧力が悪いんじゃないのという感じがする。連載なので1話だけで誰何するものでもないですが……もう少し読み込んでから言語化してみたいと思います。

Dr.STONE

まあ所詮ファンタジーってことで流してもいいんですが、乗務員が1人か2人かって重量=飛行機の機動性にムチャクチャ効くという認識なんですが、そこらへん作中はどういう解釈なんでしょうかね? 飛行機に性能差はないとして、原始の飛行機だから重いんだよ、人1人分が大差ないほどなんだってことなら、それこそ原始の翼の揚力じゃ飛べないような気もするが。

チェンソーマン」

突然の腸が解釈不能すぎる……分からん。マキマさんの貴重な敬語シーンということで愛でたいと思います。

「ブンキテン」

最終回。無難に纏めてきたという印象ですが、全体的なテーマがテーマなだけに、攻めた結果の電子版限定だったのかな……という邪推も少し。いや、実際電子版限定の理由なんだったんでしょうね? 短期連載向けだと言うなら本誌でも実績はいくらでもありますし、内容的な問題だけなら今はジャンブ+という便利な媒体があります。もしかしてジャンプ+と本誌の編集部が独立していて、作家の受け渡しができない事情があったりするんか……?

YM41

「寄生列島」

いや(倫理観を失ったからといって)そうはならんやろ。「学校(ここ)を守らねば」というのがただのポーズで本心じゃないというなら分かるが、違いますよね? まあこのマンガにおける倫理観ってなに? って感じですが……。これまでの行動を総合すると、人間性、ヒューマニティというのが一番近そうか?まだちょっとあやふやですけど。

GTO パラダイス・ロスト」

夢オチでしたね。無難なオチというか、なんか全体的に安易な感じというか。まあ、内容的には掴みどころがなくても、時節をしっかり捉えて出せばパンクな内容になるということがしっかり現れていて面白かったです。

イブニング19

新連載「帰らないおじさん」(西村マリコ)残業規制によって夜の街に居場所を失ってしまったおじさん達を主人公にしたナンセンスコメディ。第一声はこれこれ、こういうのだよ僕がイブニングに求めていたのは!! という感じ。ナンセンスさはさておき、モーニングの『ミスターズ』に通じるところもあるけど、やっぱりスーツ来たおじさんがクソくだらないことで中学生どころか小学生のように盛り上がっているのはいい。

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とんがりコーン(作中ではコーンスナックだけど)を勧めるときに使ってください。

「俺の零話プロジェクト」で多喜れいの「私季、折々と」が掲載。『社畜とギャルが入れ変わりまして』の後、一回エッジで読切乗せてから音沙汰なしでしたが、イブニングにやってきました。内容はハプニングバーを訪れる客の群像劇といった風体。もちろん零話(ていうか1話?)なので「群」ではないですが、オーナーのバーテンダーパンセクシャルの常連客? が狂言回しに徹するような雰囲気です。エッジでも軽くそういった傾向はありましたが、今作はよりはっきりと性愛とマイノリティに焦点を当ててきた印象です。連載化は期待しています。エロいからじゃないよ。多喜先生の話は登場人物に優しいから好きなんです。

「烏は主を選ばない」

みんな大好き弱いふりしてるけど本当は強いやーつ。でも悪気がないんだろうと分かっていても、こんなふうに口封じして回っていたら嘘から出た誠というか、「やっぱアイツ腹ん中で何考えてるか分かんねえぞ……」って印象だけが残って逆効果なような気もする。

グラゼニ 夏之介の青春」

ナ…ナッツを引っ込めても……4対0なら逃げ切れると思っていた…

ええ……負けるの込みで嫌がらせしてたんじゃないのか……じゃあ愚将だ……普通はエースは降板しても外野とかに残しておくものだし。

「狩猟のユメカ」

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キモいときにつかってください。

「侵略ニャッ!」

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全人類は猫に服従する法律が昨年施行されたときに使ってください。

WM41

新連載「獣の六番」は永椎晃平の新作。『星野、目をつぶって。』が終わってもう結構経つと思っていたんですが、まだ2年前なんですね。今回はジャンルをコロッと変えて現代伝奇系バトル。人間ドラマを描いてた人がバトルもの、大丈夫か……? という感じもありますが、案外ハマっている印象。ゲスな本音が漏れる引っ張り役の女性キャラクターや内面しっとり系一人よがりの男性主人公、更には勢い重視のスラップスティックコメディな日常パートなど、随所随所に作風がしっかり出ていて、前作のファンなら十分に楽しめます。逆に『星つぶ』時代に設定のアラが突かれやすかったところもそのまま残っていそうな感じですが、ツッコミどころ満載のバトル漫画なんで珍しくもないですし。むしろネックになるとしたらバトル描写のほうでしょうね。ただ読んだ限りでは特に違和感は感じませんでしたし、これからしばらく誌面を賑わしてくれそうです。

「それでも歩は寄せてくる」

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マキセンパイ……すこだ……マキスペシャル伝授してくれ~~~~~

「トーキョーバベル」

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いやー、なんかコミカルシーンになってるけど、ひばりさんの言い分が完全に正しいな……テントをクッション代わりって、普通に金属骨や樹脂の骨入ってるよね多分……。でも涙目のひばりさんが可愛いから許しちゃう。作者の目論見にものの見事にハメられてる感じがして悔しい……でもひばりさんはかわいいんだ……

炎炎ノ消防隊

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つまりこの世界を破壊するときに使ってください。

WS41

ひらかわあやが新作読切「アイドルのM」を掲載。アイドルとマネージャーの入れ代わりもので、頑張る人をエンパワメント。別の言い方をすれば、ひらかわ節炸裂です。まあ、いじめっ子サブリーダーを見抜けなかったのはマネージャーとしてどうなん? とは思いましたが、忙しいからしゃーないか。新作楽しみですね。

「よふかしのうた」

キク……菊かあ。以前吸血鬼勢揃いのときに春の七草モチーフなのに6人しかいないのと、マヒルくんが吸血鬼と会っていることは示唆されていたので、ゴギョウがモチーフだろうと予想していたんですが、春どころか、秋の七草ですらないね……食えるは食えるが。

トニカクカワイイ

とある作家さんから、とあるゲームの使用許諾を得ようとしたら、そのゲームのタイトルが出ているページ全てで印税を要求されたと聞き

夏の怪談クラスの恐怖じゃねーか!! 『ハイスコアガール』事件もあったし、シビアな時代になりつつあるなあ……。

「ノケモノたちの夜」

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生来の異常者のときに使ってください。

「イケ田くん」

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食品添加物が心配なときに使ってください。

保安官エヴァンスの嘘

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クールな人って音に彩られているものじゃないときに使ってください。

YJ41

「スナックバス江」

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釣り行ってる顔のときに使ってください。

「可愛そうにね、元気くん」

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キャンキャン吠えちゃってかわいいときに使ってください。

「曝ク者!」

ゴロが殺人犯に接触するのなんでやと思ってましたが、まさか殺人に目覚めてしまうとは……なんだか話が明後日の方向へ向かいはじめましたね。んー目覚めた理由は飲み込んどくにしても、一発目の殺人に至った経緯がひっかかりますね。蘭への敵愾心? ゴロとしての仕事の本能? でも有名人のスキャンダルとは違って、この犯人からはなんの金の臭いも感じられないんだよね……純粋に蘭の邪魔か、殺人そのものだけが目的になってしまっている。「目覚めて」以降は殺人が目的でもいいけど、ゴロが突然シリアルキラーになってしまうのは、なんというか作劇上の都合、「もうすぐ打ち切りだからヒール役まとめてやっつけてやれ」という上からの意志を感じてしまって違和感あるなあ。ゴロってシリアルキラーみたいにブチ切れてるタイプじゃなくてもっと小悪党的というか、生活感のあるビジネスライクな悪だと思うし……。

モーニング41

「マンガ サ道」がしばらくぶりの掲載。今回は「サウナセンター」の紹介。いつり通りととのわれています。

「ハコヅメ」

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うわーこのオタク女俺に気があるよ気持ち悪と思われてしまうときに使ってください。

ボールパークでつかまえて!」

この球場、マリンがモデルだったのか……先週号見返したら確かに「千葉」と明記してありますね。まあ、「コジロー」(サブローがモデルと思われる)の時点で気付けという話かもしれんが……。あれ、でもサブローって奥さん女子アナじゃないな……

週刊マンガ感想2020年35号(8/29-9/4)

WJ39

新連載「仄見える少年」(原作:後藤冬吾、漫画:松浦健人)。金未来杯受賞作とのことで、新人コンビなのかと思いきや……漫画は『トーキョー忍スクワッド』の人じゃねーか! 金未来杯としては2018年掲載のはず……なのですが、どうにも思い出せず。コンビの組み合わせは当時から変わっていないため、後藤先生の都合かなにかで松浦先生単独で連載デビューしたものの、上手く目が出せず元サヤに……といった感じでしょうか。読切としてはよく纏まっていてレベルが高いです。逆に言うと、纏まりすぎな嫌いがあるんですが……霊媒体質なヒロインを持ってきて連載体制を作るのはいいですが、霊怪を毎回キチンと用意する必要があるので、作者としては厄介そうだなーという印象。妖怪退治モノがジャンプで既に人気作複数あるのも辛いところですね。さてどうなりますか。

「BURN THE WITCH」

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いや得はともかく損も上司が多いようになっていたらかなり出来た組織だと思いますが……。しかしナチュラルにクレイジーサイコヤンデレズとか描いてくれるので久保先生はやはり神。

チェンソーマン」

契約の悪魔と言えど、既に結ばれた契約には手を出せないのか。というか、自分が結んだ契約を実現することにしか使えない?

これまでの流れを整理してみます。

  1. デンジはチェンソーの悪魔(ポチ太)と契約していた。

  2. 「銃の悪魔の配下」を名乗る悪魔たちは、デンジ=チェンソーの悪魔の心臓を狙っていた。

  3. 銃の悪魔はとっくに死んでいて、肉片の大半は国家権力の支配下にあった。

  4. マキマ=契約の悪魔を殺すために様々な国家とそのエージェントがマキマとデンジを襲撃した。

  5. マキマはデンジとポチ太との契約を破棄するためにアキやパワーを利用して、最終的に殺した。

はっきりと分かるのは、マキマさんと世界とがチェンソーの悪魔を奪い合っているということですが、それがなぜなのかは依然分からないまま。チェンソーの悪魔の「心臓」がマキマさんにとっての弱点、銀の弾丸であろうことは示唆されていますが、それが具体的にどういう意味なのか、また、デンジとポチ太との契約が何を守って(妨げて)いたのか、あるいは、マキマさんの具体的な来歴情報が綺麗に欠落しているおかげで、話の全体像が黒塗りされた公文書のごとく曖昧としています。チェンソーの悪魔の「心臓」という視点で見れば、心臓を取られたらデンジは死んでしまうので(自前の心臓は1話で失ったので)誰であれ心臓を狙ってくる奴は敵のはずですが、マキマさんになら取られてもいい……かもしれない。そう考えると、マキマさんの行動は外道の一言ですが、1話のデンジは全肯定するかもしれなくて、「契約って結局なんなの?」という気持ちになってくる。厳しい。

「ジャンプ+連載グランプリ2020の広告」

審査員藤本タツキからのコメントが

グランプリはコミックスが確約されてしまいます。人気がなくて全一巻、二巻とかだったらアシスタント代込みで赤字になることもあります。なので応募する人は長期的連載を見据えた作品よりも一巻二巻で綺麗にまとめる事を意識した作品を投稿したほうがいいと思います! グランプリをゴールにすると痛い目に合うかもしれません!

新人賞の存在意義を根本から否定する審査員コメント。実話っぽいのめちゃ面白いんですが、大抵の人グランプリには手など届かないので有意義なようで無意味なのでは……

「タイムパラドクスゴーストライター

最終回。なんだかんだ最大公約数的なところにオチが飛んでいって終わりましたね。短い期間で纏めるならここしかないか、という感じもありつつ、これだけの大風呂敷を広げて結局そこか、と言いたくなるような感じもありつつ。とまれ、お疲れ様でした。下山先生これで2アウトか。辛いですね……。

「ブンキテン」

グルだったか。なるほど言われて見れば当たり前かつ納得の行く真相でしたね。しかし、このまま行くと最近流行りの「負けヒロイン0(n股ラブコメ)」に反して「全員負け」という新たな形を提示する形になりそうな。

YM40

新連載「つむじまがり×スプリング」の作者は夢乃狸……え? 夢乃狸って、あの夢乃狸先生ですか!? まさか……

マジモンじゃねーか!!!

内容は成人出身を活かしたエッチなラブコメ。幼馴染妖怪(天邪鬼)というありそうであまり見ない組み合わせです。そもそも天邪鬼自体が妖怪モノとしては珍しいですよね。雑誌にも合ってますし連載でキャラのテコ入れとかもしやすそうで人気の見込める連載だとは思います……『なんでここに先生が!?』や『オタクの隣はエルフですか?』と丸かぶりになってきそうなのは心配(いやむしろ心配すべきは向こうか?)。

40周年企画「我漫」今回は阿部秀司の「エリートヤンキー三郎」が復活。令和にもなって三郎が読めるとはね……。一応本編の続き的な感じになっており、令和とか40周年とかは関係ないんですが、まあ同窓会で懐かしの悪友に会った的な楽しさがある。

センゴク権兵衛」

知らなかった……朝鮮出兵の裏にはこういうディスコミュニケーションがあったんですね。秀吉は「唐」じゃ明じゃということが多くて、なんで手前の国の話をせんのか、眼中になかったんかと思ってましたが、服属してくれるものだと思っていたのか……。うーん、まあ無意識な差別意識という意味では同じことかもしれんが(あと当時的には多分差別意識はお互い様だろうと思うが)、しかし伝言ゲームで重要な外交政策を誤るのは本邦の得意分野なのかね……

「錬金ブライカン」

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目視不要なときに使ってください。

「パラレスパラダイス」

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……いや岡本先生がわざとやっているのは分かっています。やっぱ最高だなこの世界と思ったときに使ってください。

仁科の記憶が戻ったわけではないと思いますが(たとえ知らない人でも一番大事とか好き的なこと言ってくる割に他の誰とでも交尾してたらイヤでしょ)、それで記憶が戻ったんだとしたらもう最悪すぎるな……。首輪が出ない理由が仁科の記憶にあるのか不機嫌(無意識の能力使用)にあるのかで話が変わってきますが、蓋然性で行くと後者ですね。でも無意識でこのレベルなら、ヨータ、一体過去どれほど酷いことをしたのか……。

「ボーイズ・ラン・ザ・ライオット」「レッドカード」

本誌最終回で同時にアプリ送り(アプリはそれぞれ別ですが)。んー正直どっちも厳しかろうなと思いつつ読んではいましたが、あっさりばっさり大鉈をふるわれてしまいました。あまりヤンマガらしからぬところが好きだったんですが、まあ、それだけじゃ続けさせてはくれないということですね。市川先生は最後まで試合のコマが熟れないままでしたね……。ヤンマガ読者は保守的なきらいもありますし、もう一押し、「いい漫画なんだけど」を超えるワンパンチがあったらな、などと思いました。無責任な物言いで申し訳ないですが。とまれお疲れ様でした。まあ紙から消えると言っても連載は続くわけで、一発逆転もないではない? 無責任な物言いで申し訳ないですが(2度目)。

「雪女と蟹を食う」

遂に旦那が登場して物語も佳境に入ってきました。北海道でブッキングですが、まさかどっちも心中旅行で死に場所か同じなんてベタな展開は……うーんありそう……

WM40

「DAYS」

安田先生が滅びの美学を愛していることは知っているんですが、それでも水樹がその対象になってみると意外とショックがデカい……。それだけ読者にとっても精神的支柱としての役割が大きな存在だったと思います。

「魔女に捧げるトリック」

なるほど違法賭博……相手も脛にキズを持っているから教会にタレ込まれにくいってわけね。でも定住するといずれ知れるよな……なんせ相手はただの人間でも、こっちは「本物の悪魔」だもの。

「オリエント」

人気投票、思ったより票数が入ってますね……。腐っても天下のマガジン、腐っても大正義大高忍ということか。淡路島編入ってから個人的にはイマイチビビッと来なくなってきてるのですが、それで人気が回復しているのだとしたら皮肉な感じです。

「彼女、お借りします」

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思い切りがよすぎるときに使ってください。

炎炎ノ消防隊

大災害とはこの世界が人間のイメージの集合体である"アドラ"と一体化すること

大災害は過去に一度起きている

つまり我々の今いる世界も過去の人類のイメージが関与している世界だ…

そういうことか……「消防隊」世界は「僕らの今の」世界が過去の世界としてベースにあるだけでなくて、「僕らのイメージ」が直接世界の構造に直結している世界。つまり、「消防隊」世界がマンガ絵で描写されているのはデフォルメなんじゃなくて(もちろんメタのメタ的には大久保先生の絵柄だからですが)、「僕たち」の持つ世界へのイメージが世界に投影された結果だ、と言っていたんですね……メタだな……。

シンラはイエスの再臨みたいなもの、というのも、冒涜的と言えば冒涜的な感じだ。イエスに弟がいるかどうかって気にしたことなかったですが、教派によって解釈は別れるものの一応いるはいるらしい。ただ、兄弟も処女受胎であるとする教派はないようですね。とすると、ショウは「キリストの弟」のイメージが仮託されているというより、ショウとシンラとで「キリスト」のイメージが二分されている……とでも考えたほうがいいのもしれない。言うなれば、各教派におけるイエスのイメージで相反するものが別れて二つにまとまった……とでも言うような。冒涜的ですね。

WS40

「葬送のフリーレン」

領主が相応に賢いのいいですね。僕だったら気付かないだろうな……みたいなところをスパッと行くので話が早い。しかしフリーレン師匠のこれは普通にスパルタで厳しい。

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いや相手が強かったら戦わないでしょ普通……僕が臆病なだけか?

「龍と苺」

滝沢奨励会落ちか……。2年前なら小学生ということでしょうか? 須藤(元奨)に勝てる苺と張り合えるぐらいだから、今となっては合格ぐらいの実力はありそうですけどね。一度落ちた恐怖から再挑戦をためらっているのでしょうか。

「嘘月」

最終回。最後のほうはどたばたで、無理くりまとめたような感じになってしまいました。ただし、柏木の心の移り変わりが序盤から丁寧に描かれていたので、そこへの違和感がなかったのは救いです。パパと叔母の行きあたりばったりで蒼を苦しめるクソ展開がなければもっとなー、と思うんですが、この時点で既に巻きだったようにも思います。むしろ必要最低限を過不足なく描き切れてよかったのかもしれません。

YJ40

読切「仁義甘」(江野継夢)タピオカがヤクザのシノギ……というニュースが元ネタと推察される出オチ系ギャグコメディ。最後までボケに徹していて面白かったですが、タピオカは単体だと甘くないどころか味しないんだよな……。

「僕、いますよ。」

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民主主義だかなんだかの最大の欠点情報です。市長が爆速でやめたこととはまるで無関係のこのセリフとこれまでの話の流れを合わせると、言葉と裏腹にむしろ一般人への期待が読み取れます。言うなればこの市長は『サラ金』時代の象徴。令和の時代において金太郎の役割は終わり、「石ころ」が世界を変える時代が来た、という認識なのでしょう。似たような認識は「Good Job」にも垣間見えました。本宮先生も複雑な心境なのかもしれません。それでもなんとか今の世の中に響く自分なりの闘いのマンガを描こうと奮闘する様は素晴らしいですが

「貧々福々ナズナさま!」

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俺はお前なしでは生きていけなくなるときに使ってください。BLかよ。

「ふたりぼっちのオタサーの姫

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TKNS姉貴……!! でも実際、自主制作だとクリエーターが声優兼ねるのはよくあるみたいですね。RWBYシナリオライターやアニメーターが結構声当ててるんだとか。映画ですら低予算だと監督が主演とかするらしいですし。

「ジュピタリアン」

月星人(ルナリアンじゃなくてムーン、らしい)や地球近傍(バウンズ)にはなくて木星人にだけある特殊能力か……SFというより若干オカルトめいてきたような。ま、オカルトSFファンタジーの違いなんて不思議なことにどんな屁理屈をつけるだけか、なので大した違いは実際ないわけですが。理屈と膏薬はなんとやらと言いますしね。ただもうちょっと本当の科学っぽさを取りつくろってほしかった(特殊な磁場が影響してるーだけじゃなくて、特殊な磁場によってDNAの塩基配列がどーたらこーたらみたいな)。

「MoMo」

お前がママになるんだよ! 回。繁殖能力に焦点を当てるのなら、モモの身体が今後思春期のごとく二次性徴を迎えるということか? だからロリだったのか……? ところで一般的な女吸血鬼は子どもを産めないのだとして、男吸血鬼は孕ませられるんだとしたら、その差はなぜ産まれるんだ。それとも男もクドラクだけが特別なのか?

モーニング40

新連載「ボールパークでつかまえて!」(須賀達郎)『マックミラン高校女子硬式野球部』ですか。なつかしいですね~。講談社へは実に6年ぶりの出戻りですが、こうやってカムバックの可能性が開けているのはいいことですね。今回のマンガはビールの売り子さんに焦点を当てたのんびりコメディ。モーニングの雰囲気にもよく合っていていい感じです。うまく人気が出れば、あわよくば『グラゼニ』なんかとコラボも*1……なんて。でもその前に担当編集に誤植されないようにならないといけないから現実は厳しい……。

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「定額制夫のこづかい万歳」

色んな人が言ってそうですが、冒頭でコーラをサッと後ろに隠したところの演出の細かさよ。吉本先生の気の弱さだけでなく、大人が自販機でコーラを買うことに対する社会の目、子どもの頃炭酸飲料を禁止されて育った人がコーラを買うのを人に見られたときの言いしれぬ罪悪感など、この1コマだけで語られる情報量が大すぎる。

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「サガラ」

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目には目を、クーデターには……ときに使ってください。

「紛争でしたら八田まで」

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日本の偉大な革命戦士の言葉よ(黒パン白ブーツのね)

長州力ですね。百合はプロレスオタクなのでした。

月マガ10

「キミオアライブ」休載のお知らせが巻末に載っていますが、これに先立って、実は8/29付けで作者の恵口先生の訃報が公式に発表されました。印刷の関係で間に合わなかったものと思われます。

www.gmaga.co

23歳だったそうです。単行本の売り上げが芳しくなく、内々に打ち切りが決まっていた、苦悩しての自殺……などと言われたりもしているようですが、まず公式に発表のない事象(死因など)へのゲスな勘繰りは憚られるべきですし、『キミオアライブ』の作品メッセージからしてもそういった可能性はほとんど考えられないところでしょう。生きる喜びを描いた作品ですから。噂している人は読んだことがないのか、人として壊れているか、でしょう。逆に言えば、道半ばで強制的に筆を折ることになり、さぞ悔しかったろうなと推察されます。今はただ御冥福をお祈りいたします。

「犬になったら好きな人に拾われた」(古川五勢)マガポケからの出張掲載。短期集中連載とのことで、しばらく掲載が続きそうです。好きな女の子の飼い犬になりたい! という欲望と主観AV(いや、カラミシーンはないからIV?)を足し合わせたような背徳的な作品。一時期JKに飼われる社畜が大量発生しましたが、それの進化版と言えるかもしれません。個人的には人間の形を失うのはイヤかなあ。

読切「才悩人 応援歌」(瑞城雨)新人賞入選作。陽キャの抱える虚無への恐怖と嫌悪、そして才能あるものへの憧れと嫉妬。これを陽キャの欲張りと断罪するのは簡単だが(最近のtwitterはそういう傾向がある気がする)あるものをないことにはできないですからね。悩みのタイプとして陰キャのそれと大差なく描かれているのは面白い。「日常」に対する違和感と、それを表明することができない苦痛が国中を覆いつくしていることの証左とも言えるかもしれません。個人の解決策は、「それでも前に進むしかないんだ」で、それでいいんですが、その環境を提供している立場の我々大人は、それだけの受け止めでいいのか、というところはありますよね。

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ぶち殺してしまいたくなるときに使ってください。

ボールルームへようこそ

飛蚊症……? 日常的にはなんてことのない症状ですが、網膜剥離の初期症状のこともあるんだとか。ただでさえバカみたいなオーバーワークのたたらくんをこれ以上いじめて欲しくないんですが、無駄な描写の可能性が低いこのタイミングとなると心配せざるをえない……。

*1:バトルスタディーズ』は一応未成年なんで……

週刊マンガ感想2020年34号(8/22-8/28)

WJ38

久保帯人が4年ぶり*1に復活。「BURN THE WITCH」はシリーズ連載……本格復帰じゃないのか。『BLEACH』20周年記念企画の一環だそうで、なんとアニメ化もされるんだとか。世界観が共通だもんね、確か。内容は相変わらずクオリティ高い。読切からの続編だから主要キャラの紹介や設定説明はある程度省けるからとはいえ、アクション、ギャグ、キャラクターとつめ込みまくっても全然胃もたれしない。風呂敷の広げ方は完全に超一流の仕業でほれぼれしてしまいます。これだけ描けても本格復帰しないことを見ると、もはや半引退モードなのかもしれんね。とはいえ、広げた風呂敷の畳み方には定評があるわけじゃないですが。

さて、「アクタージュ」の余波というか、いわゆる「代原」(もはや「代わり」じゃないですが)として、「みゃくなし」(川口勇貴)が掲載されています。記憶を失った霊と本心を隠すのが下手なイケメン高校生の淡いラブコメ。15ページと短いですが、よく出来てます。マンガが上手い。主人公とヒロインとの間でコロコロ視点が変わるのは基本的には禁じ手ですが、読んでても違和感が全然ないしテンポ良く読み進められる。きっと全体の構成とコマ割がよくできてんでしょうね。代原でこのレベルだもんなあ……やっぱジャンプは違うわ……。

Dr.STONE

これは単純に不思議なだけなんですが、復活の可能性を信じてウン万年意識を保ち続けた人が岩盤ぐらいで「諦めよう」ってなりますかね? この時代に復活した人ってみんな大なり小なりメンタルおばけかと思ってたんですが、このぐらいで感化されるんだったらちょろいなーという感想がある。

チェンソーマン」

マキマさんが銃の悪魔の力を使ってるっぽいのは驚かないんですが、なぜパワーを今さら自分で殺したんだろう、ってのはありますね。未来の悪魔の予言ではアキもパワーもデンジが殺すはずだった。それが外れたのは、いや外せたのはマキマさんが運命に介入したからでしょう。デンジの弱気な発言を聞いて見限ったのか、あるいは本当にデンジへの「ご褒美」への一環なのか……やはり後者かね?

「破壊神マグちゃん」

納豆もエネルギーは大して含まれてないだろ……

「灼熱のニライカナイ

いや液体呼吸気安く言うね。医療で使われてるって、まだ治験レベルだったと思うが……中途半端にそれっぽいこと入れずにフィクションに振り切っちゃえばいいのに。肺呼吸で深海云々って騒ぐ相手は『Dr.STONE』で十分だよ。

「ボーンコレクション」

最終回。白羅さんの目の模様がなくなっている……あれ妖怪の証だったんだ……好きだったのに……。結婚式の流れがいい感じでアンチジャンプ的バトルマンガという体だったので、最後のオチの5年後エンドがなんの捻りもなかったのはちょっと残念だったような気がします。いっそ5年間骨の能力の中で過ごすとかやって欲しかったかも。まあページ足りないでしょうけど。お疲れ様でした。

YM39

YM40周年記念「我漫」の今回は『サイレーン』の山崎紗也夏による、「田中くんの主張」。山崎先生ってヤンマガで描いてたこともあったんですね。内容は乳首トーンの話という、一見ヤンマガに無関係でその実結構関係あるような気もする絶妙な題材。これから62番のトーン見たら乳首のこと思い出しそう。

読切「マスターズ・ハイ」(岡本圭一郎)。陸上にかけるおじいちゃん達の青春……ならぬ、玄冬? 題材としても普通に面白そうなのですが、本作は16ページのショートギャグとして処理されてます。まあ、これはこれでいいのですが(選手同士の助け合いは失格にならないのくだりは面白かったし、じいさん達を怪我させる安易なオチに走らなかったのも良かった)、連載になるならガチ陸上マンガにシフトしてほしい。ヤンマガだとちょっとキツいかなあ。

読切もう一作、「最後の鍋パしようぜ!」(福園)定時制高校で同級生と一緒にワイワイ鍋パ! 羨ましいねえ。コロナのご時世、こういう牧歌的な催しをなくさないようにしていきたいものですね。

「サタノファニ」

突然格闘技マンガになるの面白いんだよなあ。まあただ、「相撲が強い」ネタは既にバキ以降かなり使い古されているからな。女子相撲特有のウンチクとかあったら盛り上がるのだが。

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ああ! セックスがしたいときに使ってください。お嬢様言葉なので汎用性が高い。

アルキメデスの大戦」

連合艦隊への転属って、左遷というより栄転じゃない? いやま、作中での扱いや主計科としての出世コースかどうかは知りませんが……。あと櫂への嫌がらせとしては適切っぽい。

GTO パラダイス・ロスト」

殺人ウイルスじゃなくてゾンビウイルスでした。まあ、どっかで内山田の夢か勘違いだ分かるオチだと思いますが、勘違いにしては範囲が大きいというか、これ素直に考えると渋谷丸々貸し切ってゾンビ映画ごっこみたいな感じですよね。好子の巻き込まれ方が可哀想なような、もっと注意深く見てれば無駄なパニックは防げたような。

私の少年

徹頭徹尾聡子さんづくしの聡子さんバーゲンセール回。いい話だったけど、こういう真面目トーンのマンガで前振りなく突然妄想混じりになるとびっくりするなー。

イブニング18

新連載「烏は主を選ばない」(原作、監修:阿部智里、漫画:松崎夏未)小説のコミカライズのようです。架空世界の歴史モノ、といった風体で、導入が不穏なことを除けば普通に面白そうな始まりです。滅亡、と一話で明言されてしまうと読者としてはどうしても身構えてしまうのですが、まあそこは原作準拠といった感じでしょうか。今後の予想はまだ立ちませんが、『銀英伝』チックな戦記モノが定番。個人的には『チェーザレ』みたいな宮廷謀略モノも読んでみたい。

「トシサン-都市伝説特殊捜査本部第三課-」(木村大介)がコミックDAYSから出張掲載。『マージナルオペレーション』の作画のキムラダイスケと同姓同名だけど……流石に別人ですね。内容はオカルト風サスペンスを混ぜた警察マンガと言った感じか? とはいえ、題材のシリアスさに反して設定周りはなんだか変にずぼらでギャグチック。交番勤務でもないのに日常的に制服着てるオカルトマニアのヒロイン……はまあいいとして、制服警官見ても動じるどころか無視する通り魔はちょっと異常すぎる。しかも第三課まであるってことは一課と二課もあるんだよな。都市伝説に人員割きすぎちゃう? そういう感じで、メインの内容以外は余分な労力を抑えたスリムな連載のようです。

紫電改343」

なるほど、特攻がしたいというより、守備隊はイヤという発想か……僕も含め共感できる人の少なそうな主張ですが、言いたいことは理解できる。しかし空戦1回で敵機5機撃墜は凄まじい腕前だと思うんですが、それでも20回出撃しないと特攻とつり合わないんだな。ていうか源田大佐の試算誤魔化されてません? 40機の守備隊と比較するならそいつら全員が特攻した場合と比較しないと。まあ飛行機乗りの帰還率出してべき級数で云々……は面倒ですが、参謀レベルならこのぐらいの計算は目を瞑っていてもできるでしょう。

「創世のタイガ」

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いいときに使ってください。今更だけどリクが隻眼になったのって鍛冶技術の導入を暗示していたんだなー。

「だから、百鬼は夜を紡ぐ」

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モールの飲み物に毒が入っていたときに使ってください。

WM39

新連載「魔女に捧げるトリック」。渡辺静の新作ですね。『リアルアカウント』は原作付きだったのでオリジナルということで言うと『この彼女はフィクションです。』以来ということに。内容は異世界転生……ではなく、タイムスリップ。マジックのトリックで中世ヨーロッパで無双するというキャッチーな内容です。ワイヤートリック程度じゃすぐネタ切れになりそうですが、まあそこはタイムスリップものということで適宜オーパーツなどが現れてやっていくのではないでしょうか。それよりも懸念は、「中世ヨーロッパではマジック手品レベルでも魔女では?」という部分ですよね。マジックで無実の女性を救う! →やっぱり魔女ヤンケ! 有罪! からの展開の持ってき方が難しい。平穏な暮らしが完全に無理。まあ、そこは渡辺先生に期待するとしますか。

「ランウェイでわらって」

遠の敵に塩を送る動きに注目しがちですが、会場の空気を機敏に察知して自ら面識のない大御所に売り込みに行く育人がまず凄いですよ。勝負どころを見極める鋭さ、勝ち目が薄く見えても諦めずに立ち向かう勇気。もう完全にプロですね。ここは色々と成長を感じるシーンだなー。

「カノジョも彼女」

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二股してるの知ってて惚れるとか…その人だいぶヤバいときに使ってください。

炎炎ノ消防隊

タイトルの見開きの飾り文字、全然読めなくて難儀した……「FIREFACE HEROS」ですかね。「FIREFORCE」じゃないと意味が通らないが、どう見ても8文字だからな……

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しかし、処女かどうかなんて検査して分かるものでしたっけ? 作中はオーパーツなSF技術があったり、逆に中世みたいな社会道徳があったりもするので、その手の「今の科学とは無関係の何か」かもしれませんが……あとマリの名前は聖母マリアから取ってたんですね。今更ですけど。

ヒットマン

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このマンガは来るときに使ってください。

WS39

「よふかしのうた」

コトヤマ先生いいなー。キャラクターが大事なポイントを本当に外さない。この作品で言うとやっぱりコウくんが高校生離れした真っ当発言を連発していて本当によいです。いや、むしろ高校生だから社会に汚れていない垂直立った言葉を紡げるのだろうか? なにしろ安心して読めるわー。

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うるさいな俺が会いたいんだ時に使ってください。

トニカクカワイイ

珍しく続き物でした。池を作るだけで2週間やるとは……。

「龍と苺」

竜王戦神奈川県予選」という言葉の響きはちょっと笑いますが、アマ竜王戦の予選でしょう。アマ界隈じゃ「アマ」を省略するのも珍しくはないでしょうから。

プロの対局で苺の置き物見たことあるか!?

苺はないけど、ニコニコテレビちゃんはよく見ますね、叡王戦で。滝沢くん、しつこいようだけど通ぶる割に中学で奨励会入ってなくて「本気でプロ」は信用できないぜ……? 部室の件といい、家庭で対立や問題があるのかな……?

あと滝沢くんと言えば、プロの推薦が貰えなくて全国大会ベスト4でも狙ってるのかなと思ってたんですが、小・中の全国大会ベスト4以上なら推薦なしで奨励会受験できる制度今年から廃止になったそうです。

www.shogi.or.jp

結構最近でも使われていたように思うのですが、なにかあったんでしょうか。

「MAJOR2nd」

みちる故障……! 満田先生が怪我使いがちというか、元々怪我・故障の多い世界なのでしょうけど、良さげで人気も取れそうなルートをあっさり潰すなあ。っていうか、

合同チームって多分片方が1人とかじゃ認められないと思いますよ。

そうなんだ……名義貸しとかタダ乗りを防ぐ目的なのかな。元々使うところの少ない制度なんだから甘めの解釈でもいいと思うけど……。

君は008

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しょぼい人質をとられたときに使ってください。

しかし、遺伝子情報が欲しいだけなら、髪の毛とか遺留品を使えばいいし、身柄のやりとりをする必要はないのでは……?

「イケ田くん」

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女の子を怖がらせる奴はクズなときに使ってください。

YJ39

読切「水神奇譚」(紫彗冷泉)新人賞受賞作。人の世の穢れを祓う水神とその弟子の旅の日々を描いた作品です。輪廻の定めというのならなぜ、弟子など取ったのか……そこに輪廻からの解脱の秘密が隠されている、という作意に読めますが、単に純麗も弟子を取っているだけだったりして……。絵は美麗でハイレベル。おにショタBLという意味でも青年誌では貴重な作品かもしれません。

「貧々福々ナズナさま!」

スゲー、論理バトルだ! このマンガで論理バトルが読めるとはなー! 久々にこんなハッキリした論理バトル読んだわ。

解釈置いておくと、つまり、ジャンケンそのものを「勝負事」じゃなくて「交渉事」にしてしまった。交渉によってジャンケンに必ず勝てる条件を飲ませたから、「勝負」にならなかった。だからリンドウの能力が効かず、「交渉事」だからナズナの能力が通ってタカオの思い通りになったということですね。え、屁理屈じゃないかって? 論理バトルというのは屁理屈の積み重ねです。ただ欲を言うなら、「交渉」にフェーズが移ったことがもうちょっと明快に描かれていると解釈ずれが減るので助かる(何が)

ウマ娘 シンデレラグレイ」

競馬詳しくないので調べてみて思ったのですが……シンボリルドルフってオグリと時期被ってなくない? 1983年に3歳新馬戦でデビュー、1986年の海外遠征で引退。オグリは1987年に笠松でデビューですから、マジでかすりもしていない。東海ダービーを経ずに中央転進は史実ですが、シンボリルドルフの登場は、オリジナル展開の幕開けになるんでしょうか。

「可愛そうにね、元気くん」

よかった…トラウマになってたり変な趣味植えつけてたらどうしようかと思った

……

「少年のアビス」

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最新の早稲田情報です。参考にしてください。

チャコに対する気持ちには嘘はなくて本心だと思うけど、これ先生ヤンデレ化ルートしか見えんな……どないしょ……

モーニング39

「ハコヅメ」

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私男だけど男心検定8級なので何が照れてるのか全然分からない……人間難しくない?

「紛争でしたら八田まで」

献金してくれていたパトロンすらも処刑するのか……まあ教条的な宗教組織なんてそんなものかもしれないけど(むしろ「自浄意志」があるという意味ではプラスなのか?)、ただなんの罪で処刑するというんでしょうね? ゾーラは身分違いの結婚という「罪」があるから分かりやすいが、身内に罪人がいるというだけで皆殺しなんだとしたら厳しすぎる……。

「CITY」

今回のオチは好き。やっぱにーくら回は南雲がいないと締まらないな。南雲は単品でやれるけど、にーくらは南雲が欲しい。ごはんとたくわんみたいな関係性。

アフタヌーン10

江口夏実の新作読切「ぬえはどうみえる?」が掲載されています。無心で人の望みを叶えるだけの不思議な存在、ぬえ。対価すらも相手の言い値を素通し。誰も不幸になる道理がないのに、しかし、なぜか後世に「悪魔の使い」として知られるぬえ……。独特の絵柄で教訓めいた伝奇的な物語を、しかし一切押しつけなく軽やかに、可愛らしく描く、江口先生の面目躍如。相変わらずの業前でございます。特に男か女か分からない、性別を超えた可愛らしさを描くのが破壊的に上手い。掲載誌にアフタヌーンが選ばれたのがなぜかよく分かりませんが……それを言ったら『鬼灯の冷徹』がそもそもモーニングでは異色だったのよな。アフタには合っているとは思います(まあ、アフタヌーンも最近伝奇モノ少ないですが)。

「スポットライト」

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女神だったか……女神なら仕方ないね……ワケあるか。でも、ま、本心だよね。陰キャからしたら陽キャたちは別の次元に住まう存在で、同じ生物だとどうしても思えない。それは必ずしも一方的な考えでもなく、お互いがそういう風に分断を内面化してしまっているんですが。だからこそ、小川さんみたいにひとっ飛びで垣根を飛び越えてきてくれる人は女神となるわけで。しかし逸崎の性格の悪さひでーな。自分に惚れてる奴を惚れた弱みでミスコン出させて、その子に惚れてる奴をカメラマンにスカウトとか、相当ねじ曲がってますわ。『創世のアクエリオン』の不動GEN(アポロン)思い出したわ。まあ、そういう方向に行くのかはまだ分かんないですけどね。斎藤くんも大概ひどい性格してますけど。斎藤くんは陰キャに典型的な性格の歪み方してるだけですけど、小川さんと「圭ちゃん」がいい奴だから余計に目立ちますよね。こういうマンガだよ、こういうのだよって感じがする。

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俺生まれ変わったほうがいい気がするときに使ってください。

「スキップとローファー」

それより何より みつみの牽制のためにそんなことしちゃったら私

きっといよいよ自分のことを許せなくなってしまう

あ~~~~~~~すここここここここここ

江頭ミカをすこれ!

「友達として大好き」

サナコ、当選したんだ……なんというか、嬉しいと同時に、ずっと準備してきたであろう菊池くんが可哀想という感情もデカい。なんかでも、全然凹んでないからいいかなって気持ちにもなってきた。ほのちゃんはズケズケ言うタイプでギスギスしてますが、サナコは悪い人じゃないし真摯なので絶対仲良くなれそうで逆に安心感がある。チョロくないミコちゃん(『かぐや様は告らせたい』)ですね。さな×ほのをすこれ!!!!!

「はしっこアンサンブル」

出てきた曲いちおう全部聞こうと思ったんですが、最初のほう出てくる奴、ガチの合唱組曲ですね。1作品に4~5曲入ってて全部聞くと20分とかになっちゃう系の奴。流石に全部は聞けてないです(頑張って聞くつもりだけど……)。一応名前出てる奴でインターネットで演奏が公開されてる奴は一通り聞きました。関西学院グリークラブは偉大。「いつからか野に立つて」が特に面白かったですが、音声が小さかったいくつかはそもそも歌詞が全然聞き取れなかったので比べるのはフェアじゃないかも。あと「愛・おぼえていますか」の男声合唱曲はshubidoversというサークルさんの同人出版っぽいですね。流石にインターネット視聴はないっぽい。

「ワンダンス」

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奪い去りたくなるときに使ってください。

シリウス10

「無号のシュネルギア

これまでの流れだと国連軍は悪役でしかなかったんですが、なんか新手が登場した……と思ったら、「地球の支配者」はアフリカ勢の正式名称なんですね。アンバックとは違う根っからのテロリスト集団。

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しかしそんな戦争バカが大量にいる世界、やだね……。

「小学生がママでもいいですか?」

大事な回だからか、今回は作画安定してますね。作者の隊長を心配しながら読むマンガ。内容は転生モノの宿命、「二度目の別れ」について。ここでのすれ違いが最後の感動につながる……という仕立ての作品も多いかと思いますが、個人的には人の心が理解できないので、こうやって事前に心情交換しておくのは好みの展開ですね。せっかく「その時」が来る兆候が得られる貴重な機会なんだから、最高の別れであってほしいもんね。いや、「別れ」の時点で「最高」などない、のだから、「最低限」とでも言うべきか。

「ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人」

姫様普通に無事だったんじゃん(いや「無事」ではないが)……状態異常耐性持ちだったんですね。もうこのマンガの引き一切信用しないことにしよう。どうせ来週何ごともなく地上に出ているでしょう。

「魔法使い黎明期」

なんだかんだ言ってホルスは助かるんだろうなーと軽く見てますが、ロス先生大胆だわー! ホルスがいない間にお姫様だっこばかりか、キスまでしちゃうだなんて! メインヒロイン交代なのか? ロリババアはやっぱり強いんだ!

「レイジング・ヘル」

バグの造形、なんだか初期のルドンっぽいですね(岐阜県民並の感想)

*1:BTW』読切から数えると2年ですけど

週刊マンガ感想2020年33号(8/15-8/21)

盆の合併号休みが明けて(WJ以外)通常進行です。

YM38

「我漫」で小田原ドラゴンの「チェリーナイツ」が復活。YMの話ゼロなのが逆に良かったような気がします。真面目な話とか太鼓持ちとか似合わないからなー。

読切「PM7:20」(オガワサラ)人妻不倫マンガ。なんて書くと体裁悪いか? この読切と『チェリーナイツ』とが同時に載ってる雑誌、端的に言ってヤバいんだよな。要素詰まりすぎてて。

「パラレルパラダイス」

なるほど、死に戻りで脳の対価を支払うつもりだったのか。それ自体は合理的ですが、そういえば現在世界のヨウタ延命措置停止は続報ないですね。「死んだら未来に戻って来れないと思ったら、そもそも現在に帰ることもできなかった」という破滅オチ、岡本先生なら普通にかましてきそうだからな……魔女に拒否されて良かったね。犬死にになるところだったからね。

「レモンエロウ」

溝手→こうび。じゃあ稲井は……とう・せい……ダメだ分かんない。そして唐突な本誌最終回。人気出そうもないことはなんとなく読めてましたが、この早さでのweb送りは単なる不人気というより、作者のギブアップに近いんじゃないでしょうか。週刊連載が過酷というのもしかり、この内容だとネタ出しも毎回相当しんどいでしょう。なんせストーリーから必然的に発生するイベントとかなくて、全部自前で考えないといけないですからね。まあ、なんにしろwebでも頑張ってください。

「ボーイズ・ラン・ザ・ライオット」

なんだか『ランウェイで笑って』と対照的ですね。あっちはモード・ハイブランド寄りでこっちはカジュアルブランド寄りですが、今回の『才能』の話をあっち念頭に読めば大変にしっくり来る。育人くんも根は雑草育ちですけど、拾い上げられてからこっちメインストリームのど真ん中で磨き上げられた、いわば「名誉エリート」ですからね。王道でやっていくには才能が必須。じゃあ才能のない凡人は、努力と最高の環境で磨き上げられた天才にどう立ち向かうか? 換言すれば、凌は育人にどうやって対抗する? どうすれば勝てる? これをテーマに据えるのなら、相当な難題です。腰が据わってますね。

しかし店長、ここまではっきり真摯にdisってくれるの、むしろ優しい人なんじゃないですか? 普通「ワナビー」の高校生とか、もっと適当にあしらっておしまいですよ。disって精神力使いますし。

WM38

『彼女、お借りします』の桜沢墨が主人公のスピンオフ「彼女、人見知ります」(作画協力:木南ユヤ)が出張掲載。作画協力のクレジットってことは基本的には宮島先生が描いてるんですかね。『22/7』もあるだろうに……(健康が)大丈夫か? 加えて公式アンソロジーから2本抜き出して掲載。1本目は金田陽介(『寄宿学校のジュリエット』)の墨ちゃん。カズヤに露壬雄が乗り移ったかのような内容。カズヤはこんなことしない(棒読み)2本目は桜井のりお(『みつどもえ』『僕の心のヤバイやつ』)のるかちゃん。こっちはどちらも特徴掴みつつのりお的下品さも出てて流石……と思ったら、最終ページの水原が完全に山田だった(見た目だけだが、てか1コマだけだが)。

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炎炎ノ消防隊

処女受胎の検査とは……。処女受胎専用の検査が開発されてる世界線なのか……? まあ、それはさておき、聖陽教会が日下部兄弟の出生にまで関与しているのであれば、二人は人工的に作られた柱である可能性が出てきましたね。こうなるとむしろ、なぜ森羅が孤児になった後ずっと無干渉だったのかが気になります。ショウを回収してしっかり教育を施している以上マトモな理由ではないでしょうが……柱の育成の上で何か必要だと考えていたのかなと予想します。

「男子高校生を養いたいお姉さんの話」

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いいぞ!!!!!!!!!!(意図的な切り取りによる情報操作)

「東京卍リベンジャーズ」

「ヒナの真っ直ぐな想いが二人の心を動かしたんだ」

「違うよタケミチ君

「想いだけじゃ人は動かない」

「え?」

「君の必死な姿がみんなの心を動かしたんだよ」

当たり前のことかもしれませんが案外皆が忘れがちな視点です。行動なくして変容なし。言ってるだけじゃ変わらないとかそういう話とはちょっと違いますよ。言動一致というか、言葉の真意は行動によって審判されるとかそういう話です。近年は言動一致が軽視されてきた反動で、能力がないなら黙っていろとか、対案を出せとか、そういう安易な言論封じが流行っていますが、元々の根っこはここだと思っています。別に大言壮語がダメだと言っているんじゃなくて、その言葉に、主張に、自分自身が真摯に向き合えているのか、同じ方向を向けているのか、という、そういう話です。微妙なニュアンスで言語化が難しいですね。僕は当然できていません。

「トーキョーバベル」

こういうの、加害者側の論理がよく分からないんですよね。生きるためには弱者を養う理由がない、ってのと人体実験とが直接繋がらないんですよね。生きるために人間を「天使」に変える薬の人体実験、不要ですよね? ただ人体実験をしたかった言い訳に「生きるため」を使ってるだけに過ぎないじゃないですか。……まあ、訳分からない奴らだ、っていう演出をしたいのかもしれなくて、シリアルキラーサイコパスとして作中で処理されるならそれはいいんですが(そういえば鳳は完全な異常者でしたね)、往々にして主人公が「たとえ必要だったとしても、そんなの間違ってる!」とか言い始めたりするので。いや不要だけど。倫理的問題もあるけど、そもそも論理破綻しとる、と。藁人形を叩いてしまった……。

WS38

「MAJOR2nd」

「昨日、河川敷にでも行って練習すればと言いましたけど——もちろんあれは冗談ですよ。」

「野球部の練習場所は用意しますよ。」

お前が言うと冗談に聞こえないんだよ……。そしてこちらも合同チームですか。みちるは人気もあるしどこかいいタイミングで使われると思ってましたけど、こういう形でチームメイトになる展開があるとはね……。風林としては課題のピッチャー不足も解消できて一石二鳥ですが、睦子は報われねえな……。

「葬送のフリーレン」

お、言葉の力を過信して失敗する話ですね。サンデーでこういう主題の話があるの珍しいですね。まあでも、人間を欺く魔物の話は前にもやってましたか。対話が可能な相手と交わすべきは言葉か拳か、というのは現実では信用問題なんかに深く関わってくる話ですが、種族同士とか、現実で言うと国同士みたいな規模になってくると、世代交代の時に信用情報が失われてしまうことがあって、そうすると裏切った側の勝ち逃げになってしまいます。ま、最終的に許すも信用するも人の心次第なので、単に風化させるべきでないというだけの話でもないんですが。でも、忘れるということは、「許す選択肢を強制的に選ばさせられる」という意味でもあります。その選択肢が外れた時に払わされる代償は、とてつもなく大きいことを、普通は自覚した上で選ぶべきなのですが、選んだ自覚なく大きな賭けに出ることになるのは、恐ろしいことです。

「龍と苺」

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竜王戦ってのに出るときに使ってください。

マチュアのプロ棋戦参加規定をこの機会にしっかり調べましたが、竜王戦以外に叡王戦棋王戦、朝日杯、銀河戦。あと全棋士参加棋戦じゃないですが、新人王戦、YAMADAチャレンジ杯*1加古川清流戦にアマ枠が存在します。それぞれ対応するアマ大会は以下の通り。

アマ大会 出れるプロ棋戦 枠人数
アマ竜王戦 竜王戦 4人
支部名人戦 竜王戦 1人
アマ名人戦 棋王 1人
アマ王将戦 銀河戦 2人
アマ銀河戦 銀河戦 1人
G1グランプリ 銀河戦 1人
朝日アマ名人戦 朝日杯 9人
学生名人戦*2 朝日杯 1人
赤旗名人戦 新人王戦 1人
加古川清流戦アマ選抜 加古川清流戦 2人

銀河戦瀬川晶司、折田翔吾両名のプロ編入のきっかけになった棋戦としても知られていますね。アマはパラマスの一番下からなので対局数を稼ぎやすいのが特徴です。テレビ棋戦で持ち時間が短いので一発も入りやすい。

新人王戦、加古川清流戦は若手棋士のみが参加できる棋戦ですから伊鶴八段は出場していないでしょうね。狙うなら竜王戦棋王戦、銀河戦、朝日杯のどれか。竜王戦について言うと、アマ枠は全て6組で、昇級者決定戦(いわゆる裏街道)はなしの一発勝負。伊鶴八段が何組か知りませんが(竜王戦は昇級降級激しいので……)3組から1組のどこかって辺りでしょうか。6組ではないでしょうから、対戦するなら挑戦者決定トーナメントに出なくてはいけないでしょう。6組は挑戦者決定トーナメント出場枠は1枠だけですから、ランキング戦で優勝する必要があります。参加人数次第ですが、平均して3~4勝といったところですか。挑戦者決定トーナメントはパラマスなので、上の組の優勝者と対戦するためには更に2、3回は勝たないといけない。でもそうまでしても、伊鶴八段が挑戦者決定トーナメントに出てきてくれないと当たれないんだよな……やっぱ銀河戦か、あるいは枠の多い朝日杯のほうがチャンスがあるような気がします。どこかで挫折するのが自然ですが……アマ竜王戦で負ける程度なら奨励会待ったなしという感じですね。竜王戦出られるレベルなら……まあ、そこでプロの層の厚さを知って、借りを返す相手が増えるという感じですかね。竜王戦を勝ち進むようなら……まあ、フィクションの世界って感じですね。

天野めぐみはスキだらけ!

ちょっとー! まーくんカッコいいしステキ展開で素晴しいけど、これはユッキーよりもめぐみに味わわせてあげてよー!

YJ38

「僕、いますよ。」

ちょっとサラ金を思い出しますね。破天荒でない今時の青年でサラ金を描こうとしたらこうなるって感じ。

「君のことが大好きな100人の彼女」

[次にくるマンガ大賞]コミックス部門ほぼ1位といっても過言ではない2位(当社比)!!

いや1位も御社作品(WJの『アンデッドアンラック』)だったでしょ……1000ぐらい差あったし……

「貧々福々ナズナさま!」

いや……福印賭けるのは無理じゃない? そもそもタカオのものじゃないし……

モーニング38

「あせとせっけん」

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なんだか今日はいけそうな気がするときに使ってください。

「ハコヅメ」

源、あんまり脇が甘いと河合に既成事実作られかねないぞ。河合の場合、本人にその気がないのに気付いたら既成事実をガチガチに固めてたってパターンがありうるからな……。

「レディ・ロウと7日の森」

結局アキレスはどうなったんでしょうね。序章であれだけ主人公していた割に全く出てこないのも気持ちが悪い。記憶が消されてるから最初の頃のストーリーには噛めないのだろうか。

ドラゴン桜2」

最終的には努力、やったかやらないかの違いでしかないことが多いというのは本当にそう思います。僕が桜木と意見を異にするのは「努力も才能のうちだ」ということです。今回の話みたく、恐怖心から勝てるであろう勝負から降りる段階ならともかく、努力の量・質が人によって差が出るのは当然です。その差を埋めて補助するために、コーチング職や教師・予備校というのがあるわけですが、それも結局勝負の領域をお金に変えているだけですし、高校受験をピークにコーチングの供給はどんどん先細っていきます。ですから、努力を正しくできなければ(無限に金で埋められない限り)どこかで必ずつまずくようにできています。努力こそは最も重要な才能です。

「飼ってない猫」

掲載号。猫っていうか犬の話。長いものには巻かれろというしな、仕方がない。これもまた自然の摂理である(不自然だけど)

エッジ10

新連載「あの鬼教師が僕の姉になるんですか?」(原作:猫又ぬこ、キャラクター原案:へいろー、漫画:ひな姫)ライトノベル原作のコミカライズ。内容はタイトルまんまでして、導入までしか行ってないので取り立てて書くことがないというレビュアー泣かせの作品。義姉のギャップが一つの楽しむ要素になりそうなんですが、まだ作中ではそこまで見えず。導入が長いマンガが近年苦戦する理由がよく分かりました。こんなんレビュー書けんわ。

「マズ飯エルフと遊牧暮らし」が再びの出張掲載。メニューは冷しゃぶ。図らずも(?)リベンジみたいなタイミングですが、多分関係なくて普通に単行本の販促でしょう。

読切「ギャルゲー好きの巽先輩が選択肢を迫ってくる」(あきた狛)2号連続掲載の1話目。鈍感主人公はクソ野郎(褒め言葉)

読切「ヴァンパイアミラー」(無糖)新人賞入選作。流行り(?)の吸血鬼をしっかり抑えてきました。

「彼氏絶対殺す彼女vs.彼女絶対落とす彼氏」

最近彼女サイドの殺意があまり感じられなくなって悲しいです。イチャイチャのほうが人気出るのは分かるけど、もっと男たちが命を削るレベルのギリギリの戦いが読みたいし、なんなら男はいらなくて、玉鳥の授業風景とかのほうが読みたい。

キノの旅

突然の最終回。ティーの初登場シリーズが終わったと思ったら、連載も終わった。こんなタイミングで連載終了とか……読者が可哀想ですよ。シズ先輩瀕死のままだし。予定通りには到底見えませんし、売上とか編成の都合とも思えないので、シオミヤ先生のご都合とかでしょうか?

「くにはちぶ」

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「ペンは剣よりも強し」と言いますが、それには条件があるという話です。つまり、ここで言う「ペン」とは、言わば市民の声、世論などと称される「暴力」を裏付けとしているということです。ちょうど法律が国家権力や警察力といった「暴力」を裏付けとしているのと同様に、です。その意味では「ペン」は暴力の一種といえますし、逆に法律は暴力ではない、ということもできます。「ペン」が特徴的なのは、市民の声が喚起されるような、具体的に言えば「普遍的正義」や「同一共同体」のような共同幻想的な共通の価値観の元で真価を発揮するところでしょう。「ペン」に答えてくれる人がいなくては、いくらなんでも剣に勝つことは難しい。

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では、市民の声を無視しうる圧倒的暴力の前ではペンは無力か? というと、そうとも限らない。それは「ペン」には時間を越える能力があるからです。一時的に人民を制圧できても、どこか一時、市民の力が既存権力を上回るタイミングがありさえすれば権力が滅びることは歴史が証明しています(市民革命が念頭にありますが、権力闘争での革命派の台頭や外圧による転覆も基本的には同じことです)。「ペン」の内容が多数に支持されやすい内容であればあるほど転覆の可能性は高まります。「ペン」は、数と時間で戦うのです。

抱が踏に自分を殺すように迫るシーンが、当然ですが今回のメインシーンでしょう。かざりがあざみに迫ったシーンととてもよく似ています。そこで自分の気持ちと折り合いをつけられずトラウマを負っていたから、あの時(自分と同じように苦しんでいたあざみを救った)たんぽぽの気持ちを汲んで、かざりを助けた……ということなのでしょう。迂遠な話ですが。

ところで実際論で考えると今回の話は色々と疑問があって、いくら無視法対象者と言っても緊急避難(刑法第37条)や正当防衛(刑法第36条)などに優先されるとは考えにくいんですが……いや、正当防衛であっても逮捕はしてもいいのか。踏が「罪は平等に罰せられるべき」とか言っているのでややこしいですね(逮捕は罰ではないし、正当防衛なら罪ではない)。高校生なので仕方がないけど。あと国会議事堂内なので現行犯逮捕は禁止(国会法第33条ないし第114条、衆議院規則第210条、参議院規則第219条)のはずですが、無視法はこれにも優先するんですかね……? テロリストとかに悪用されやすそうな法律だな。

「童貞絶滅列島」

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童貞が嫌いなときに使ってください。

*1:出場アマは主催者選抜

*2:大学生の大会なので苺は出られません

週刊マンガ感想2020年32号(8/8-8/15)

この週は書かなくてもいいと思っていたんですが、火曜日にWJとイブニングが出てしまいました。WJは合併号。火曜日発売のジャンプなんて記憶にないですね。「アクタージュ」の件といい、コロナ休刊といい、今年のジャンプはなんか……あんまり変なことしないで大人しくしてたほうがいいんじゃないですかね?

WJ36・37

お盆休み明けの火曜日という絶妙なタイミングで合併号。今年の週ジャンの発売サイクルはおかしい。

白井カイウ出水ぽすかの『約束のネバーランド』コンビが新作読切「心霊写真師 鴻野三郎」を掲載してます。作風にぴったりの、ちょっと不気味でいい話。夏にぴったりの怪談モノで連載化も簡単にできそうな作りでありつつ、読切としての完成度も高い。流石の腕前ですね。面白かったです。

「アクタージュ」

今号発売前に原作者マツキタツヤ氏が逮捕されたとの報道があり、後日、今号掲載分を持って最終回、打ち切りとすることが編集部より発表されました。タイミングとしては最悪の部類ですが、女子高生を主人公としたマンガの原作者の犯した犯罪としてはこちらも最悪の部類に入るもので、(推定無罪の原則があるとはいえ)現時点の編集部としてはやむなしの判断でしょう。ジャンプには「女主人公のジンクス」というものがあった(今もある?)のですが、近年それを撃ち破らんといくつかの女性主人公モノがヒットしており、本作と『約束のネバーランド』はその象徴でした。それがこうした形で終わりを迎えることは一読者としても最悪の読後感と言えます。作品にも、まして夜凪にも罪はないとはいえ、こんな……。

心配なのは宇佐崎先生ですね。ショックは大きいだろうと思いますが、腐らず再起を期してほしいものです。

チェンソーマン」

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ここ…世界で一番良い場所じゃん時に使ってください。

デンジの願いはある意味本心というか、本気で願ってはないけど犬が羨ましくてポロッとこぼれた奴だと思いますけど、マキマさんの手にかかったら本気で犬にされちゃうからこれまずい奴じゃないですか?

「灼熱のニライカナイ

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おっぱいを触らせて下さい時に使ってください。

「呪術廻戦」

こういう裏事情だったんですね。話に繋がりなさすぎてどういうことやと思ってましたが、そういうことなら納得です。が、伏黒があんなザコ臭ハンパない奴に敗れたのかと思うと、連戦の後で油断していたとはいえ複雑な気持ちだ……こんな裏技みたいな自爆技使うほどの相手じゃないでしょう本来。

「ボーンコレクション」

戦闘シーン急激に雑になっててワロタ。元々肩の力抜けてる戦闘シーンが本作の持ち味の一つではあったんですが、ここまでお遊びみたいなバトルが続くと作者のメンタルとか打ち切りの予定とかが心配になってきますね。急に投げやりになっちゃんたんじゃないのこれ?

「ミタマセキュ霊ティ」

最終回。最終回をメタりつつ第四の壁は突破しないギリギリの線を攻める最終回という本作らしいネタで突き抜けてきました。振り返ると開始が2019年の33号ですから、周年目前にして無念の打ち切りという形に。タイミングとしてはなんとも中途半端ですが……巻末で漂っていた時期も長かったので残念だが仕方がないという側面もあります。全体としては独特の雰囲気がいかんなく発揮されていて唯一無二の作家性であることは疑いようはなかったですし、面白い回は面白かったんですけど、その頻度の問題でしょうか。本作は外れの回は「スベる」(笑いを取りに来たことは分かるけど面白くない)というより「無」(どこで笑っていいか分からない)というパターンが多かったように思います。それは作者の独特の感性のなせる技である意味売りなんですけど、ともすれば少し難解なギャグとして敬遠される理由にもなったかもしれません。ギャグ・コメディ枠が少ないので生き残っていたけど、直近2回の改編でギャグ枠が連続投入されて命運尽きたかと感じます。とまれ、お疲れ様でした。

イブニング17

11号で予告のあった「紫電改343」(須本壮一)が連載開始。1ページ目にデカデカと作者の決意表明を載っけて、すごい力の入り方です。

メイドさんは食べるだけ」(前屋進)は2019-24号に続く2度目の出張掲載。題材は商店街の路面店のたこ焼屋ですが、粉モンにアーケード商店街という組み合わせがなんとなく大阪に見えて仕方がない。いや、東京にもああいう商店街探せばあるでしょうけども、ただ通りに吊るしの服が並んでる服屋があるの、大阪っぽいんだよな。これ、関西の話でしたっけ?

「RaW HERO」

最終回。なんも終わってないけど全て終わらせましたね。話を無理くり畳むにはこうするしかなかったのでしょうけど、いくらほぼ間違いないと言ってもあのレベルの確証ですぐ乗り込んで逮捕は迅速すぎるし、プロポーズするつもりだったならタレコミが拙速すぎる……。まあ、そういうむちゃくちゃを繰り返した上での不条理の上に成立してた作品なんですけど。いつも通りにしてるのにすごい雑な打ち切り最終回に見えてしまう悲哀。

「狩猟のユメカ」

服着て拳銃持ったニホンザルは流石に笑いましたわ。動物の野性パワー+人間の道具スキルという固定観念の虚を衝くキャラクター。こういうパターンも確かにありですね……勉強になる。

「リーガルエッグ」

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被疑者のためではなく日本国民のために働け時に使ってください。

週刊マンガ感想2020年31号(8/1-8/7)

ほぼ全ての雑誌が合併号。WJだけ通常号です。出す気なのか、来週……。

WJ36

合併号じゃないんだけど。これ来週出るの? もしかして土曜日発売? 集英社の考えることは謎だな……。

さて読切「アオのハコ」の作者、三浦糀先生ですが、前にマガジンで『先生、好きです。』を連載してらした方ですよね……? 逆(ジャンプ連載作家→他誌で連載)はよく見ますが、他誌からジャンプの読切で復活ってあまり見ないパターンなので正直驚きです。しかも「ガリョキンPro出身!」て、新人賞出したのかよ。マガジンで連載まで持った人でもジャンプは新人賞からなのか……ちょっと格差すごいですね。逆に新人からしたら心折れそう。まあ雑誌の知名度見たらそんなもんなんかもしれんが……。内容は、繊細な作風とかわいらしい女の子を活かした青春恋愛モノ。『先生、好きです。』と同じ路線ですね。基本真面目な人間が真面目に生活して報われる展開。悪人なし。読切の完成度は高いです。これを連載って言われちゃうと「……他のにしません?」ってなる奴。

「破壊神マグちゃん」

ジャンプ漫画、貧乏設定を軽視しがちだよね……持てあますぐらいならつけなきゃいいのに。しかし汚い花火だなあ(褒め言葉)

「あやかしトライアングル」

本作の一番の主眼として、どれが「トライアングル」(三角関係)なのかという話があります。祭里(男)-祭里(女)-すずか、祭里-すず-シロガネ辺りが適切かろうと思うのですが、単純に三角関係ということだけで言えば祭里-すず-二ノ曲という組み合わせも捨てがたい。現時点ではオーソドックスな三角関係ですが、二ノ曲先輩ってTS映えしそうな見た目してんだよね……しかも本人に女耐性がないとか……あーこの組み合わせは危険過ぎますね……二次創作が美味しすぎるぞ~。

ブラッククローバー

50秒ってなんか短いみたいな雰囲気で話してますけど、結構長くないですか? どうせハッタリなんだから10秒とか30秒とかでよくない? 50→8→3ってカウントダウンのバランス悪すぎでしょ(42秒もなにしてたの)

ぼくたちは勉強ができない

文乃編完結。付き合って終わりではなくて、かといっていい感じの日常……という雰囲気でもなく、ちょっと独特なエピローグでしたね。まあ、奥手な二人同士ということでこういう塩梅にしたのかもしれません。

「ボーンコレクション」

突如もの凄い勢いで巻きはじめた感じがする。掲載順見れば納得だけども……。それにしても独特の巻き方というか……「二つもう倒してきた」ってそんな省略される主人公の戦いある?

「タイムパラドクスゴーストライター

こっちもこっちでなんでもありだな。いやまさか本当に死んでたとは。本編とはややズレますけど、やっぱり「アイノイツキを助けたい」という動機それ自体が、「万人にとって面白いマンガ」を作り出すという信念から見ると不純物になっちゃいますよね。逆説的にその不純物こそがマンガに必要なものだったんだ……みたいなオチが用意されているのかな……と思っていたんだけど、どうやら話はアサッテの方向へ。

YM36・37

40周年企画「我漫」の今回は押切蓮介「DKS40」。ヤンマガを強気ヤンキー女に擬人化して馴初めを描いた意欲作。お互い40歳ってところから「同級生」というコンセプトを思いついたのは面白いですね。『でろでろ』ももはや遥か昔の作品で、今や押切蓮介からヤンマガをイメージする人も少ないんだろうけど、『せませか』も終わったし、ワンチャン復帰もあるのかな。本人は「週刊はムリ」って言ってそうだけど。

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不謹慎だけどこのコマはやっぱり笑っちゃうわ。「オシッコー」じゃないんだよ反省しろ(まあ著作権回りの許諾は編集者と出版社が処理すべき案件で作者に一義的な責任があるわけではないと思いますが)

GTO パラダイス・ロスト」

内山田教頭主人公シリーズの今回は渋谷殺人ウイルスパンデミック編。え、この時期にこの内容ですか! いやこの時期だからこそ思いついたんでしょうけども……勇気あるというか、節操ないなというか……いや、やるのが悪いとは思わないですよ。むしろ不謹慎だから自粛しようとか言いだすほうが個人的にはくだらない考えだなとか思う。けど最後はギャグで落とすんだろうとはいえ、今回のコロナ騒ぎを殺人ウイルスで作中再現するのは凄い。もの凄い胆力の持ち主か、全くなにも考えてないかのどっちかだな。

「雪女と蟹を食う」

北さん歳下で泣いちゃった。

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なんで人間として生まれてきたんだろうときに使ってください。

アルキメデスの大戦」

薮本こういう使い方か……。どこかで違法な尋問が衆目に晒されるところとなって甲斐は助かるけど、甲斐を陥れたい東郷が薮本に接触するんだろうなと思っていました。本編では秘密裏に処理されることとなったので、薮本から山本なり東郷なりに直接売り込みをかけるのでしょうか。もしかしたら田中と接触するかもしれません。

WM36・37

七つの大罪』続編のティーザー的な感じで読切「七つの大罪 はじまりを誘う雨の森」が掲載されています。主人公はバンとエレインの息子・ランスロット。そんな不吉な名前つけるから行方不明になるんだぞ……。続編は「鋭意制作中!」とのこと。まだ開始時期が告知できる段階ではないらしい。人気連載の続編をやるのはマガジンでも久しぶりなので色々準備があるんでしょうかね。

他にDAYS版には別マガから2作出張してきてますが……これ他の電子版にはついてるのかな? 作品は「神様はラケットを振らない」(原作:志田ゆうすけ、漫画:丸山りん)「チャンドラハース」(門司雪)どっちもダークでハードな作風。特にテニスと交通事故の組み合わせの前者は中々意欲的な作品ですね。編集部が推したくなる気持ちも分かる。

「東京卍リベンジャーズ」

タケミチ、お前前回のラストで「おせーよ」って言ってたじゃねーか。なんで「でもなんで…?」とか言ってんの? 来ることを信じてたから周りの連中が驚愕してる中一人文句垂れるぐらいの気分かましてたんだ、凄い信頼感だなって思ってたのに、「なんで二人共来れるんだよ!?」じゃないんだよ。感情が分裂してるぞ。

「彼女もカノジョ」

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これが巷で噂の寝取られ趣味ってやつー時に使ってください。

炎炎ノ消防隊

月の異変は特定のドッペルゲンガーの仕業じゃなくて、全体的に世界がアドラと融合してきている証なのか。しかし世界の破壊が目的だというなら、「死」のドッペルゲンガーというより、「大災害」のドッペルゲンガーというほうがなんだかイメージには合うんだが。

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死のときに使ってください。

「それでも歩は寄せてくる」

歩が元剣道部の設定ついつい忘れてしまい、うるしと一緒に「新入部員きゃわわわわ」とかぬか喜びしてしまった。でも先輩を一途に慕って追いかけ入学してくる後輩はそれはそれでいいものだな~。CP相手がいなくて悲恋確定なのが可哀想だが。

ヒットマン

500人いれば連載まで行けるのはたった2~3人

1年以上連載を続けられる作家は約2割…更にその半分が人気作家になると言われています

界隈では知られているのかもしれませんが、大分具体的な数字ですね。マンガ家志望で人気作家になれるのは5000人のうち2~3人、倍率にして2000~3000倍ですか。人気連載確率は体感的にそんなにあるかな、という気もしつつ、年間で平均2作のヒットと考えると、確かに平均すればそんなもんかもしれんという気もします。問題はヒット1本飛ばした程度じゃ世間的な大成功レベルにはいかないってところですよね……原稿料は全部アシ代その他諸経費に消えるとして、連載3年(3*7=全21巻)定価500円で単巻10万部発行としても印税10%なら丁度1億円。サラリーマンの生涯年収のおよそ半分ですね。まあ一人で生活していくならギリギリなんとかなるかな、という感じですが……家族を持ったりなんだりと言い始めるとやや心許ない感じ。今日びヒット作でも10万部も発行される作品珍しいですしね……。

「ランウェイでわらって」

そうだった、佐久間さんって柳田さんとCPだったですね。いつの間に戸村くんに鞍替えしたんかしら。いやそもそもが終わった恋だったんか……?

不滅のあなたへ

マッマ完全に別人ですね……。伝承のこともちゃんと覚えてるっぽいし、あのモラハラ毒親生活は一体なんだったのか? 嫌っていたのだとしたら、今は任務に忠実な理由が分からんし……

ところで思い出したのですが、フシの少年の姿って元々奪ったものでしたよね。あの少年自体はまあ、成仏(正式な用語忘れた)したとして、新マッマがフシと同様な存在によって乗っ取られたという可能性はないでしょうか? フシも初期に自我を獲得するまでは周りから期待された振る舞いを模倣して周囲に溶け込むという過程を踏んでいたはずだし。これなら色々説明つく気がする。

WS36・37

読切「コンビニエンスボーイ」(小川慧)は新人賞作品です。謎の発明家コンビニオーナーおじいさんとコンビニを使ってなり上がる江戸時代の少年の物語。って書くと大分語弊ある感じしますね。全体としてはいい話ですけど、細かいツッコミ入れていくとアレですね。でも、目線を変えてみると、我々はみんな、こんなコンビニオーナーのおじいさんがある日突然現れて便宜を図ってくれることを望んでいる、かも、しれない。

「龍と苺」

登場人物の名前間違いのお詫び。なにやってんだよサンデー編集部……。謝罪文が完全に平謝りなので部外者の読者としてはなにも言うことはありませんが、これ作者にかなり絞られたんじゃないですかね。あとやっぱり将棋監修はつけたほうがいいですよ。今回の件とは無関係ですけど。

本編ですが、まあ、このワガママ女をプロにするには確かにこの程度の縛りじゃ足りないよなあという感じ。でも、将棋部の先輩はどうですかね? いくら「本気でプロを目指してる」ったって、将棋部に所属してるってことは十中八九奨励会員じゃないですよ。奨励会員はアマチュアの大会出られませんし、学生の大会は全部アマチュアの大会ですから。「本気で目指してるけど奨励会員じゃない」って、つまり本気じゃないか、あるいは本気で目指して奨励会にも入れないか、のどちらかですよ普通に考えたら。そんな人には苺は負けないでしょう。すると、どういう路線を歩むことになるのか……。

一応、奨励会を介さないルートとして、苺の取れる方法が2つあります。女流棋士ルートとアマチュアルート。前者は女流のプロになって、女流枠でプロ棋戦に出場するというもの。女流は2級からプロですが、条件は研修会B2以上なので、おそらく最短の律速は通算対局数(48局以上)のほうでしょう。月2回の例会で各4局指すので最短半年でなれる計算。そこから女流棋戦を勝ちまくって女流枠を取るのにプラスで1年ってとこですかね。アマチュアルートも似たようなもので、アマ名人戦やアマ竜王戦などのアマ棋戦で優勝すればそれに応じたプロの棋戦に出場できますから、最短で1年ぐらい。違いとしては、アマルートはほぼトーナメントなので負けたらその時点で1年やり直し。女流ルートは奨励会ルートと両立が可能というぐらいですかね。いずれにしても公式ルートでは苺のお眼鏡にはかなわないでしょう。ってことは何か闇ルート(真剣師とか?)があるのかな。いやでも1話で奨励会登場してたから基本的には奨励会ルートのはずなんだけどな……

「嘘月」

主人公が死んでしまった……いや、まだ確定じゃないけど。この世界の吸血鬼は超回復能力とかなさそうだしな……。パパに吸血されたことで吸血鬼としての能力がブーストされて助かるとか、そんな展開ないか?(化物語並感)

妖怪ギガ

広島原爆投下日前日。クロ以外で続き物シリーズになったことはないので、この後は流石に描かれることはないのでしょうか? まあ、描くに耐えないというか、あまりに悲しすぎるかも、ですが。

モーニング36・37

「定額制夫のこづかい万歳」

巷でやれアホのすることだ知性が低いだの言われたい放題の定額給付金回。子どもの貯金は批判にも一理あるなとは思うんですが、ただ現実問題として今の子どもに10万で何かしてあげられることっていうと中々パッとは思いつかないでしょうなあ。習い事とかに使おうと思っても、お月謝1万円なら1年も通わせてあげられない。まあ、思いつかないのは知性がないからというのは正しくその通りで、貯金という選択肢は知性のなさを自覚した上で、愚かな選択を防ぎ、問題を先送りするための方便なんですわな。人的資源への投資ができない人に金融投資なんかできるはずもなく……。え、僕の給付金ですか? 銀行口座で寝てますね……。

風太郎不戦日記」

カラーで敗戦の日。赤いヒマワリの意味するところはなんでしょか。流れた人の血か、夏の灼熱の太陽か、はたまた日の丸の色に染まった大和魂か。今週は豊作でしたので雑多に置いておきます。

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「ざんげ飯」

本誌最終回。普通に面白いので月一でいいから載っけてほしいんですが、こんなに早くweb送りってことはアンケートの結果が相当悪いんですかね……綺麗で可愛い敬語女医さんとか反則なので世の男どもが嫉妬しているのかもしれない。でも盗撮は犯罪なのでNGですね。(盗撮が)はやってるのか?

YJ36・37

新連載「僕、いますよ。」は本宮ひろ志の新作。なるほど……オリジナル新作を始めるために「Good Job」のほうは打ち切りにしたのか。てか、これほぼ週刊連載と新連載の立ち上げ同時並行してますよね……本宮先生は相変わらずタフだな。

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私ですというときに使ってください。

「【推しの子】」

アクアは俳優志望から転向したんですね。まあ監督がうだうだ言うことはなんも意味ない(夢(復讐)を諦めたわけではなくて、夢を実現する手段として役者よりもスタッフの方が現実的だと判断しただけ)のでこの話だけではなんとも言えませんけど、本当に才能ないのかな。少なくても監督があれこれ言うのはアクア自身の中に才能的なものを認めているから未練がましいんじゃないのかなあ、という展開普通にあり得ますよね。赤坂先生だし。

「スタンドUPスタート」

上場ゴールしたパワハラ社長にMBOのご相談。んーそのままMBOするだけだと、パワハラ野郎を追い出すことはできたとしても持ち株を同じ値段で売り抜けられるからそこまでスカッとって感じでもないが……。改心して出直してもらうのかな。福田先生は基本悪人にも甘いから。

「可愛そうだね、元気くん」

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俺こんな事してる場合じゃないんだ時に使ってください。もっと何かちゃんとした楽しい事、そんなことある?

月マガ9

「雨の日も神様と相撲を」(原作:城平京、漫画:戸賀環)がマガジンRから出張掲載。『虚構推理』といい、城平先生もノってますねー。本作は『虚構推理』とは完全に逆で、ノッポ少女×ショタ少年の組み合わせですが登場人物が基本的に軒並冷めた性格でさっぱりした作風は一瞬で原作者が誰か分かるレベル。僕はロリが守備範囲外なのでこっちのほうが好きですね。

読切「あの日のタナゴの行方は」(急式尋々)大変良かったです。転校生がアウトカーストの少女と仲良くなって……という類型は見慣れたものですが、いじめっ子に殴られるなりなんだりの直接的な被害でなく、大勢の前で辱められるという形態が「あるある感」を引き立てて、現代の現実の学校の再現に成功しています。いじめっ子に暴力をふるわれたり直接的な被害を受けた人は少なくても、友人が同調圧力の元晒し者にされているのを見て見ぬふりをして見殺しにした記憶のある人は多いでしょう。そういう読者の多くが共感できる「罪」を克明に描き出しつつ、贖罪の旅を序盤の伏線も回収しながら爽やかに描き出すよい幕引き。月マガには少し珍しい題材だったかもですがいい読切でした。

「キミオアライブ」

なんかあのまま回想入って色々なあなあになって打ち切りかと思っていたんですが、キミオが案外普通に復活して驚きました。元気じゃねえか。いや、というか「ホントは元気じゃ全然ないんだけどあれだけ普通に振る舞っているなんてすげえ」と読むべきなんでしょうけど……これまでの話の流れからするとどうしても「あんなに大げさに吐血した割には普通だから大したことなさそうだな」って思ってしまうよな。読者はスパゲッティ状態で死の間際をずっと彷徨ってたキミオをよく知らないんだから。

さよなら私のクラマー

初勝利でうかれてるけど冷やかされるのがクソムカつくから皆が帰るまではしゃぐのガマンして、結果見ず知らずの通りすがりのおっさんにベラベラ語っちゃう深津かわいいなー。選手が不安なときは監督も不安、選手が嬉しいときは監督も嬉しいよね。ただ、それを表に出さないことが仕事だというだけで。

C.M.B.

最終回。アナグラムだったか……最後の最後まで単純ななぞなぞにやられてしまいました。『Q.E.D.』はなんだかんだで続編出てますけど、「C.M.B.」のほうはこうなってしまえばもう直接の続編は出なさそうですかね。森羅と七瀬に幸多からんことを。お疲れ様でした。

週刊マンガ感想2020年30号(7/25-7/31)

週ジャンは合併号の翌週ということで休刊です。あとは通常通り。

YM35

ミスマガジン最終候補で「岐阜を自慢したい」とか言ってる人がいて笑ってしまった。なんだその意気込みは……ちなみに岐阜出身者は2/16という謎の高倍率です。愛知ですらゼロなのに……。

ヤンマガ40周年企画「我漫」の今号は「ヤンマガと私と青春時代と」(松本ひで吉ヤンマガ連載持ってない人でも登場するのは福満先生見てて分かってましたが、霊媒先生と来ましたか。意外な人がヤンマガにルーツを持ってることが多いですね。流石、青年誌最多発行部数というだけある。あれ、最多はビッグコミックだったか?

「手品先輩」が「イジらないで、長瀞さん」(ナナシ)とコラボ。「手品先輩」は別で載ってるのがエラいですね。普通に休載かと思ってた。コラボも思ったよりも楽しめました。手品先輩とか本来イジり放題なはずなのに完全スルーで普段通りセンパイをイジる(ややこしいな)長瀞さんに対する「イチャついてるだけ」という助手の冷静なツッコミが「長瀞さん」の本質を情緒もなく言い当てていて笑ってしまいました。でも君らも普段からイチャついてるだけだよね……。

満州アヘンスクワッド」(原作:門馬司、漫画:鹿子)が出張掲載。門馬先生、本当に凄い勢いでマンガ作ってるな……。行き当たりばったり感は相変わらずありますけど、母親を救うサルファ剤を得るためにアヘンで金を稼ぐ、というのは他の作品と比較すると大筋がしっかり通っていて分かりやすい感じがします。『首を斬らねば~』も沙夜という大筋があるとはいえ、幸乃助自身の意志というより、常に誰かに選ばされている感じが強くてたまらんのですよね。こっちも話が進んだらそうなってしまうんでしょうか。

「こはるはる!」

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いいゾ~これ(意図的な切り取りによる偏向的情報操作)

「ブクロキックス」

月瑠と妻鳥ってすごい名前だなあ……後者は名字か。参鍋って名字もすごい……

イブニング16

俺の零話プロジェクトの今週は「かたてかなでて」(正青コム)。去年『感情ステッカー』で掲載されてた方ですね。前回はSF(スコシフシギ)仕立てで社会人の複雑な感情が主体でしたが、今回は青春モノに思いっきり振ってきました。言ってしまうとアフタっぽくて僕の好きな感じです。イブニング読者に受けるかは、まあ、分かりませんけど……でも、色々試してみるのはいいことだし、こうやって気に入る人もいるので。『インハンド』があるから義手作品が2つ載ってるんだよな今週のイブニング……。

「激辛課長」が特別編で読切を掲載。単行本の宣伝でもある……ただし電子版限定、と。内容は激辛コンビニスナック。唐辛子輪切りで揚げた奴、あんなに大きいんですね……? 鷹の爪とは別の品種やろか(ハラペーニョとか?)。シーズン2いうてますけど、確か銭湯巡りにモデルチェンジするんですよね?

「狩猟のユメカ」

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マゾに目覚めちゃったときに使ってください。

『創世のタイガ』と合わせると、今週はクマ特集号でもあるな。

「抜刀」

すげえ、流石になにが起きてるかよく分からねえ……。いや、まあ全く分からないではないんですが、ボクシング王者がどういう状況に陥ってるのか、殺し屋何人に囲まれてるのかが掴みづらいんですよね。俯瞰コマがないからかな。回想で告白してるモブと令子の顔もよく似てるし。

WM35

「ブルーロック」

國神をやけにフィーチャーするなと思ったら敗者復活ね……。個人的にはFW11人で試合させて勝つみたいなのはやっぱり嫌いだなぁと改めて思いました。近年はマルチプレーヤー化がどのポジションでも進んでますし実際のところはそんなに違和感のない形なのかもしれませんけど、素人眼に見るとやっぱり「他のポジションの専門性が軽く見られているのでは……?」とか「FWを育成するためのプログラムなのにDFやGKやらされるのはどうなの」みたいなところはどうしても気になりますね。ブルーロックのコンセプトとしては「FWのポジションにありつけずに育成の機会を失った奴はそれまでの存在だった」ってことなんでしょうけど。つまり僕がそもそもブルーロック的なシステムが嫌いなんだよね。知ってた。

「なれの果ての僕ら」

こういうのだと典型的にはしょーやんが死ぬ(自業自得)パターンが一般的だと思いますが、それだとあまりに可哀想だし、そこまでの強いインパクトが登場人物に発生しないですよね。するとこのまま素直にネズが……? と言いたいところですが、ネズは逆にちょっとインパクトがデカすぎる。ここで死んだら流石に場が持たないでしょう。まあ、それで無秩序状態になってみきお含む多数の死者が出たということかもしれませんけど、まだそのタイミングじゃなさそうです。してみると誰かな。やはり桐嶋がネズを庇って死に、ネズに更なる負荷がかかる形か。

カッコウの許嫁」

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瀬川さん、スゲー悪筆だな(この話題既出だったけっか?)。キャラクターのイメージには合うが、芸が細かい。流石吉川先生ということか。

不滅のあなたへ

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ママはね新しいママになったときに使ってください。

しかし分からん。偽ママはミズハの思う理想のママでしょう。ということはミズハが創造した存在。ミズハが守護団としての能力を継承してノッカーを操れるようになった、という仮説が一番収まりがいいですが、それだとフシがノッカーの存在を感じとってないのとは整合しない。ノッカーじゃないなにか新しい存在がミズハの意志を受けて活動していることになる。

WS35

田中モトユキの新作読切「ぺンタプリズム」が掲載されています。あれ、『BE BLUES』ってどうなった? そう言えば最近載っているのを見ていないような……と思ったら、コロナで休載してたんですね。ペースを落とすと読者のテンポを損ねるのでよくないから、一人で描ける読切を、と……なんとまあ繊細な判断だ。今時連載ベースでマンガ読ませようという意識のある作家さんも減ってるでしょうに、こんなこと言われたら雑誌買ってる人泣いちゃいますね。内容の方は、まあ、太眉半目女子最高という感じ。田中先生は青少年のウジウジした自意識描かせたら本当にすごい(褒め言葉です)。作品的にはフィルムカメラ女子に注目すべきなんでしょうけど。あと盗撮、流行ってるの?(流行ってません)

「龍と苺」

将棋マンガからステゴロマンガにクラスチェンジ。おじいちゃんよく場所分かったな。もしかして送ってもらったのか? 海江田*1先生のバイオレンスっぷりは大内先生を思い出しますね。いや大内先生が暴力的だったとかではないけど……

マチュアがプロになる最短、実際のところはどうでしょうか。奨励会から真正面ルートを取ると、通常入会は5級から7級の間。月に2回例会があって級位者は1回3局、段位者は1回2局。昇級は6連勝、昇段は8連勝が最速になりますから、三段になるのに最低64+83=48勝、9ヶ月半はかかる計算です。三段リーグは半期ごとの開催ですから昇段とリーグの開始時期は必ずしも一致しませんが、ここで待ちがなくとも追加で半年。ここから名人戦を目指すとすれば順位戦を全て勝ち抜かないといけないので最低でも+5年。ただ、プロの棋戦は名人戦順位戦だけじゃないので、同じ関東所属なら他の棋戦で当たる可能性も十分高いです。実際には勝ちまくってさえいれば1年2年のうちに当たれるでしょう。もっと言えば、三段の成績上位者には竜王戦奨励会員枠があてがわれ、プロ棋戦に出場できます。運がよくて強ければここで当たることもできますね。こっちに出て勝つか三段リーグ抜けるほうが早いかはなんとも言えないですが……。

天野めぐみはスキだらけ!

まーくんが残酷すぎるわ……。鈍感主人公なので仕方がないし、実際のところ陰キャがこの程度のシグナルで気付けるわきゃないんだけれども、でも完全に乙女二人の純情を弄んでるよね。

保安官エヴァンスの嘘

女性相手だと心が浮つくのであった。

百合はいいぞ!

「嘘月」

パパがメンヘラすぎるわ。友達が死んだのは事故でしょうが、ショックでトラウマを負うのは分かるけど、それを隠すために、いくら自分に惚れてるからって人の自由意志をウン十年も奪っておいて、しかも「楽しくない」とかいって放置とか……そりゃ死にもするでしょ。人間の所業じゃない。人間じゃないけど。

モーニング35

イブニングの「グラゼニ 夏の介の青春」の宣伝で作者本人の読切が登場。「ゴルゴ13」のルーツエピソードになぞらえた本編の「ナッツ編」を補完するものとして描いてるので、高校編もやるぞーとのこと。高校入った途端人生のどん底に落とされるのか……かわいそう(小並感)

半沢直樹

中野渡頭取が産業中央出身(これは原作通りではある)、対して大和田常務が東京第一出身と出自がドラマ版と入れ替わっています。キャラクター造形的にはドラマ版をかなり意識しているように見えたので意外なアレンジですね。

「サガラ」

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そこを首都に反ユダヤ反米の軍事国家を建設するときに使ってください。これ本編だとエルサレムを分割して作るってところがミソだからこれだけだとパンチ弱いんだよな。じゃあこのほうがいいか?

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「この会社に好きな人がいます」

クソッ! 今回このマンガで初めて羨ましいと思ったわクソッ! いや真直も十分羨ましいけど! でも志織さんいい女過ぎるでしょ!

「スインギンドラゴン タイガーブギ」

ああいうのドースル連って言うんだ

cnloni.hatenablog.com

知らなんだ。歴史の勉強である。

「紛争でしたら八田まで」

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バングラッシーというのがあるんですか。寡聞にして知らず。いや大麻とか吸ったことないですが。飲むとキマるらしい。なにそれこわい。

なに? 岐阜で飲めるのか!?(飲めません)

YJ35

新連載「ジャンケットバンク」は田中一行の新作。YJ、というか集英社は初めてですかね? てか、アフタ系列だったから週刊連載も初か。内容は銀行の地下で高レートギャンブルという青年誌お得意の奴ですが、田中先生の真骨頂である異常人間はまだちょっと抑えめな感じ。人間査定のやり方といい、1話に収まりきらない設定が色々2話に先送りされてて不完全燃焼です。ここらへんはやっぱ月刊誌と週刊誌の違いってことなんでしょうか。

ゴールデンカムイ

サッポロが取材協力としてクレジットされててワロタ。天下のゴールデンカムイさんならどうぞどうぞってか。いやそこまでおおごとでもなさそうだが……。

「スタンドUPスタート」

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人々は独裁を求めてるときに使ってください。

「久保さんはモブを許さない」

本編では甘酸っぱいエンドですが、自分のことを友達だと思ってくれている相手のことを友達カウントせずに「え、俺は?」ってなって気まずい空気になるのは陰キャあるあるって感じですね。考えてみりゃ、相手からしたらむちゃくちゃ失礼だってことは分かるんですけどね。久保さんが許してくれてよかったね。

「君を大大大大大好きな100人の彼女」

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大食い選手って寿司を咀嚼せずに丸呑みしますよね。ああいうの、喉っていうか胃に悪そうだなーと思いながら見てますが。

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何言ってんだこいつらな時に使ってください。

ウマ娘 シンデレラグレイ」

オグリって現実には東海ダービー出てないんですよね。馬主や担当が東海ダービーにこだわってたのは事実ですが、その前に中央に転身しちゃったので。マンガもそれを踏襲しそうな雰囲気です。タマモクロスが実名で登場したところを見ると、やっぱり本番は中央っぽいですし……。

*1:WS36・37号の訂正を受けてこちらも訂正しております