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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2020年1号(1/4-1/10)

明けましておめでとうございます。今年も駄文をつらつら書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

昨年1年間とりあえずやってみて、マンガをただ漫然と読むのではなく意味や意図を少しでも振り返りつつ読むようになったのはいいことなのですが、いかんせんきちんと振り返るだけに足る時間を割けず、かといって適当に考えて読むに足るような考察を書けるほど高尚な頭はしておらず……という次第で、ここで一つ初心に立ち返ると、そもそも年末のマンガレビューの負担を軽くすることと、マンガ消化のペースメーカーとして始めたのでした。であれば、感想も新連載と読切(僕が雑誌購読にこだわるのは読切があるからです)に焦点を合わせて、他の人気連載は軽く流していってもいいんじゃないか?(いや書きたいことがあれば書きますが)との考えに至りましたので、今年はそういうスタンスで行きたいと思います。

新年一発目は集英社系のみ合併号。

WJ6・7

藤巻忠俊の新作読切「狐日和の紺次郎」&年末年始番外編&読切「お兄タマは猫じゃニャい!」掲載号。チェンソーマンの番外編きがくるっとる(褒め言葉)

藤巻先生の新作はいわゆる流浪人の人情モノ。連載にもできそうな感じでしたが、前作が微妙だったことも踏まえて「こういうのもいけるけどどうかな?」という様子見の掲載か。クオリティは高かったけど、今のジャンプでやるのちょっと大変そうかなと思いました。読切は「Dr.STONE」の代原。作者は内山貴。猫に変身したお兄さん……ではなく、「お兄さんだと勘違いしてる猫」のギャグでした。レベル普通に高い。代原でこれが載るとかホンマジャンプお前……。

鬼滅の刃

刃を赫く染めるのは死の淵に己を追い詰めてこそ発揮される万力の握力

やはり筋肉は全てを解決するのか……

「アクタージュ」

ああ 禁止されているのは台詞の変更のみ

ト書きに表情の指定はなかった

えっ!? 台詞変更なしなの! 見逃してた……アホなことばっか言ってましたね……

逆に言うとそんな厳しい条件で原作を超えてみせろとか言い放つ花子さんなんなの? 台詞固定じゃ結末は変えられない。許せるようになりたい、ということなんでしょうか?

白石さんの演技はこれ思い出しました。

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「呪術廻戦」

夏油って死んでたんかよ……。読んだ記憶がないので単行本収録の0話なんやろな。で、あの喋る脳みそは結局誰なん……?

メカ丸も明らかに死んでいたはずだったのにこの引きだし、今週号ちょっと衝撃の新事実が多過ぎますねえ。これからは本編の内容をあまり信じないようにしようかな。

ハイキュー!!

田中清子(23)

は?

は?

チェンソーマン」

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裏切られたときに使ってください。

しかしデンジの感情の振れ幅が大きすぎる。展開としてはレゼ戦終わって新編導入ってだけの回なんだけど、デンジのテンションが最低→最高→最低ってなるだけで流れに疾走感あるような気分になる。

天使の言い分を素直に解釈すると、チェンソーの悪魔(ポチ太?)は地獄の死神である、そして悪魔は地獄で死ぬと転生する、と。つまり、

  • 銃の悪魔は地獄で死ぬために

  • マキマさんは悪魔をこの世に復活させないために

それぞれチェンソーの悪魔を手に入れようとしている、ということかな。

パワーがマキマさん嫌いな理由はなんなんでしょうね。単に嫉妬だけなら簡単なんだけど。

YM6

ハンツートラッシュ」最終回。

「MFゴースト」

結局ベッケンバウアーが沢渡に仕掛けた罠の内容がよく分からないままなのですが。見返したらちゃんと書いてあるのかもしれないけど、もう1ヵ月以上前だからなぁ。

彼岸島

まあ腐っても軍隊ですから、命令系統に組み込む以上軍規は守ってもらわないと困る、というのは分かりますけどね。ただ「民間人を皆殺しにする軍隊が取り戻した国会議事堂がどうやったら国の復興のシンボルになるんだろう」とも思いますが。

大体東京の惨状からしたら国連軍やPKO部隊が派遣されて自衛隊と合流して戦っていないとおかしいと思うんですけど、そのへんって「48日後……」の序盤でフォローされているんですかね?

WM6

特別読切として「鬼ヶ島のアスハ」掲載号。作者は蒼伊宏海。紹介されている「渋谷金魚」はパニックホラーのようですが、本作はレディース×市役所職員のライトなアクションマンガです。いかにもマガジンらしい内容。器用な作家さんですね。

「それでも歩は寄せてくる」

えー、あれだけ煽っておいてこれはないよー! と思いつつ、あー、やっぱり引き伸ばすよな、とも思いました。歩くんからしたら6枚落ちで互角だと分かってしまったら、そりゃ勝ったからって浮かれていられないでしょう。そりゃそうなんですが、今回の話を通してうるし先輩が「あいつもしかしたら……」って思う余地を作ってしまったことが残念で。連載が続くなら、うるし先輩にとって歩くんはやっぱり「純粋に将棋が強くなりたい真面目な後輩」であり続けて欲しいんですよね。一度想像してしまったら、もう元の状態には戻れない。可能性を生み出しただけでアウトなんだよ(文脈違い)

炎炎ノ消防隊

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ひでぇ言い草だ……まあ、作中のアホっぷりを見てると文句はつけられないが……。

WS6

「よふかしのうた」

また新ヒロイン登場かよ、今作多くない? ……からの突然のバトル展開! で笑ってしまいました。流れとしては吸血鬼の縄張り争いという感じですが、ナズナちゃんが「めっちゃ美味い血の人間見つけた!!!!!」って吸血鬼界隈に言いふらしていた(だから名前と顔がバレてる)と思うとほほえましいですね。宝物を自慢して回る小学生みたいな。

「あおざくら」

防大恒例新人いびり特別指導の時間がやって参りました。指導を受ける側が主人公だった時代はまあ何にしろ「目の前の現実に耐える」しか選択肢がなかった(耐えられないと連載終わっちゃうので)んですけど、一周回って主人公の手が汚れる(いや、まだ直接手は下してないですけど)段になってくると、やっぱりなんかおかしくないかなぁという気持ちが再燃してきますね……

そりゃ軍隊の論理と民間の論理じゃ全然違うのは分かるよ。分かるけどさぁ……

「ノケモノたちの夜」

お兄ちゃんが婿入りしてダイアナさんと結婚したら万事解決なのでは?(全てを無視した発想)

モーニング6

鬼灯の冷徹」最終回。平成を駆け抜けた怪作でした。

「望郷太郎」

無事連載再開。パルの村の「大祭」の風習はアメリ先住民族に伝わる「ポトラッチ」に似ていますね。「ポトラッチ」で婚姻をやりとりしたかは知りませんが、奴隷の贈与はあったそうで。ただし、基本的にはあくまで部族内でのやりとりに限られていて、パルたちのように村同士での物々交換……という形ではなかったみたいです。

「CITY」

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負けたときに使ってください。

YJ6・7

新連載は「GANTZ」の奥浩哉が原作の時代劇、その名も「GANTZ:E」……ってやっぱりGANTZじゃねーか! twitterでも話題になってましたね。話の流れも演出も本当に完全にGANTZで(ほかにどう表現したらいいんだ?)、奥先生じゃない人が絵を描いているというのがイマイチ信用できないような……。まあ、奥プロでアシをしている人はみんなこのぐらい描ける人ってことなのかもしれませんが。イイヅカ先生(「GANTZ:G」の作画担当)とかもえらい綺麗な絵でしたよね。本作の作画は花月仁。

「キングダム」

信のモデルの李信は中華統一まで生きていたからこの死はフェイク! というのが一般的な解釈ですが、なにしろ替え玉作戦からスタートした本作なので1%ぐらいの疑念はあるんですよね……。99%来週には蘇生すると思いますけど、河了貂が信の影武者となってみたいな謎展開もゼロではないことは頭のスミに入れておきたいですね。

「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」

今回の話、全体的な流れや展開はある程度テンプレなのはさておき、気になるのは「今回2人にファーストキスしてしまったら、それ以降の98人の彼女はどうするの?」っていうところが全然フォローされてないところですよね。見ての通り羽香里さんも唐音さんも典型的なテンプレモブみたいなキャラクターデザインでそれ自体はわざとだというのは読んでて分かるんですが、それってつまり「あと98人出すぞ!」と作者は思っていて、その98人との間に特別な差をつけたくないと思って描いてるわけですよね。それなのに最序盤でファーストキスしてしまったら、「最初の2人」と「後の98人」の格差が埋めきれなくなってしまう。どうしても「最初の2人」に無視できない価値が生まれてしまうんじゃないかなという気がするんですよね。「既に付き合いはじめた順番で格差は生まれている」という指摘はその通りなんですが、だからってわざわざ格差を助長しにいかなくてもいいわけで。

「メイド・イン・ひっこみゅ~ず」

マンゴスチンのプレート、文字面は「CLOCK」「FAKE」「TOWER」と単語が作れるので、それかなと思いますけど、数字面との関係がよく分かんないですね。12までだから時計との関係を誰何したいところだけど、0と12が共存してたり、完全に等間隔じゃなかったりする(2.5って1.5の間違いじゃないのか)のが不思議ですね。

月マガ2

新連載「鉄界の戦士」は墨佳遼の新作。全く知らない作者なので新人かと思ったのですが、雑誌でも紹介されている通り、他誌でデビュー済みです。前作はこちら。イースト・プレスの運営するwebメディア「マトグロッソ」(し、知らねぇ……)で掲載されている(まだ続いている?)そうです。イースト・プレスは「まんがで読破」シリーズで有名という印象しかなかったけど、サブカル系のオリジナルコミックもやっているんだね。

ほか、読切「陸奥國明流異界伝 修羅の紋」「スペースウォーク」掲載。前者は川原正敏画業35周年記念読切……なのに本人が作画してないってどういうことだよ。絵の甲斐とうしろう先生は頑張って寄せていますが、川原先生本人と比べたら陸奥が大分かわいらしくなってしまっている。調べた限りは新人さんですね。川原プロのアシかな。後者は新人賞受賞作のショートの読切(16P)。作者は河原夏翔。「ボールルーム」の代原でしょうか。青春の香る爽やかでちょっと不思議なラブコメディ。

かくしごと

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久米田先生アンタ、集英社カドカワでは書いたことないのに3回ぐらいアニメ化したでしょ……(まああれは原作も売れてたしキャラ人気も結構高かったが……もしかしてアニメ化するために意図的に?)

このマンガがはじまった! 2019

チキチキマンガレビュー速記レース!!!!!(12/31 13:17執筆開始)

正直、去年「スキップとローファー」を書き逃した時点でもはや意味を喪失している気もするんだよな……ショックがでかすぎる

大丈夫、今年は一年分の感想蓄積があるから何とかなるなる(願望)

ルール

いつもの奴。

  • 僕が読んだことのある雑誌掲載漫画の中から、今年に連載を開始したもので「アツい」「面白い」と判断したものをピックアップして紹介。(強調はイチオシ)
  • 対象雑誌は以下の通り。
  • 「今年」とは、連載としての初掲載が2019/1/1〜2019/12/31までであった作品である。
  • 読切は対象としない。読切から連載に昇格した場合、読切ではなく連載が始まった日を「連載開始」と定義する。
  • 短期集中連載からの昇格であったり以前に同様な連載が存在する続編などの場合、一番最初の連載の始まった日を「連載開始」と定義する。
  • なるべく多くの雑誌からくまなく選ぶ。
  • どれほど面白くて好きでアツくても、連載開始が2018年以前の漫画は対象としない。

書影があるもの(一部は未発売)はamazonのアフィリンク付きですが1巻の表紙をつけています。

週刊少年ジャンプ

「ミタマセキュ霊ティ」(鳩胸つるん)

ジャンプ、今年は不作……というほどでもないのかもしれませんが、年末改編の2作が個人的にあまりピンと来てないのもあり、今年はこの1作に留めておきます。年度区切り的には一応チェンソーが19年度扱いなのですけどね。

さて本作ですが、ジャンプギャグ漫画の正統派……とも言いきれない。もちろんギャグセンスは正統派そのもので非常に洗練されていますが、下ネタがほぼ完全にオミットされているところが一つの特徴です。作者は「剥き出しの白鳥」でのデビューですからNGということはないでしょう。あくまで、作品に合わない、ハゼレナという異常存在に合わせられないというだけで、下ネタなしがポリシーなわけではありません。そう、本作を決定づけるのは1にも2にもハゼレナという存在です。彼女がこのマンガの全てを変えてしまった。

当初のマンガは、謎の「セキュ霊ティ」なる霊媒師に霊媒体質の女子高生が付きまとわれ困る、という筋書だったはずでした。これはギャグマンガではよくあるプロットと言えます。ところが5話近辺、ハゼレナが異常行動によってミタマと読者を追いてけぼりにしていった頃から様子がおかしくなる。きっと作者も思ったのでしょう。「あれ、こっちの方がずっと面白いな」と。謎の存在(ミタマ)に対する読者の価値観を代表する常識人としての存在だったはずのハゼレナが、常識から考えられない行動をとり、ミタマを混乱させ、ツッコミを爆発させる。ツッコミの勢いの問題なのか、それとも単にミタマの持ちギャグがイマイチだったのか。いずれにせよ10話を越えないうちにボケとツッコミは逆転し、今となっては泣いて意識を失うことで覚醒するというミタマの設定は半ば有名無実化してしまいました。こういうドラスティックな方向転換ができるのも、ジャンプの連載システムのなせる技という感じがします。本作がレースを生き残ることができるかはまだ判然としていませんが、ハゼレナボケ回(幽子回、解説おじさん回など)が「SKET DANCE」におけるロマン回のように語られる日がくるやも、しれません。

ヤングジャンプ

「可愛そうにね、元気くん」(古宮海)

YJきっての性癖マンガ。「リョナマンガ」ではなくて「リョナラーマンガ」なのが一つの特徴で、世のリョナラー達を共感性羞恥の地獄に日々叩き込み続けています。元気くん、一応リョナ趣味の張本人のはずなのに、鷺沢さんといい弟くんといい、とにかくサディスティックに蔑まれ罵られる生活になっており、実に倒錯的です。まあ、SとMは紙一重ともいいますし。

「まくむすび」(保谷伸)

よくある部活モノ……の皮を被った創作沼ズブズブマンガ。演劇の部活モノという枠はギリギリ踏み越えない程度に収めてはいるものの、登場人物の中に時々混じる狂気を孕んだ劇薬のような存在は隠せない。例えるなら……そう、「アクタージュ」に出てきそうなタイプの人間と、普通の部活モノに出てきそうな人間とが一つの部活に集って活動しているのが、この「まくむすび」というマンガである。そして、主人公のむすびは、まさに「部活モノの一般人」から「アクタージュ的創作の奴隸」へのジョブチェンジを果たさんとしている。いや、ジョブチェンジというよりは、「本性を暴かれた」というほうが実際に近いのかもしれない。創作沼は「ハマりにいくもの」というよりも、「ハメられるもの」であるから……。

「ポチごっこ。」(アッチあい)

社畜がJKに面倒見てもらうシリーズ。言ってしまえばJKの姿に仮託して救いの言葉を並べ立てるような作品ではありましたが、それでも彼女たちが紡ぐ言葉は本当に真摯で、社畜だけでなくこの社会全体を救えるんじゃないかと思えるぐらい大事なメッセージが詰まっていてよかったんです。まあ、爆死したんですけどね……。

週刊少年サンデー

「水女神は今日も恋をするか?」(三簾真也)

既に打ち切りとなっている本作ですが、フユさんのサイコパス笑顔と共に僕の胸には深く刻まれています。

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もちろんそれだけではなく、悪人の存在しない(フユさん除く)ストレスフリーなラブコメ展開、誠実が服着て歩いてるような主人公・アシャなど、サンデーの鑑とも言えるラブコメであり続けた本作は、間違いなく編集部でも期待の連載だったろうと思います。確かにストーリーとしては予定調和的で、壮大なロマンスや大スペクタクルは発生しないのですけど、それだけでこれが人気を取れないのかと思うと、今の流行がサンデーに取っていかに厳しいものであるかを改めて感じざるをえません。そういう意味でも今年に象徴的な連載でした。

「ゆこさえ戦えば」(福井セイ

こちらもサンデーの真骨頂。ラブ? ですらひょっとしたらない、ライトなノリのコメディ作品。「バトル物のテンプレを外すギャグ」という基本コンセプトがあるため展開に困らない良さがあり、滑り出しは上々だったように思うのだが、最新号の掲載順がやや不穏。ギャグのクオリティは高い。というかゆこの天然っぷりが凄い。異常な天然ボケ人間自体は古今東西色んなマンガで見るけれど、サブとして味付けに使うか、周りに迷惑かけすぎてヘイトを買うかのどっちか(或いは両方)が多いのに、ゆこは常軌を逸した天然ボケを発揮しても、他人には迷惑をかけてないし、好感度の調整という面でも素晴らしい働きをしている。見事なバランス感覚という他ない。

「よふかしのうた」(コトヤマ

「だがしかし」のコトヤマ先生が吸血鬼と中学生とのラブコメ? で復帰。内容は可もなく不可もなくといった感じだが、相変わらず飄々としたキャラクター達の会話劇を中心としたコメディが、「不登校」という設定の持つ暗いイメージを全く引きずらない軽い読み口を実現。時に深夜の真剣(マジ)語りテンションの力を借りつつ、陰に陽にアクセルを踏み替えて作品を自由自在にコントロールする手腕はさすがの一言。

「洗脳執事」(浅山わかび)

年末改編の3作(本作以外は息が詰まりそうなほど哀しみと絶望に満ちた吸血鬼ラブ・サスペンスの「嘘月」、掲載誌間違えたのかと思うようなぶっ飛び方をしているゴリラ卓球ギャグの「PING KONG」)はいずれもサンデーらしからぬ異色作であり、編集部の並々ならぬ気合いを感じるため、何か一言書いておくべきだと思い、取り上げることにした。どれも海の物とも山の物ともつかない段階だが、強いて一作上げるならやはり本作か。「完璧すぎる存在を前に主人公以外はただ言うことを聞くだけの傀儡となり果ててしまう」という設定だけでも十分に異色なのに、メインキャラクターである九鬼の「友達が欲しい」というふわっとした物言いが狂気を引き立てる。当たり前ですが、「操り人形」のことは友達とは言いません。ならばここから導き出せるのは、「洗脳」は「友達」の選別作業であるという明瞭な解釈であり、「洗脳」されていない主人公・苺は、現時点で最有力の「友達」候補だということ。今後の展開とキャラクター同士の関係性の描き方次第では、このマンガは大いに化けるだろう、と思わせるに足る1話です。

週刊少年マガジン

「それでも歩は寄せてくる」(山本崇一朗

Twitterで連載してた(つーか不定期に上げてた)のをマガジンが一本釣り。「徒然チルドレン」と同じパターンですね。内容は、もう、あまーい!!(古い) 1話読んだだけで糖分の過剰摂取! うるし先輩チョロすぎ! そのチョロさに全然便乗しない歩くん律儀すぎ! ああーもう甘くて酸っぱくてサイコーだ!!!!! 小道具に使われている将棋の描写に違和感がなくてしっかりとリスペクトが感じられるのもいいぞ!!

月刊少年マガジン

「恋は世界征服のあとで」(野田宏・若松卓宏)

ありがちな設定ながら安定して面白い。個人的には「デス美」が本名なのがかなりツボ。月刊マガジンの希望の星! ……とショート枠のマンガに言うのもなんだか侘しい感じだが。月マガは既存作品がどれも強いから基本的にはそのままでいいんですよね。ただ「Change!」を打ち切ったのは許さん。

週刊ヤングマガジン

「新・信長公記」(甲斐谷忍

甲斐谷忍ヤンマガで調理したら、うーん、こうなったかーという感じの怪作。戦国武将を現代に召喚したら全員エリートヤンキーになるだろう……というのは言われてみればその通りで、何しろ戦国時代は下剋上、腕っぷしの強さが偉さを決めるのだから、ヤンキーの世界の方が性にあるでしょう。とはいえ、設定のぶっ飛び方もさることながら、ヤンキーがどいつもこいつも賢すぎる。かと思うとヤンキー理論によって合理性とかを超越したメンツと人情で話が動いたりもする。ヤンマガの度量の広さに感謝しつつ、これをヤンキーマンガと呼んでいいものか、という疑問はいつも燻っている。

「レッドカード」(市川マサ)

市川マサの最新作はまさかのサッカーマンガ。基本的にヤンキー高校のサッカー部を立て直す……という路線で進みそうなのだけれど、そうそう簡単にテンプレに行かないのが市川作品。ヤンキー達は荒れてなくて、ただやる気がないだけだし、部室に溜まって煙草吸ったりしない。彼らをまとめる熱血監督は存在しない、ていうか1話で主人公殴って懲戒解雇された。残されたのはチーム作りは素人の一年生主人公とサッカー素人の女教師。はっきり言って、どこに転がるか予測不能。市川先生のスポーツ物描き慣れてないぎこちなさが不安感をさらに煽る。だから、なんでスポーツ物なんだよ……

週刊モーニング

「サイクリーマン」(原田尚)

読切からリニューアルして優しい上司と楽しくサイクリングする路線への変更が当たったのか、はたまた風張さんというスーパーアイドルを手に入れたからか……安定した走行を見せる新進気鋭のスポーツバイクマンガ。主人公のタケはセミプロながら、矢美津部長と風張さんにレベルを合わせて技術的な内容も最低限に。都内を中心にグルメとサイクリングを楽しむ内容は肩肘張らず実に楽しそうで、思わず納屋で埃を被ってたロードバイクを引っ張り出して来たくなってしまうほど。うーん、やっぱり風張さんなんだよなぁ……

「望郷太郎」(山田芳裕

カタストロフィ後日常系と言えば、オタク的にはやはり「少女終末旅行」でしょうか。まあ僕は読んでないので「天国大魔境」としか比較できませんが、それにしたって比較にならない。なにしろこれまで登場した女性がゼロ(正確には1話の太郎妻のミイラだけ)というだけでも本作は特殊。加えて主人公の太郎は財閥の御曹司であり、終末世界を生き残る能力を何一つ持たない状態から物語が始まるのですから相当変わってます。何一つキャッチーな要素がないし、かといって読者が太郎に感情移入していくのも難しい。コールドスリープから目覚めて家族に会うためにユーラシア大陸を横断する……といきなり言われても「待て待て待て」という感じだし、近現代の知識の象徴としてハーブや香辛料の知識が出てくるのも、セレブリティらしさが出ていていい演出なのだけど読んでる方としてはピンと来ない。けれど、妻子の死や「祭り」による生の充足との邂逅、文明の死などを乗り越えて次第に太郎が世紀末の生存者として再構築されていく様子が丁寧に描写されていくのを見ると、確かに、最も「生きること」から離れていたこの男こそが、この旅のスタート地点に相応しかったのだなということが実感される。第二部が待ち遠し……え、第一部完は打ち切りの方便? そんなこと言わないでくれ……

イブニング

「定額制夫の「こづかい万歳」」(吉本浩二

本作の何より好きなところは、「銭闘力」グラフ。

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もうホント、正直読んでて泣けてくるレベルで金がない世の親父たち……。多分部活帰りの中高生より侘しい食事生活を送ってますよ。登場する節約テクのバカバカしさ(当人たちは至って真剣)に一しきり笑ったあと、我に返ると「いったいどうして、こんなことになっちゃったんだろうなぁ」としみじみ、泣きたくなるような……そこまで含めて、楽しんでもらいたいマンガです。

「水溜まりに浮かぶ島」(三部けい

三部けい鳴り物入りの新連載。編集部としても今年の大本命でしょう。「入れ替わりモノ」の流行自体はやや過ぎ去って(そういえば、「僕だけがいない街」もタイムリープモノの流行が終わってからのスタートだったような……)いるなか、定番の「男女」のペアは当然のように外して、片方を利己的で無慈悲な犯罪者とすることでペア間に協力関係が成立しないようにして、仕上げに三部けい特製、家庭問題を抱えた児童をトッピング。無慈悲な犯罪者(見た目は自分=兄)からあらゆる手段を講じて妹を護ろうとする湊(見た目犯罪者)と、自分の金を取り戻すために手段を選ばないであろう、殺し屋黒松(見た目は小学生児童)。いわゆる「入れ替わりモノ」という言葉からは想像もつかないようなクライム・サスペンスが読めるかと思うと、正直もうワクワクしてしまう。いずれ黒松側にも金が必要な切実な事情が明かされるときがくるんだろうなぁ。

月刊アフタヌーン

「ワンダンス」(珈琲)

珈琲先生の新作は吃音の高校生とダンスのマリアージュ。前作(「しったかブリリア」)とはうって変わって全編真面目なトーンで(「登る小寺さん」に近い?)カボの丁寧な努力の一歩一歩を拾っていく描写は職人芸。単なるダンスマンガとしてだけでなく、時々意地悪に見える現実に対して真摯に向き合うこと、その真摯さに報いることの「良さ」が省略されることなく全て載っているのか心地良い。個人的にはダンスナンバーの曲名が全て載っているのもポイント高いです。全部YouTubeで聞けるので、聞きながら読むと「このコマここか!」という感じで倍楽しいです。

月刊少年シリウス

ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話」(横田卓馬

横田卓馬の新連載は凸凹コンビの甘さ控え目ラブコメ。タイトルには偽りありというか、ポンコツ風紀委員は本当にポンコツだが、JKのスカート丈はそこまで不適切でもない。むしろ名前の方が不適切なのでは……? 回を追うごとにポエちゃんの生真面目っぷりというか、いい家庭の出身っぷりが明らかになってきており、典型的な「ちょっと高校デビューしちゃった女の子」と「バカマジメ男子」の組み合わせは、まあ、なにしろいいものだ。ポエちゃんにはこのまま延々苦労してもらいましょう。

「時間停止勇者」(光永康則

光永康則が「妖怪王女」の片手間に書いてるなろうパロディ(ゴツい偏見)。一言で説明すればとても面白いようには思えないが……悔しい(?)ことに面白い。セカイが時間止めるごとにパンツを覗くからだろうか? それ以外でオリジナルに近い要素があまりないのだけど……。本作は、場面転換が非常に思い切りよく、テンポの良さが最大の特徴であろう。「時間停止」によってチートする勇者である以上、他の一般人の体感時間に比べてセカイ本人は非常に長い時間を過ごすことになるが、「時間停止」中の出来事は極力描写しないことで展開の間延びを避け、さっくりとして読後感に仕上げられている。もっとも、ただ「時間停止」中のチート=地道な努力を丸々省くだけでは、読者の視点は他の一般人と同じになってしまい、セカイ視点で物語を読むのに支障を生じる。その解答として光永先生が採用したのが、「時間停止中にいちいちパンツを除いたり胸を揉んだりするセクハラ勇者」だった、ということなのではないか。要するに時間停止AVのパロディを突っ込むことで、展開を間延びさせることなく、読者に時間停止のチート全能感だけを追体験してもらおうということである。……考え過ぎかな?

少年マガジンエッジ

江戸前エルフ」(樋口彰彦)

最近のエルフブーム(といっても講談社のマンガにだけ来てるブームだけど)に乗っかって、「逆に異世界のエルフが江戸時代に転生してたらどうなっているのか?」を思考実験してみた、という風体のマンガ。メインストーリーはただただ引きこもりエルフに振り回される(ちおうほどでもないが)巫女JK主体のコメディではあるが、背景設定は「江戸時代に長命な異種族が現れたら当然神格化されて祀られるだろう」「ご神体=エルフ本人が死なない限り、なんだかんだで神社の伝統は続くだろうけど、なにしろ実在の人間(ではないけど)だから氏子との距離感はかなりフランク」「実在の生物なので体調を崩したり機嫌が悪かったり人間くさいところも沢山あるけど回りの人間はそこは割り切っている」とか、考えてみればそれらしくなるようちゃんと練られていることが分かる。もちろん「設定が面白ければなんでもいい」というわけではないが(たとえばこのマンガ、神職が全然登場しないが、よく考えてみるとそれはおかしい)、エルダのうざかわいさ、小糸の小気味良いツッコミ、そしてなによりエルダの生活感の高さを通して全体的に漂う「こんな神社いかにもありそう」感が上手く絡み合い、マンガとして絶妙な読みやすさに仕上がっている。

最後に

本年一年、乱文を読んでくださった方には感謝申し上げます。ありがとうございました。

来年もまた、変わらぬご愛顧を賜われましたら、幸いに存じます。

良いお年を。

週刊マンガ感想2019年49号(12/21-12/28)

年内最終号、そして、ギリギリ大晦日に間に合った……。年末は流石に全て合併号なのでこれで年内はおしまいです。このあと今年のまとめが丸々残ってるとか、え、マジ? 無理……絶対書けない……。

WJ4・5

麻生周一の読切「漫画家異世界取材旅行」、「出久&爆豪:ライジング」後編掲載号。こち亀のは今号のためのフリだったんですね。秋元先生優しいなぁ。

Dr.STONE

千空が石化してる瞬間の描写を見て考えたんですが、時間差で復活液がかかるような仕組みを作るというのはどうでしょうか。と言っても大がかりなからくりとかは不要で、頭の上からボタボタ溢れ落ちるように角度を調整して瓶を持っておくだけです。石化のタイミングが正確に分かっていないといつ傾けて始めるか分からないので話は整合します。***の持ってる石化装置を千空が奪うのかと思っていましたが、イバラが回収してましたね。流石に主人公に腹を掻っ捌かせるのは気が引けたか?(まあ、直接クソオヤジから奪い取ったほうが面白いからだと思うけど)

チェンソーマン」

レゼの出身はソ連の特殊部隊……? そういえばロシア語の歌を歌ってたな、と思って調べたら色んな人が頑張って挑戦してました。ジャンプマンガはこういうことしてもらえるからトクだよなぁ。

銃の悪魔と言うとついつい「ノー・ガンズ・ライフ」の主人公みたいな感じを創造してしまうんですが、ロシア出身だと頭は拳銃じゃなくてAK47とかかもしれないですね。トカレフもあるやろ! というツッコミは認める。

ていうか今さらですが、本作、時代設定もの凄く古いですね。山形新幹線(正確に言うと山形新幹線を連結している東北新幹線)が200系だ。

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山形新幹線東北新幹線内連結車両は2001年にE4系に統一されたそうですから、舞台時代は1992年(山形新幹線開業)-2001年の10年間のどこかです。ソ連崩壊が1991年なのを考えると丁度いいタイミングがないので歴史改変されているようですが(チェンソーマン世界ではソ連は崩壊しておらず現役のため)、歴史改変で新幹線が20年前のものを使い続けることになるとは思いづらいので、恐らく20世紀末に設定されているものと思われます。

あとデンジがレゼを予想して読者がマキマさんを予想しているタイミングで空気読まずにパワーが入ってくるのクソ笑ってしまった。こんなのずるすぎる。

Dr.STONE reboot:百夜」

最終回。

もうISSはみかん箱サイズです

それはもうISSは呼ばないんじゃないですかね……? 少なくとも1モジュール相当サイズがないならそれはただのライトと呼んだほうがよさそうだし、あともうどうせ作り直すなら空気抵抗の少ないもっと外側にしたほうがいいような気もする。どうせ400kmと800km、1000kmじゃ大して到達する大変さは変わらないんだから。加速に使う燃料とかも心配しなくていいんでしょう?

最後のメッセージは分かりやすさを意識したんでしょうけど、普通は毎日モールス信号送る方が確実なような気がしますね。天気のこととか考えると複数日かけて1つのメッセージを送るのは不確実性が高いし、百夜の子孫ならともかく本人はモールス知ってるでしょうから。モールスを知らなくても規則的にパターンを持って点滅していることは分かりますからそこに人工構造物があるのは分かりますし。

YM4・5

カイジ

お言葉ながら40越えてキャンプキャンプ毎週キャンプって そんな輩もはやクズ 人生の脱落者です!

労働過激派だ。こちらとしては早く人生の脱落者になりたいですね。

「レッドカード」

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大きくていいなと思ったときに使ってください。これはちんこのことだけど。

アルキメデスの大戦」

メンツの問題がないとは言わないけど、これって結局要求を飲むか飲まないかの二択なんじゃないんですか? 密室でネゴしようが、要求を飲んだら結局メンツは潰れてしまうんじゃ……。(ということは単純に飲むのではなく、それらしく聞こえる妥協案を日本側に要求してくる腹だということか)

「おたくの隣はエルフですか?」

若者の街渋谷は今たくさんのコギャルであふれコギャルの聖地になっています!

いつの時代だ……と突っ込みたいところですが、まあ神様にとって30年なんて瞬き1つぐらいの感覚かもね。まさか30年でギャルが絶滅する()とは思うまい。「はじめてのギャル」の小坂先生世界では、まだまだギャル全盛期の可能性もありますしね。

「ソウナンですか?」

とうとう毒食材まで食い出したぞこの娘たち……。アカエイのしっぽは毒が強く、死んでも有効なので浜辺に捨ててあるアカエイに触らないのは磯遊びの常識です。

イブニング2

「宝ちゃん、あ~ん!」特別読切と、代原読切「代原バード ピピ」掲載号。「ハサウサシリシリ」最終回。

「水溜まりに浮かぶ島」

なるほど……方向性が見えてきました。自分と入れ替わった犯罪者(見た目自分)から妹を守るために奮闘する兄(見た目犯罪者)という感じか。基本的には人質(妹)も取られていて、元々のヤサなりなんなりの資源も全部握られている湊が不利ですが、見た目のアドバンテージでなんとかやり繰りしていくしかないのか。黒松としても圧倒的有利とはいえ、下手に妹を処分してしまったら全てを賭けて湊に鏖殺されるだろう、というところまで相互理解が進めば、均衡に至るタイミングも見えてくるか。

「激辛課長」

そう思うと洒落た店で新城くんと2人きりという気負いもほぐれてきた…!!

リラックスもできないまま苦手なものを食うぐらいなら、もう一緒に飯食いに行くのやめたほうがいいんじゃないですか……?

「ふたりソロキャンプ」

恥ずかしながら……ビア缶チキンってビールの蒸気で蒸し焼きにするんですね。見逃がしてたせいで、「ビール残したまま火にかけるなんて意味不明だな……」とか思ってしまいました。丸鶏はそれこそキャンプにでも行かないと食べないので、普通のモモ肉でできるならやってみてもいいかも。

WM4・5

出張読切「先輩が僕を殺りにきてる」掲載号。助野先生講談社に行ったんですね。「貧乏神が!」も「双星の陰陽師」も貧乳ネタ推しでしたが今度は巨乳一辺倒(貧乏神は主人公の市子は巨乳だったけど)。出版社が変われば女体の趣味も変わる?

「五等分の花嫁」

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一花さん……これはどういうことかな? 会ってもいない人にどうやって何を伝えたというのかな?

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貴様ァーーー!!!! 性懲りもなくまたしてもォーーー!!!

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「死神サイ殺ゲーム」

これが俺の残り寿命!! 97まで生きるのか……マジか……

前回までは寿命分かる以外は戦略もなにもねえししょうもねえな、って思ってたんですけど、改めて考えてみると独り身の青年にとってはかなりアド高いな……破産するまで負けなければ死期が早まるだけなので、貯金した額で生きていけるようなら労働から解放されるし、勝てば勝ったで願いが叶うし、アドしかない。中途半端に寿命伸びたり破産したりしなければいいので、あまり大きく賭けずに様子見るのがいいんでしょうか。まあ、親で負けたら大変ですけど。

「それでも歩は寄せてくる」

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六枚落ちだ。そんなに実力差があったんだろうか……。六枚落ちなんて、相当な実力差がないと負けるのが難しいぐらいのハンデ差です。もちろん勝負に絶対はありませんが、一般的に上手が勝とうと思ったらかなり紛れを求める特殊なテクニックを使う必要があるはず。これは告白と同時にアニメ化発表か?

WS4・5

新連載「洗脳執事」連載開始号。

名探偵コナン

胸ポケットに小型カメラ内蔵のペンを刺し…それぞれ対局中の映像を仲間のスマホに送り仲間がネットで次の妙手を検索し…それをトイレや廊下ですれ違った時にさりげなく教えて勝ちまくっていたんだよ…

そんな七面倒くさいことをするぐらいなら最初から自分で局面を検索すればいいと思いますが……ああ、対局場にスマホ類は持ち込み禁止になったんでしたっけ。対局中はロッカーに入れて施錠、使用がバレたら最悪除名の厳しい処分。つまり対局のついてない棋士が順ぐりに検索役をやっていたということか。会館の対局室に対局のない棋士がやってくるの自体はよくあることで怪しくはないですからね。

「嘘月」

うわ……記憶が残るのもそれはそれで辛いなと思っていたけど、記憶が完全に消えるのも中々辛いですね。知らない間に好きでもない男と結婚してて育てた覚えのない息子がいたらそりゃ死ぬのも無理ない。解除条件がはっきりしない以上、柏木さんへの誘惑が早めに解けたのは幸運だったんじゃないでしょうかね。「愛の告白」が解除の条件なのだとしたら皮肉なことですが、ありがちと言えばありがちだし、能力の本質をよく表しているようです。ガチ恋には使うな、ということですね。

魔王城でおやすみ

上司が来るとは知らないはりとげマジロさん

うわ……言われてみると(自分とは無関係のこととはいえ)上司が正月に実家に現れるのやだな……。

「ゆこさえ戦えば」

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こ、これは、もしや……箱化!? なんてニッチな性癖を攻めるんだ、さすがはサンデー(違う)

YJ4・5

新連載「君のことを大大大大大好きな100人の彼女」連載開始号。

「九龍ジェネリックロマンス」

うわー、工藤、最悪の事後対応だこれ。「間違えた」て、まあそらそうなんだろうけど。工藤のことを好きじゃない相手だったら「間違えたで済む問題じゃないだろ! 慰謝料払え!」って感じだし、工藤のことを好きな相手(つまり鯨井)だったら逆に「間違えたってどういうことだよ! あたしゃお呼びじゃねえってことか!」ってなりますよね。僕童貞ですけど、間違えたはあかんと思いますよ。

「可愛そうにね、元気くん」

次回久々にリョナシーンが見られそうですね! 1話の時点ではこういう感じの(リョナ)展開が続くマンガだと思っていたら普通の恋愛モノに転身していったので「あ、そうなんだ」と思ったものですが、なに、原点回帰? 的な?

「八千緑さんはリョナの欲望をぶつけられることを望んでいる」という解釈の余地は当初からあって、何より最初に元気くんの原稿を読んだ直後と思われる八千緑さんの口元のアップのコマが1話にありまして、笑ってるんですよね。まあその後八千緑さんは元気くんのナマモノ18禁同人誌に対してカマトトぶりを発揮し続け、性癖カミングアウトのときも「なんのことか分かんないけどいいよ」と言わんばかりの態度だったので、「本当に分かってないのかもしれん。1話のあれも『私を主人公にマンガを描いてる……元気くん、もしかして私のこと、好き? キャー!!』みたいなおめでた思考かも」なんて考えていましたが、鷺沢解釈ではそうではないと。本作で八千緑さんの内面だけが触れられないままここまで来ているので余計に分からなくなっています。むしろ最後の謎かもしれん。まあ、SとMのヘンタイカップルだというならそれはそれでハッピーエンドなんですけど、そういうのは「ナナとカオル」辺りに任せておいて本作はもっとギリギリのところを攻める気がしますね。

「彼女の野性が手に負えない」

ち、ちょっと、砂漠サバイバルにジョナサンが同行してますけど……ゴリラ on 砂漠って最悪でしょう。あんな毛皮では1時間と持たず熱中症では……? 

モーニング4・5

読切「石田三成ズム」「くのいちドル子」「飼ってない猫」掲載号。「ストロベリー」最終回。

「ハコヅメ」

真面目なシリーズモノなのに突然流れるようにコント始まるのホントすごい。天才的な才能ですよね相変わらず。……しかし、くしゃみ……じゃないのか、よく考えたら。河合がアレをアレしてしまったんですね。まあ、それでブレーキ外しちゃったりアクセル踏んじゃったりするのは分かるけど、なんでギアをバックに入れてるんだよ……パーキングにしとけよ。

「紛争でしたら八田まで」

最近野口健がネパールで児童婚をしていたことで炎上(というほどではないが)していたのもあって、本編もなんか裏があるような気がして慎重に読んでしまいますね。18歳なら一応児童婚ではないはずですが……年齢なんていくらでも嘘をつけますしね。あとヤングMが教育を受けているのに呪術師になっているというのもひっかかる。とはいえ「本当はジョイスとヤングMが好きあっていてただの駆け落ち」ってベタな展開だと、それはそれで「あちゃー」って感じではありますけども。

「ミスターズ」

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森野さん、フォントヤクザだったので森野さん推しになりました。注意書きで使ってる奴は「タイプラボN」でしょうか。これだけモリサワですね。

石田三成ズム」

これ読むまでコロッと忘れていたんですが、江戸初期までの堺って日本有数の港湾を持つ商業都市だったんですよね。今となっては古墳と大阪市ベッドタウンという2つの顔からほぼ抜け出せなくなってしまいました(一応工業地帯もある)が、どこでそうなってしまったんだろうと思ったら、やっぱり江戸時代だったようです。大和川の付け替え工事の影響で港湾や陸地の地形が変わってしまい、鎖国の影響も相俟って商業都市としての機能を失っていったと。

面白いのは開国の際に神戸に替わって開港地に選ばれる可能性があったという話で、もしそうなっていたら京阪神都市圏は随分様変わりしていたでしょうね。いや、京阪神ではなく、京阪"堺"と呼ばれていたかもしれません。神戸も神戸で、兵庫の代わりに開港地として選ばれているし、なんなら岸和田とか貝塚とかが大都市になっていたパターンも面白いですね。

アフタヌーン2

読切「政略結婚したくない!」掲載号。

「ブルーピリオド」

見開きで再登場した徹夜明け早朝の渋谷。八虎にとっては絵画の原点とも言える場所なので、大学生活がまたここからスタートするってのは展開としては中々燃えますね。東京都博物館、行ったことないのですが、過去の渋谷とか登場するのでしょうか。かつて川の結節点で谷底だった渋谷と夜明け前の「青い」渋谷がコラボするとか、うーんちょっと安直すぎるか。

桑名さんとのやりとりは、桑名さんいい人だなーというところに目が行きがちなんですが、よく考えるとこれだけ素直に感謝と称賛を口にできる八虎ってやっぱり優しくてすごい男なんですよね。とても真似できんし、そらモテるわという感じ。これで頭も良くて絵も描けるとか、あーやだやだ天才って。

「ああっ就活の女神さまっ」

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人間の悪意が邪神となったときに使ってください。

「天国大魔境」

5年も来てなかった生理が突然に。生理はTSモノの中では定番のネタと言えばそうなのですが、扱われていなくても気付けない自身の鈍感さにはついつい呆れてしまうな。

しかし何が気になるってなんで今になって生理が始まったか、ってことですよね……。ロビンの生存情報が影響してるのはまず間違いないと思うけど、「女性性」に目覚めた、という見方はちょっと違う気もする。というか、マルの立場がない、というか……。

「イサック」

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慎重に考えて立てた計画がこれだったときに使ってください。

シリウス2

「魔法使い黎明期」

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風呂で裸になっただけで痴女呼ばわりされたときに使ってください。ていうかホルトくんについてる展開を期待したんですけどそれは流石になかったですね。ついてたのは角だけだった。

クドーは良識ぶっていて株を順調に上げてきたのに最後の最後で人の下半身を覆っているタオルを剥ぎ取って他人に手渡すとか台無しでは……デリカシー……

人形の国

人形の国は今月もネタの宝庫だゾ!

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しかし「そうかしら?」ってどういうことだろう。普通に考えたら「皇帝が死ねば帝国が消滅するって訳じゃない」というのが正論ですけど、それに対して「そうかしら?」と答えたということは、タイターニアは「スオウニチコが死ねば帝国が消滅するかもしれない」と考えている訳です。……本当に?

或いは「消滅とまではいかないが、指揮系統がマヒしてエスローまで含めて逃げる余地が作れる」という意味なのか。

「川嶋芳子は男になりたい」

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バカなことを言っている人に使ってください。

TSFモノ(F2M)ではあるんですが、今んとこ主人公は性自認としてはどうやらシスヘテ女性であり、男になることによる自己認識や嗜好のブレみたいなものも特にないので、あまり「そういう系」の作品として読めない感じがしますね。というか、「男になる」ことが、戦闘能力が高くなる、強くなるというポイントだけに絞られているのが、ちょっとうーんという感じ。極端な話、「男になる」部分を「魔法少女に変身する」とかに置き変えても成立しちゃう気がして。そうなると、「男に変身する」ことを「強さ」の象徴として描いているのか? ということになって、あれれ、なんか思ってたのと違いますね~という気持ちになってしまう。まあまだ導入部分なので、そこはこれからに期待、という感じなのでしょうか。僕がシスヘテ男ということもあってか、二次創作でM2FのTSFにしかほとんど触れたことがないので、どういう感じになるのか楽しみなのですが。

週刊マンガ感想2019年48号(12/14-12/20)

おいおいおい、今週も合併号じゃないのかよ……まいったな。集英社のためだけに1本記事作るしかないか。逆に言うと他社は1月は合併号なしのスケジュール。それはそれで(読むのが)しんどいな。

WJ2

読切「綺羅星のメリル」、こち亀紫綬褒章記念読切、ヒロアカ劇場版コラボ「出久&爆豪:ライジング」前編掲載号。

見た目女の子だけど、牡羊座ってことはついてるんだよね? 男の娘なんだね???

鬼滅の刃

私は生まれて初めて背筋がひやりとした

超人同士の世界、もはやコメントする意味がなさそう……。っていうか、炭次郎は血縁じゃないんですね。先祖代々炭焼きなのに呼吸を代々伝えていたというのか。

Dr.STONE

イバラ、最初は通りすぎ際に発声して起動してますけど、2回目は海中なので発声なしで(口の中に入れてモゴモゴして)起動してますよね。クリアに発音しなくても思考だけで起動するのか。それともイバラは腹話術できるいっこく堂なのかな???

稲垣先生はアイシル終盤で「オナガキ」という蔑称をつけられたぐらい特定の登場人物を優遇する傾向にあると言われていますが(ちなみにアイシルのとき言われていたのはヒル魔)、今作は主人公(千空)をそのポジションに持ってきたので、主人公無双となる分贔屓に対する不公平感は減少してるのかな、とふと思いました。マンガである以上主人公が優遇されるのはある程度は自然ですからね。まあそんなことを思ったのも、今回はちょっと臭すぎるなぁ、と思ったからなのですけど……。

クロムのポーズは距離を測るためのものではないでしょうか。羽京が「mと秒数」を聞いていますし、発動にタイムラグがあることを踏まえると「秒数」は発動までの時間を意味することはすぐ分かりますから、「m」は発動範囲を指します。石化の進行速度を測ることができれば、「いつ、どのタイミングで、どこまで」石化がやってくるか全部予測できるわけですね。龍水が「苦しい一手」と表現したのはそういう意味かなと。具体的な対抗策はこれからというわけです。現時点で明かされている情報だけでは物理的に離れる以外に石化から逃れる手段がないので、そっち方面でのヒントかとも思ったんですが、特にそういうわけでもなさそうよなぁ。水中だと光の屈折率みたいな感じでスピードが遅くなるとかそういうのはあるかもしれませんね。陽くん石化が3m(人一人を包むにはちと大げさ)で起動されてましたし、アマリリスも海の中に逃げて助かってましたしね。

「AGRAVITY BOYS」

このマンガずっとこのノリでやっていくのかな……はやくもマンネリの香りがし始めたぞ。早く惑星開拓に移ったほうがいい。

チェンソーマン」

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勘違い男子がいたときに使ってください。しかし童貞のくせに半裸の美女を両手で抱きしめて(チェーンで緊縛)入水自殺とはデンジも隅に置けないなぁ。内心大興奮だったんじゃないのか。

あと、この流れだとマキマさんよりレゼを取ったということになるけど……どうなのかな。マキマさんを裏切る決定的ななにかがあったわけでないし、(例によってまた)単に考えなしなだけなのか。だとしたら喫茶店でまた修羅場が発生するパターンなような気もする。どうせビームがマキマさんにチクるし……。

あとアキくんの金を勝手に持ち出すのはやめなさい!

「アクタージュ」

なるほど。誤解していましたね。「羅刹女」の原作は山乃上なのだから、羅刹女が彼女自身の投影であることはよく考えれば分かることでした。彼女自身もとてつもない怒りのエネルギーを抱えていることは散々示唆されていましたし。それが自分自身の罪に対するもので、ある種の贖罪意識と純粋な創作物へのこだわりが根本かと思っていましたが……やっぱりこのマンガで主要人物となるだけあって、もっとエゴイスティックな変態でしたね。

しかし、そうなると気になるのはこの舞台の結末です。演出を引き受けたぐらいですから原作と同じでしょう。ということは、原作版でも羅刹女=山乃上の分身は、最後に「諦め」「悟り」の境地に至り自ら怒りの矛を収めているのです。それ自体は彼女の想像力、創作力の限界というか、彼女自身の諦観が強く影響しているのでしょうが、「それでも夜凪ならば……」という一抹の期待を抱いてこの舞台に関わることを選んだのであれば、夜凪は現在の芝居の水準と流れに合わせて結末を変更、いや創造することを(最初から)求められていたということになって、前提が変わります。舞台対決企画の趣旨に沿うかはともかくとして、演出・脚本としてはアドリブ推奨なわけです。じゃあアドリブするでしょうね。あとで問題になるでしょうが、あとは野となれ山となれというか、幸いB組の初公演前なので脚本(ほん)自体が書き変わるんでしょうね(B組にはいい迷惑だ……)。

アドリブの内容としては、うーん難しいですが、大きくわけて「三蔵法師に着いていく(牛魔王を捨てて家出)」「悟空たち皆殺し」「火焔山に身投げ」ぐらいのパターンに分けられそうです。最有力はやはり家出コースか。

「僕たちは勉強ができない」

音羽大学交換留学面接会場

交換留学……? 普通に海外の大学に留学するんだと思っていたんですが、一旦国内の大学にスポーツ推薦扱いで入って、そこの交換留学制度を使って海外へ……という二段階なんですかね? もしそうだとしてもまだ本科生でない高校生に交換留学の面接を受けさせる大学は普通ないと思いますけど……

「呪術廻戦」

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五条さんでもこんな顔するんだ……キャラ崩壊、とは言わないけど(五条先生本当はやさしい人だし)やっぱり人がガシガシ殺されていくのは彼の精神にも堪えるんだな。

YJ2

ゴールデンカムイ

平太師匠の鑑別結果は「徳富川、沙流川空知川、知内川」。見事にばらばらですが……。徳富川と空知川は両方石狩川水系ですが、上流と下流で離れてますし、知内川は函館の更に南です。沙流川は日高の方ですから道南の真ん中らへんですね。無数の候補から4つにまで絞ったんだから勘弁しろって感じですかね。

「可愛そうにね、元気くん」

八千緑さんの誘い受けはげしい。「ちゃんと捨てた」と元気くんが(うっかり?)こぼしたのが印象的ですね。(鷺沢さんに脅されていたとはいえ)元気くん一人が捨てなきゃいけないと義務感にかられていただけで、別に八千緑さんに「捨てて」と言われていたわけではないのに、なぜか言い訳めいてるというか、「君のために捨てたんだ」感が滲み出ている。そう言われても八千緑さん的には「?」って感じですよね。まあそんな言い方したらまた元気くんがショックを受けて寝込んじゃいそうですが。

「久保さんは僕を許さない」

「王国」って最初なんのことか分からなかったけど「キングダム」のことか……。なぜか白泉社の「楽園」を連想してしまった(それは雑誌)

「アルマ」

カンベエとキクチヨ。「七人の侍」ですね。冒頭の玉ねぎはクレムリン。日本が震源地でモスクワが無事ならアメリカ大陸も大体無事じゃないの、という気もするんですが、まあこの辺りは作者の趣味でしょう。前作もそういえばロシア系の(暴力系)ヒロインがサブでしたね。

しかし……日本が人工知能を独占的に開発してその技術を他国がどこも再現できないままに世界が滅びたなんて、今となっては笑いたくなっちゃうような設定ですね。20年前ならまだ信じられたかな。あれか? 日本はデジタル化に抵抗し過ぎてアナログで一品一様の手作り人工知能を完成させてしまったので、設計データも全部紙でしか残ってないとかなのか?

「彼女の野性が手に負えない」

残り物をフッ酸で煮溶かしても骨が残るからやめておけ

へぇ〜。フッ酸では骨は溶けないんですね。勉強になるなぁ。まあ一般人はフッ酸など手に入りませんが……

ところでワニ肉ですが、ササミに似てさっぱりしてて案外普通というのは実際そうらしいですが、ワニを常食していると生殖能力が悪影響を受けて不妊症になったりするらしいですね。子作りの敵では……?

「シャドーハウス」

「生き人形の影響」強すぎるわ……こええ。疑うことのない状態で片方が洗脳されていけば自然におんなじこと考えるようになるだろう、程度の話かと思っていたのだが。それともジョンが素直で影響受けやすいタイプだから誇張されてるのかな? ケイトは何ともなかったし後者だと信じよう。

洗脳解除についてはケイトが手紙にやり方も書いておくべきなのではないかと思いました。まあこれもジョンが読んでないだけかもしれんが……ホント考察泣かせな存在。

「メイド・イン・ひっこみゅ〜ず」

フローズン・メイデンが薔薇乙女パロなのは確定的に明らかですが、流石に個々のドールにまでは寄せてなさそう? 「お友達といられる最後の時間」なんて不穏なことを言われて(まあマンゴスチンにしか言ってないし、姉たちと裏で繋がってるという演出でしょうけど……)5人バラバラに探索するなんて無用心というか、マンゴスチンもっと積極的に止めろや。閉じ込められるかもしれないのに……。

「ここは、何?」という問題は「賭博覇王伝 零」の三角形の部屋を思い出させますね。あれは「君達は何……?」でしたっけ。部屋の形は関係なさそうですが……。

マガジンエッジ1

社畜とギャルが入れ替わりまして」最終回。リーマンはJKには飼われてはいけない時代なんですね(当たり前)。つらい……。ほかに「マズ飯エルフと遊牧暮らし」が出張掲載。あの世界、塩貴重そうなのに贅沢だな。

「あまちんは自称♂」

20世紀美術館……明らかに金沢21世紀美術館の外見してますね。じゃあ高級ホテルってのももしかして、と調べたらビンゴ天野めぐみも金沢住まいだし、実は今金沢ってマンガ的にアツかったんだなぁ。

ヒプノシスマイク」

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西東京と東東京の別れ方がなんか……。たとえば高校野球だと23区の西側で別れていて高校の数が近くなるように調整してるんですけど、23区どころか小金井、府中あたりまで東側。これだと西側の「空寂ポッセ」のシマに住んでいる人が明らかに少ないのですけど、本当に単純面積ではりあっていいのだろうか。奥多摩なんか山と森しかないでしょう。ただでさえイキリ小僧っぽく見えるラムダが余計にイキリに見える。

「エルフデッキと戦場暮らし」

オークトークンは繁殖能力を持たないということでいいのかな。そうじゃないと場に永遠に2/1が残ることになって強すぎるので……。

ハッカイは墓地参照なのでトークンが死んでも肥えないかわりに、後から登場してもパンプアップ適用なのでフィニッシャーとして使えるというデザインですね。ただタフネスが1しかないのがちょっと……。稲妻どころかティム能力で焼かれてしまうのでは対処に困るデッキが少ないような。

「森林格闘術」は森渡りみたいなものかなと思っていましたが、先制攻撃相当の能力も含まれているのかな?

週刊マンガ感想2019年47号(12/7-12/13)

年末の合併号が多数。このタイミングで入るのは少し珍しい気もしますが……。来週はお休みにしようかな。

WJ2

(WJもよく見たら合併号ではなかったので修正しました)新連載「AGRAVITY BOYS」は世紀末惑星移住ファンタジー。箱庭TSラブコメは流石に攻め過ぎやろ……と思ったらギャグで消化されてしまいました。それはそれで残念なような。裏では「トーキョー忍スクワッド」が未練タラタラに打ち切り。

鬼滅の刃

縁壱さんサラッと流してるけど、お兄さんの回想読んだあとだと「強者の横暴やべえわ……」という感想しかないですね。一人だけ異世界転生みたいな感じ。「人が透けて見えるだと……!?」「今何をした……呼吸……なんだそれは!?」「あれ? 俺また何かやっちゃいました?」みたいな。

僕のヒーローアカデミア

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強いときに使ってください。てか切り取って気付いたけどこれ変形ゴマだ……ナナメのコマ割は動きを出したい時とかに使うと聞いたけど、ギャグシーンだからってことなのかな。

さて作中の展開ですが、拘束されているのはグレードアップした脳無……でいいんだよね? AFOではないんだよね?

「ZIP MAN」

一話の時には気付きませんでしたが……

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ラグランパンチですね。間違いない。グレンラガン(ってかトリガー?)リスペクトか?

千奈のヘアピンもよく見れば特徴的な形してます。IXE……まあなんか意味があるんでしょうね。

「アクタージュ」

情熱、いや狂気の伝染。同時期に「ランウェイでわらって」があるのは正に運命という感じですね。同じ作風であるばかりか、内容も職業モノで近い。サンデーだと……うーんまあ例外は何にでもあります(逃げ)

火焔山の結末はパターンがいくつかあるはずですが、今回の脚本は羅刹女が自ら鎮めるパターンなんですね。芭蕉扇を渡すだけならまだワンチャンあるかな? 自分で煽ぐのも本物の芭蕉扇を渡すのもあまり変わらんか。

必ずしも演出や脚本の通りでなくてもいい、という立場を取るならどうせ俳優みんな夜凪の味方だしアレンジしてもいいと思うけど、ダブルキャストで勝負と銘打ってる以上結末が変わるのはまずいっすよね。なら、台詞や動作は同じにしたままなんとか自然に繋げられるように解釈するしかないか。花子先生が夜凪に許して欲しかった……という線も裏読みとしてはあり得る。大穴で脚本書き換えですね。

Dr.STONE

あーそっちね。科学というか歴史で勝つタイプの。イバラはピンポイントで○○だけ石にするぐらい狭い範囲で発動→自分は落下の勢いで圏外に逃げて後で回収、か。元々イバラが予備の石化装置を持ってるという予測だったから、それを使ってくるという読みだったんですが、この感じだとそもそも○○が持ってる方が予備で、○○が持ってる方はまだ彼女が持ってるっちゅうことですかね。じゃあそれを使って対抗する感じかな……。

「僕たちは勉強ができない」

たぶんこれが俺から送る最後のノートになると思う。

切手代もったいなくない?

チェンソーマン」

アキくんあと3ヵ月ぐらいじゃなかったでしたっけ? もういつ死んでもおかしくなくなっちゃったな……。

「呪術廻戦」

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自分のことを賢いと言っている人に使ってください。あーでもこの手のはやっぱり藍染様の煽りが使いやすいんだよなぁ。

「ミタマセキュ霊ティ」

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ヤブ医者に使ってください。

「サムライ8 八丸伝」

や、話の流れ的に仕方がないのは分かるんですが……ただ、読者からすると三打(骨河)はもう結構付き合い長いし、過去回想もバッチリ見て、名前も分からんような(いや、一応名乗ってたっけ……?)ポッと出の侍よりも感情移入しやすくなってるのに、「信用できない」とか、いやいやお前のが信用できんがな、って話ですわな。

しかし、なんだかんだで底が厚いから低空飛行でノルマン現象起こすやろと思っていたら、一気に底が抜けてしまいました……年末改編は大きいですね。近年のジャンプは突き抜けが無くなってきてるので、ミタマ・夜桜に勝てない限り、サム8も流石に次クールが年貢の納め時か?

YM2・3

カイジ

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キャンプを分かってくれない時に使ってください。

「レッドカード」

古畑の将棋回って確かあれですよね。盤に血が着いてて指すとバレるから指さなかった、けどそれが決め手で古畑に見破られた(棋士として死んだ)って奴。

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恥ずかしくてできない時に使ってください。

「雪女と蟹を食う」

っか〜。娘……って年齢ではないにしろ、妹とか、親族系統だと思ったら赤の他人でした。しかもヒモを飼いたいトップキャバ嬢と来た。やっぱり二人旅では手詰まりですか。……いや手詰まりといっても、ネタがないんじゃなくて二人じゃ曽根崎心中が回避できないからこその新キャラでしょうけども、彩女さん的にはどうよこれ。嫉妬とか以前に「お前も捨てるんかい」って感じじゃん? 早く戻んないと再会できなくなりそう。

「新・信長公記

明智、なぜ狙われたとかの前に、いたんだ……。もっと他に入れときたい武将いたんじゃないか?

そして狙われた理由ですが……正直分からん。

「神さまの恋人」

中には性別まで超越する人もいるらしい

TSは適性の高い人の特権なのか……いや特権なのか? いいんだか悪いんだか(ギャル化した刑事は見てみたいが)

「パラレル・パラダイス」

ヤンマガ唯一の癒し、それがパラ・パラ……(詠嘆)

「きわめて事務的に交尾」って言葉の響きだけで笑っちゃうよね。

イブニング1

新連載は赤名修の新作「逆賊 土方歳三」。正直「ロストフード」の次回が楽しみだったので残念なのですが、沖田総司が江戸で病死せずに土方の小姓として函館で大活躍する話ということで一部の人には需要あるのでは。沖田扮する市村鉄之助は実在する隊士で大垣出身だそうです。岐阜出身の隊士とかいたんですね……。史実では函館にて土方の遺品を託されて脱出し、その後実家で病死、もしくは西南戦争にて西郷方に付き戦死、の2説があるそうです。本作の場合は鉄之助(沖田)と土方が土壇場で入れ替わるパターンとかも考えられるのでまだ読めませんが。大垣ェ……

「めしのあとはやせましょう」

流石マンガ家……概日リズムが崩壊しとる……。実際、空腹状態で大量に飯を食うと眠くなるのはよくありますよね。「食べてすぐ寝ると牛になる」なんて言い伝えがありますが、太るから、行儀が悪いから(?)という理由の他に、食べた後は血液が消化器に取られて脳が貧血になるので眠くなるから、だとか。つまり、急激に血糖値が上がるような食事をすると眠くなるんですね。僕もよく寝てます。

「世界で一番、俺が○○」

1103号と705号。ヒトミ(ひ=1、と=10、み=3)とナオコ(な=7、お=0、こ=5)ってとこかな。しかしこんだけ巻き戻しだのやり直しだのしてると、どこまで願い事でもどしたらいいのか分からなくなってきますよね。仮にナナミの記憶が「洗浄」って綺麗さっぱり消えてて、でも目が治ってたりしたらそれはどうしたらいいんでしょう?

「激辛課長」

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漲るときに使ってください。しかしいつにも増して勇ましい表情だな。Sっ気というより、もはや、能力者?

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WM2・3

「死神サイ殺ゲーム」

主人公のリアクションがイチイチ過剰なのが鼻につきますねこのマンガ。チンチロとかグラサイぐらいしか駆け引き要素ないのに食いつき方なんなの……。とはいえ、「え、じゃあ自分の寿命分かるんだ、ラッキーだな」と思ったという意味では僕も発想は同じでした。よくあるギャンブルものだと、握手してきた男は既に何らかの能力や仕込みを発動してた、という黄金パターンがありますけど、今回のはどうでしょうね……。クイズ王なんだから頭脳戦があるかと思いきや、チンチロはイカサマぐらいしかすることないし、一話のサイコロ振るのなんて結局なんの種も仕掛けもなくてただの狂気でしたからね。それでどこまで持たすつもりなのか。

「ランウェイで笑って」

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なんなのこのチビと思ったときに使って下さい。

加治さん、変人なのもあるけど、無茶苦茶いい人ですね。千雪の才能を理解した上で、「育てる義務」の為に自分のプロデュースするショーを使うなんて、お人好しにも程がある。マンガ世界ではそんなに珍しくないですが、「ランウェイで笑って」の中で言うとかなり珍しい部類かと思いますね。或いは、加治さんをここまでさせるほど千雪が輝いているのかもしれませんが……作中の意図としては一応そういうことですよね。

シャルの介入は傍若無人っぷりに圧倒されるセイラと立ち向かう千雪の好対照という意味で入れたのでしょうが、ちょっとくどいというか、セイラがかわいそうな気もちょっとしますよね。ちょっとだけだけど。

「HERO'S」

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こりゃ ひどい

マガジンの内輪ネタで悪ノリする回ですが、森川ジョージ瀬尾公治はもとかく、流石景と寺島裕二はヒロ先生の方が格上でしょ……

他の創造神たちからはそれはそれは心配されたよ このままではいずれ体を壊すぞ…と

この部分がやけに真に迫ってるのも面白い。

炎炎ノ消防隊

シスタースミレが最強すぎる……亡霊的な存在かと思っていたけど普通に物質の身体があるのね。僕自身が失念してたけど、そもそも今回の目的は人体発火の真相を突き止めることにあったんでしたね。人体発火は蟲が原因。その蟲は修道院で研究開発され、孤児で実験していた、と。あの言いぶりからすると8柱目はアイリスで間違いなさそうですが、「一柱目のドッペルゲンガー」という言い方は気になるな……。ヒバナの言っていることと合わせると、アイリスはアドラからやってきた人ならざる人ということになります。ならば他の柱(シンラとか)もそうなのか? というとそうではなく普通の人間っぽいし……柱ってなんなの?

WS2・3

新連載「PING KONG」はサンデーに珍しい異色作。チャンピオンと買い間違えたのかと思って何回か表紙確認しちゃった。作者も新人?(一応webで連載経験があるっぽい)なのにペンネームを変更という謎っぷり。なんだこのマンガ。

「コナン」

温度を使ったトリックをしたいというのは分かるんですが、普通に考えれば購入した店の記録を遡れば本当にその時間で店で買っていたか分かるはずなんですよね。なんかトリック以前の問題なような。

あと捕まることを想定するなら、どこに行ったかが分かるように何かメッセージを残しておくべきなんじゃないですかね……

「嘘月」

誘惑の魔眼、効力はどのぐらい続くんでしょうね? 効果が切れるまで距離を置くようにしたほうがいいのでは。今ならまだ「何かの気の迷い」で済ませられるし……。長引けば長引くだけお互い辛くなるパターンなんで、読んでてかわいそうですよね。一週間ぐらいなら学校休めばなんとかなるでしょ。家まで追ってくるかもしれないけど、居留守でなんとか……。

トニカクカワイイ

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この牛丼に紅ショウガ山盛りにしてる人、「呪術廻戦」の虎杖ですよね……? そんなエピソードあったかな、と思って検索してみたら、同じこと考えてる人がいっぱいいまして、「あ、トニカワって結構リアムタイムで読んでる人いるんだな」と思ったんですが、肝心の元ネタの有無については分からず。検索汚染かよ。

「第九の波濤」

「死は生の対極ではなく、その一部として存在している」は「ノルウェイの森」(村上春樹)の木崎の言葉でしたかね。「メメント・モリ」というラテン語もありますね。死に接した人はみな同じことを思うものだろうか?

保安官エヴァンスの嘘

天丼3杯目かよ。確かにアビーはここんとこご無沙汰だったから使いたい気持ちは分かるけども。

YJ2

今週合併号でない唯一の雑誌。日暮キノコの新作読切「0229〜スロウリィ・ロング・ライフ〜」、読切「ドヤ顔有益情報提供おじさん」「HERO。」掲載。

ゴールデンカムイ

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「3年峠」とかありましたよね。一度転ぶと寿命3年になるから、n回転べば寿命3n年じゃね、みたいな奴。子ども心に「ガバ理論すぎやろ」と思って全然受けつけなかったのですが、まあどうせ死ぬなら一緒一緒みたいな気持ちは分かる。「白髪になるならハゲにはならない」理論は発想が全く同じだったので死にたい。

ところでメタンフェタミンってヒロポ(日記はここで途切れている)

「シャドーハウス」

すすのあぶり出しか! 流石に慎重ですね。だからあんなに大胆に渡しにいけたのか。

あぶり出しのネタ元がエミリコの日記ってのもいいですね。次号、ショーンの水責めか? でもすすの影響が薄い分、無理に飲めと言っても従わなかったりして……

「可愛そうにね、元気くん」

あたしの初恋の人だよ

キマシタワー♪───O(≧∇≦)O────♪!!!!

ふうんしかし、鷺沢さんにとっては元友達、元カレ(?)という以上に、デビュー前の自分を知る厄介な存在ということですか。あの鉄面皮の鷺沢さんでも過去の自分を恥じらうのだなと少し意外な気持ちです。まあ、もしあんだけスカした毎日を送っている裏で教師を飼って遊んでいるのがバレたら相当な黒歴史になるのは間違いないですが……それは今の裏の顔もそうなんだよな……もう少し自重しそうなもんだ。その為のデビューなのかもしれんが……(表の顔の信用力でバレを抹殺する)

「バトゥーキ」

ゴクムスのツテで動いてるけど、協力者に依存する部分が多すぎて計画の信頼性が怪しいよな……。200万持ち逃げされたらどうすんやろか。迫先生ならいかにもありそうな展開。

「スナックバス江」

こうやって他の人から幸せを少しずつ貰っていけばいずらは大きな幸せになるんじゃないかしら!?

清野とおる先生結婚おめでとうございます。

モーニング2・3

「未熟なふたりでございますが」出張掲載。これ作者「青ちゃん」の人だったんですね。

風太郎不戦日記」

太平洋戦争にはいくつもの歴史の転換点がありますが、両国民の戦争に対する意識のうえで重要なのが、神風特攻隊と東京大空襲、それから広島・長崎の原爆投下です。サイパンを失ったことで本土爆撃の脅威を受けることになった日本は、戦意高揚などを

グラゼニ

野球選手って子どもを抱っこできないのか……かわいそうだけど、商売道具だものねぇ。よく「違和感」でDL入りすることありますけど、則川もそれと似たような状態なのかな。ま、個人タイトルがかかってる状況では無理しても無理ないけど、こっそりとでも早めに医者に行った方がいいんじゃないかなあ。

「サガラ」

首相がクーデターに噛んでたら終わりですけど、米国が事態を把握しているということは、地位協定の委員会がそれを承認しているということになります。下手したら首相よりも上の権力に逆らうことになるわけで、首相権限で止めてはい終わり、とはいかないでしょうね。むしろ世論操作などを考えるとマタギ達は表立って動くことは依然難しいでしょう。

ドラゴン桜2」

三田先生は年金破綻論者ですか。破綻するという人、しないという人、色々いますが、共通しているのは「年金だけに頼るな」「生涯働く覚悟を」という辺りで(そういうメッセージ出してる時点で実質的には破綻してるのと一緒だよな……)、そういう意味ではどんな大学に行こうが、どんな会社に入ろうが(高給取りで質素な生活とか起業して当てるとか、抜け出すルートがないわけじゃないですが、それはもはや大学レベルでどうにかなる範囲を超えているし……)、国内にいる限り生涯働くしかないというのが一般的な見解ではないかと思うのですが。ああ、もしや大学受験で将来が決まるってそういう(海外受験)意味?

「サイクリーマン」

八王子で農業やってるんだってよ 今度お礼で畑の手伝いに行くんだ

許せんなぁ。これができる男の出会い方か……。

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平日の結婚式に招待されたときに使って下さい。

「ペンとハウス」

いつもペンの努力に全く無関心の早川までもが思わず驚愕しててこっちもびっくりです。炒飯のチキン包み焼き美味しそう。

「ハーン」

なるほど。義経が海を渡って行ったんだからジャムカが渡っていかんことはないわな。残念ながら渡った先は既に平定されていて、せいぜい承久の乱ぐらいしか起こりませんが……

週刊マンガ感想2019年46号(11/30-12/6)

マンガ界は12月が新年。新連載も盛り沢山です。

WJ1

新連載は「ヨアケモノ」の芝田優作のロボットマンガ「ZIPMAN」。芝田先生は尾田門弟としても知られています。1話目から死者にノーベル賞が授与されててクソ笑ってしまったけど、中身はとりあえず普通そうなので待機。

読切では「忘却バッテリー」が特別編で登場。「この内容で高校名小手指か……いかにも実在しそうだけどないんだな(実際県立でも実在はしない)」って思ってたらまさかの都立だったので爆笑しました。所沢が東京都に編入された世界。いや埼玉が都制に施行した世界かも……? 宝谷シニアの元ネタは保谷シニアで間違いなさそうですね、埼玉だし。

その他「ビーストチルドレン」「トーキョー忍スクワッド」が最終回。

鬼滅の刃

ねずこにも効果なしか……そりゃ無惨様に効くわけないわな。と見せかけて、ねずこの体内に薬効成分がたまっていて、それを口移しなりなんなりで炭次郎に飲ませて復活! というルートがあるのではないでしょうか?

無惨様の血を浴びても平気で戦える柱はちゃんと柱してて凄いですね。凄すぎて逆に「無惨様手加減してない?」とか勘ぐってしまう。

Dr.STONE

しけた銃……はこの際このマンガには言いっこなしってことで。

千空が作りに行ったビックリドッキリアイテムは……氷牙とモズを同時に戦闘不能に追い込める武器というあたりで、石化装置がベストでしょうけど無理なので、スタンガン、或いは催涙弾とかの類いかなぁ。スタンガンは高圧電源が必要で作るの大変そうなので、流行りでもあるし後者か。しかしそんなに簡単に作れるもんかね。

「呪術廻戦」

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相手が賢い時に使ってください。

チェンソーマン」

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ながやまこはるちゃん天才! ながやまこはるちゃん天才!(挨拶)

たまらず天使がツッコミ役に回ってしまう辺りにこのマンガの本気を見る。ビームの発言が「チェーン使って移動してた」と過去形なのが気になるところですね。チェンソーの悪魔と言えば読者にとってはポチ太のことだが、ポチ太はその昔全然違う姿形で、その過去に銃の悪魔とビームが絡んでるんですね。考えてみれば当たり前のことだけど、このマンガで考えるとかあんまりしようと思わなかったからなぁ……。

Dr.STONE reboot:百夜」

彗星かー。盲点でした。運の要素こそ大きいですが、確かに一番近くで水を手に入れることが可能な手段です。L5は安定平衡点なので複雑な機動制御機構は不要です(まあ必要だとしてもこの話の場合は制限にならないですが)。問題は遠いことですが、そもそも取りに行けたんだからそれはいいでしょう。時間をかけるだけのことですしね。放射線の方は8年でロジックボード故障率1/5はだいぶ低めではないかと思いますが(ISS軌道なら問題ないですが、結構長いこと深宇宙軌道にいるので……)、まあこれも運の問題ですからね。運が良けりゃずっと動くし、悪けりゃ一瞬で停止。

YM1

「なんでここに先生が!?」連載再開号。

「雪女と蟹を食う」

北さん……wwそういや地図が読めないーとか言ってたっけ。「スマホがなけりゃこんなもんだろ」という作者の主張も存外バカには出来ませんしね。Googleマップなしで非北海道民が札幌をうろついたらどうなるか。

GTO

神崎麗美って鬼塚のこと「鬼おに」って呼ぶんだ……全然記憶にないや。ブレザー着てるってことは時間軸はモトヨンの卒業前ってことなのか。まあGTO時代考証を要求してもしょーがないですが……

「七人のシェイクスピア

予定調和、予定調和。お賽銭で目標達成は読めなかったですが、どうせ罰ゲームは起きないのは知ってましたね。今から思うとお賽銭も、ハロルド先生の焦らしは定番っちゃ定番なので読めていても良かったかな。それにしてもワースのこの物言い、友人や仲間としての感情を軽く超越しているような……シェイクがジェーンと逢引してるのを知って渋い顔をしていたのもやっぱりもしかして……(ゲスな勘繰り)

俺はお前の成功のために全てを捧げる……それが俺の喜びだ

アルキメデスの大戦」

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気に入らないことがあったときに使ってください。しかしマッカーサー、勝算があって大統領を召喚したのではなかったのか。いきなり「戦争だ!」と叫ばれて「予想外だった」では櫂もたまらない。トランプじゃないんだから……。

WM1

新連載「死神サイ殺ゲーム」連載開始号。こいつら定期的にデスゲームやってんな。

「五等分の花嫁」

四葉!!!!

いやしかし待て。「それぞれの教室に一人ずつ」という話だったはずで、しかも四葉は(五月が風太郎に教えたであろう)教室を抜け出して、忘れていたスマホを取りに保健室へ向かい、そこで風太郎と会ったのですよね。なぜ風太郎は保健室に行ったのか?

そもそも四葉は最終日に保健室にいたんでしたっけ? 倒れて病院に搬送されたのが2日目。最終日に「零奈」として過去を清算するキスをした……以外は特に大きな動きはなかったかと思いますが、大事を取って保健室で休んでいたのかもしれません。そうだとすれば、風太郎は「(五月はああ言っていたけど)四葉は今日保健室にいたから、四葉を選ぶなら保健室だ」と判断して保健室に行ったということになりますが……。

もう少し常識的な仮定を置いてみましょう。風太郎は当初四葉のいる教室を選んだが、四葉スマホを取りに行ったのですれ違いになって会えなかった。風太郎は、「いないな……じゃあどこにいるんだ? 保健室か?」ということで保健室にて四葉を無事探し当てた、というものです。

気になるのは五月の言動ですね。上3人は全うな失恋した人の反応で特におかしなところはないですが、五月は……なんていうか、反応が漠然としすぎていて、具体的な行動に対するリアクションには思えません。例えるなら、何かを示唆する音を遠くで聞いたときのような……そう例えば、教室のドアを開けるときの音とか。

風太郎が開ける音と四葉が出ていったときの音、もっと言うと三玖が二乃の部屋にいったときの音をどうやって聞き分けるんだ? とか疑問はありますが、五月の言動をベースにすると、風太郎が最初空振りしたというのが一番素直な今回の解釈ということになりそうです。

化物語

原作を読んだのは遥か昔で自信はないですが、このシーン、原作でも叙述トリックでしたっけ? いや、化物語の原作は100パーセントアララギさん視点で書かれた小説なので叙述トリックという解釈の余地に矛盾はないし、そもそも原作とコミカライズが同じ筋書でなくてはならない理由もないんですが、これをグレイト先生オリジナルと捉えるならば、叙述トリックアレンジはこれで2度目ということになります。話の内容が暦の思い込みや独善的感情などで動くシーンもけっこうあるので話の傾向ともマッチしていていいアレンジだと思うんですが……ハマったんですかね、グレイト先生。

「男子高校生を養いたいお姉さんの話」

横に友達がいたにもかかわらず…恥も考えず告白してしまった時の勢いを思い出せ!!

そういえばいたのか……モブの存在感の薄さは大事なのだと気付かされましたね。

「オリエント」

転送……その手があったか! でもせっかく「刀気を繋ぐ」をテーマに訓練もしてたのに、みちると二人きりではやはり不利ですね……。あれか、淡路島まで遠距離で繋ぐ技術が必要か?

本土側は感染したのが「精鋭武士」だとわざわざ言及したところがクサい。精鋭じゃない新人同士が連帯して戦う方向ですかね? その前に感染対策が必要だが……

「ランウェイでわらって」

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手切れ金をもらった時に使ってください。

セイラさんの黒オーラはちょっとなぁ……。背の低いモデルと同時に歩かされるなんて、正当に評価されていないと思っている。それ自体はプライドの高さとか自信の現れで悪いことじゃないんだろうけど……(プライドを失ったモデルは死ぬというのは以前からやってましたね)黒い感情で演技にブレが出る、とかありがちな展開はやめてほしいですね。

「東京卍リベンジャーズ」

えーっと……? イザナとエマは実兄妹、エマとマイキーは異母兄妹なので、イザナとマイキーも異母兄弟、マイキーと実兄弟の真一郎とイザナも血の繋がった兄弟。年齢順序は真一郎→イザナ→マイキー→エマ。しかもイザナだけが施設に預けられていて……エマは母親が祖父の元(今の家)に置いていったということが明かされてましたね。エマの母親はエマだけしか育てられないのでイザナを施設に預けたにも関わらず、エマの育児も耐えられず投げ出した……ということになります。一方のマイキー達の親父は、どこで何をしているかも分からないが、少なくとも同時に二人以上の女と関係を持って子どもをもうけていたということになりますね。むしろ謎が深まったような。

「彼女、お借りします」

以後この作戦を”203作戦”と呼称するっス!

203高地……

ヒットマン

元々能力は高い作家なんだから聞く耳さえ持てば当然の結果か

「サム8」への当てこすりかと思って笑ってしまった。瀬尾先生はそんなことしないですよね。(謎の信頼)しかし今さらながら、一時的とはいえ4人もの連載作家を同時に担当する編集とかいるもんなんですかね? 普通は連載に昇格した段階で担当が変わるものだと思うんですが……もちろん、連載を立ち上げた功績自体はその編集のものですけどね。

炎炎ノ消防隊

シスターが「虫」を育てていたというのはまあ納得ですが、「食事」というのはどういうことだ。虫を食わせていたのか、孤児たちが「虫」の素材だったのか……。

不滅のあなたへ

「前世編」最終回。マーチは安楽死か……。いくら気持ちが分かるとはいえ、ちょっと救われなさすぎる結末だなぁ。他の人がそれなりに人生を謳歌しただけに、幼くしてフシに生きることを教えた彼女が、さながら殉教者のごとくフシに命を捧げることになってしまったのは、どうしてこうなったかな、と。「現世編」も楽しみですが、「火の鳥」的な連作になるんでしょうか。

WS1

新連載「嘘月」は魅了の力を持つ吸血鬼の恋愛サスペンス。サンデーにはこれで「よふかしのうた」と合わせて吸血鬼モノが2つ、しかもどっちも恋愛モノ。増刊(サンデーS)で激推ししている「リサの食べられない食卓」も入れるとサンデーレーベルで3人です。吸血鬼というキャラクター自体はメジャーであり、他誌でも見られますが(YJの「MoMo」しかり、WMの「化物語」コミカライズやSQの「終わりのセラフ」だってそうですね)一つの雑誌にこれだけ固まるのはちょっと興味深い。そういえばかつて「ダレン・シャン」のコミカライズを掲載したのもサンデーでしたね。やはり小学館に眷族がいるのでは……。

「MAJOR2nd」

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コレラが話題になったときに使ってください。

さて、大吾が折れたことで一時的に収まっていた女子野球の限界問題が復活してきました。太鳳や沢のスタンスからすると大吾のエコ路線に同調するのは自然ですな(サッワネキはこないだの試合でちょっと火付いてたし事情も複雑だけど)。

満田先生がここまで男女の違いにこだわって描くのは現実から乖離したくないというのもあるかと思いますが、大吾にプレイヤーとしてのキャリアではなく、指導者とか、他の役割としてのキャリアを歩ませる布石なんじゃないかと思うんですよね。ここんとこ普通に戦力が充実して野球やる路線だったのでそうでもないのかと思ってたんですが、今回の展開を見ると、やはりそうか? という気がしてきます。プレイヤーになれるのってやっぱりほんの一握りじゃないですか。大吾の才能を凡人にしたり、女子部員だらけの中学軟式をやらせたり、順風満帆とは言えないルートを歩ませていますけど、実際に世の中にはそういう人の方がずっと多いわけで。そういう普通の人が野球とどう関わって、折り合いつけていくか、みたいなところが本作のキーなんじゃないか、という気がするんですよね。で、大吾は野球の才能は並ですが、野球IDの高さは随所で光っていて、評価もされています。そこが僕に「大吾プロの野球監督として成功する説」を推させる要因です。少ない戦力をまとめ上げて強豪校と渡り合うキャプテンシーなり育成スキルなり、野球IDだけでなくマネジメントスキルが高いんですよね。もちろん今のプロ野球では元プレイヤーが監督になるのが通例ですが、そこはそれ、マンガですし、MAJORの続編が専業監督編だったとしたらなかなか味がある。女子選手がたくさん登場するのも、画面の華という理由以外に、まず女子プロリーグで監督キャリアを積む、みたいな構想があるんじゃないかなぁ。まあ、ここまで行くと妄想レベルですが。

「ゆこさえ戦えば」

雄牙の心配…杞憂ッ!!

いや、杞憂か……? 辺りが暗くならないと発動できないんだから、明るい場所で襲われたらやっぱりまずいのでは……

天野めぐみはスキだらけ!

スポーツ科のある学校で補欠とはいえメンバーに入ってる楓さん凄くないですか? 普通科でしたよね?

「あおざくら」

近藤学生!! お尻不備!!!!

マンガとしてはこの方が言いやすいし面白いからこれでいいんですが、現実の防大生、もっと雑なもの言いしそう。具体的には「ケツ不備」とか。

蒼穹のアリアドネ

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自分への自信を取り戻したときに使ってください。

YJ1

読切「四十万尊はガチ尊い」掲載号。

「可愛そうにね、元気くん」

でも 今なら変われる気がするんだ 俺は自分で傷つけたいんじゃなくてただ「見たい」だけだから

だから捨てさえすればこんなものいつか忘れて

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なりません(ガッカリ)

鷺沢の過去を知る先生、うっしー先輩の回想を交えて考えればどうやら鷺沢の元ペットのようですが、だとしたらあの嫌そうな顔はいったい……。捨てたペットに纏わりつかれるうっとおしさを表現したというよりも、ほの暗い過去を暴かれかねないことへの恐怖ですよね、この顔は。

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でも鷺沢さんは黒歴史を現在進行形でガンガン作成中なのに、中学のことを恥ずかしいとか思っちゃうのか? 言っとくけど今の言動も大人になってから振り返ったら相当恥ずかしいと思うぞ。

一応「現ペットに元ペットの存在を知られたくない」って線はありますが。しかしペットにそんな感情抱くかな? いつの間にかペット以上の存在に?

かぐや様は告らせたい

まさかのキャラクター逆輸入。いいキャラしてるからね、使いたいよね。分かる。ただ「語りたい」がここまで追いついたときどうすればいいんでしょうね……? 逆に本編やるとか?

モーニング1

ちばてつや賞の読切「本がある部屋」掲載号。「アイターン」最終回。

「サガラ Sの同素体

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寡聞にして知りませんでしたが、上海のシンボルとして有名なテレビ塔(東方明珠電視塔)だそうです。法輪功のことを「反祖国運動」と呼んでいるし、中国当局で決まりか。しかし、日本のクーデターで中国が不利益を受けるというのは実際のところはちょっとよく分からないですよね。保守勢力、特に親米反中が党是みたいな人には常識となっているようなきらいもありますが、別にクーデターが極右的ナショナリズムを標榜する、強烈な反中イズム国家の樹立を目指すものであったとしても、反中国家としての日本を中国はもはや軍事的には脅威とみなさないのではないかという気がします。むしろ、日本の政体が不連続であることが国際的に承認されれば日米安保は反故になってアメリカが東アジアから手を引く格好の口実となりますから、この辺は米中のパワーゲームによって頭ごしに色々決められる可能性が高い。それに反発して中国と独自に戦争でも起こそうものなら、アメリカは匙を投げ、これ幸いと中国は過剰防衛力を発揮して、あっという間に日本を占領するでしょう。そうなるならむしろ、中国にとっては長期的には利益とも言えるのでは?

バトルスタディーズ

なんでどいつもこいつも頭を剃るのか。そもそも論として、本作では笑太郎の改革によって強制坊主がなくなったために頭を剃れるようになった経緯がありますが、

「サイクリーマン」

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勝ったな、と思ったときに使ってください。(なにがどう勝利なんだ……)

月マガ1

「虚構推理」がアニメ化に合わせて月マガでも連載開始。移籍ではないようです。「Change!」「グッバイ! 異世界転生」が最終回。なんで……どうして……。

「キミオアライブ」

名前を間違えられることに特別な嫌悪感があるという描写ですが、普通誰だって間違えられるのは嫌だよなぁ。とはいえ、立ち退きを迫られて掘っ建て小屋なりなんなりでたてこもるのはどちらかというと生徒会なり自治会なり、学生vs大人という構図の中で登場するイメージなので、生徒会が弾圧側というのは(手癖で描いているにしろ)このマンガに限らず不思議な感じがします。

「恋は世界征服のあとで」

二人でやるUNOって超つまらなくないですか? 恋人同士ならそうでもないのかな……。恋人いたことないから分からないな……。

週刊マンガ感想2019年45号(11/23-11/29)

ナンバリング的には年内最終号が多い週で、連載も打ち切りなどの改編多し。一部は既に年明け。

WJ52

読切「聖剣の勇者の護衛」掲載号。

ダ ダメージジーンズって 勇者としては防御力の高いノーダメージのものを!

ボケにボケで返すな!

鬼滅の刃

細胞が破壊されるタイプの毒として有名なものにシアン化カリウム、通称青酸カリがあります。全身に激しい痛みを伴うのが特徴で、あの炭治郎が身じろぎできないのだから相当でしょう。しかし鬼にするしないを血を与えた後から選べるんですね? 鳴女を遠隔で殺したことを考えると、鬼化する基質はそのままあるけど、致死性を弄ることで鬼化する前に殺せる(鬼化した後でも殺せる)ということかもしれません。

チェンソーマン」

KA-BOOMってなんやねんと思ったら、"BOOMのデカいバージョン"ってことらしいです。 エイゴ=スラング、通じんだろjk……

今さらなんですけど、レゼさんなんで変身のときに服変わってんでしょうね? いや、日本刀男が詰襟トップクになってたことを考えると、むしろなんでデンジの服が変わんないのか、か。白シャツスラックスがチェンソーにとっての標準装備なんだとしたら、やっぱマキマさんから与えられた服ってのが強く効いてる感じなんでしょうか。

「神緒ゆいは髪を結い」

最終回。まさかサバイバルレースで本作が一番乗りを果たすとは、正直に言っておどろきです。序盤から飛ばしていたことは確かですが、他のクソっぷりと比較して突出していたわけでもなく、むしろ部分的にはキラリと光るものもあったような。しばらくはドベ5付近をうろうろしながらギリギリ生きるだろうと思っていたのに、もの凄い勢いで後半まくったんでしょうね。最後のアオリは車田正美先生リスペクトかな。作風もちょっと似てる(?)し。

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「ふたりの太星」

こちらも最終回。こっちは……残念だが順当。漢らしい最期と言える。最終話の局面は相掛かり模様だけど、相変わらずちょっと変わった将棋だなぁ。星が先手かと思いますが、▲1六飛と逃げるのは▽3六歩と打たれて酷いので、▲3五飛と切り、以下▽同銀▲3四歩と叩く。▽同玉なら▲1六角が激痛です。▽4三玉▲2五桂▽2四銀▲2二角▽2九飛のような展開が一例で、形勢は概ね五分といったところでしょう。

ところで回りの情報を一切遮断できる施設を借りるってなんのために? もし一般的な「他人やらなんやらと情報交換できたら不正できるかもしれないでしょ!」って話だとしたら、それ真・名人戦に限らず二日制のタイトル全部同じ理屈なんですけど……。太と星固有の問題として、自分の考えとか思考とかが相手(もう一つの人格)に人伝いで伝わるとマズい、っちゅう話なら、それは留置所入れて解決する話なのか。いや、回りくどい言い方するのやめよう。福田先生、アンタ、太と星を留置所にブチ込みたかっただけでしょ。このマンガ徹頭徹尾そういう作り方してるから分かるんすよ。はっきり言いますけど、そういう自然な合理性や将棋へのリスペストを無視した作者都合優先作劇が今回の打ち切りの一因だと思いますよ。デビリーマンのときはここまでアラを感じなかったが、こっちがちゃんと読んでなかっただけなのかなぁ。本作だけがちょっと歪んでしまっただけだと思いたい。

Dr.STONE reboot:百夜」

軌道が600kmも低くなった!? このままでは墜落レベルです!

んんん? ISSは通常高度400km-440kmぐらいのところを飛んでいます。条件が色々特殊なので明言はしませんが、平均軌道600kmも落ちる余裕などないはず。円軌道で高度600kmと言ったら、イリジウム通信衛星とかハッブル宇宙望遠鏡ALOS(だいち)などのリモートセンシング衛星のいる軌道です。

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このN2はH2の誤植でしょう(編集仕事しろ)。H2+O2系のロケットエンジンヒドラジン系(正確には(CH3)2NNH2はUDMHでした)よりも比推力(燃費)が高いので合理的です。ただ燃料そのもののエネルギー密度が低く、推力を上げるのも大変。既に宇宙にいるならこの辺は特に問題ないですね。

最後に2億5千万km彼方について(なんかこのマンガについてファクトチェックばっかやってんな……)。月の軌道長半径が38万kmぐらい、地球の軌道長半径(太陽までの距離)が1億5千万kmなので、結構遠い(が、太陽系の中であることは確実)。惑星との距離はその時々によって変わってしまうし、そもそも「2億5千万km」というのも直線距離ではなくて道のり(宇宙旅行では直線で移動するよりも重い天体の回りを回りながら移動する方がラクで早いので、遠回りをする傾向にあります)の可能性もあるし、どことはっきりしているわけでもないですね。候補はおなじみ、火星、小惑星、それと穴で金星ぐらいですか(木星以遠は遠いので対象外)。boichi先生の別作では金星探査から帰れなくなった人類をオリジンが面倒みる読切を描いてましたし、コラボするかもしれません(投げやり)。

YM52

新連載「レッドカード」は市川マサの新作。スポーツマンガ描き慣れてないのが画面から滲み出ている……ただ、掴みだけだと思った将棋を思ったより引っ張っているので、ひょっとしたらかの「ナリキン!」リスペクトの異色作に挑戦するつもりかもしれません。そんなわけないか。

「首を斬らねば分かるまい」

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いい話だなぁ。銃とか暴力を振り回すのは下層階級だけ。いわば市民階級の特権であり、それに対抗するために警察権力が用意されている、という見方もありますからね。あとこの国では「暴力は理由の如何を問わず悪徳」という倫理も用意されてるな。

「神さまの恋人」

キバヤシマンガにありがちですが、「とりあえず難しそうな言葉使ってハッタリかましとけばウケる!」っていうの、そろそろ賞味期限だと思うんだけどなぁ。

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うさんくさい陰謀論を主張するときに使ってください。

「新・信長公記

そっか! 自分にとっては当たり前すぎて見逃してたけど、作中人物にとっては四つ割菱=武田は自明じゃないんだ。でも、じゃあ何故家康は四つ割菱を刻んだんだ? 全てを知る博士や総長にアピールするためか。いや、総長に興味はないでしょう。彼の眼中にあるのは信長だけ。とすると、信長は戦国武将クローンの事実を知っているのではないか、という考察に行き当たります。自分の出生の秘密を知った信長はどう出るか? 稀代の大うつけならば、凄まじい反抗意識に芽生えること間違いありません。全てをぶち壊してやりたい、銀杏に入ったのもその為だった……そういう推測も成り立つ余地があります。面白くなってきましたね。

「アンダーニンジャ」

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着替えたって言ってるけど着替えてねーだろこれ……あとこの直後に「兄の苗字は違う」と言い切るのもすごい。本当に100%でまかせと勢いだけでやっていこうとしている。隣で漏らした奴と一緒に帰る野口さんも凄いが。いやいい子なのだが……。

彼岸島

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陸自は無敵だと主張したいときに使ってください。にしても彼岸島でネズミageの回なんてものがあるとは思わなかったのでちょっとびっくりです。松本先生、本当に自衛隊嫌いなのかな。ネズミをageようとしたんではなくて、自衛隊をsageたいあまりこんなクズ小隊にしてしまったんじゃ……。

イブニング24

新連載「水溜まりに浮かぶ島」は三部けいの新作。地獄のようなネグレクト(?)と、意味深な稲妻の曲がり方。児童虐待・凶悪犯罪と時間遡行を組み合わせた代表作「僕だけがいない街」を彷彿とさせる導入ですね。入れ替わりだとしたら……ただただ妹の渚ちゃんがかわいそうですね。

読切には「メシマズ新妻クッキング」が掲載&「メイドさんは食べるだけ」が先行掲載。今は亡き2ちゃんねるという古典に「嫁のメシがまずい」という名物スレッドがありましたな。あれと比べるとこの読切の主人公は大分ぬるいというか、これぐらいなら旦那さんもあのスレに入り浸ることはなくて済みそうですね。めでたしめでたし。

「激辛課長」

タイ料理、最近ちょいちょい流行りを見せているのでカオマンガイやガパオライスぐらいは知ってらあという人も多いかも(ガパオライスって絶対現地で通じない和製外国語ですよね)。私です。似たようなものでもナシゴレンインドネシア料理、生春巻やフォーはベトナム料理とされることが多い。そういえばタイカレーは実は外国人が勝手に「カレー」と呼んでいるだけでインドのカレーとはなんの関係もないらしいですね。タイは米食地域なのでタイカレーを米にかけて食うのはむしろ正しいらしい。だんだん何を言っているのか分からなくなってくる。

「JJM女子柔道物語」

音羽海上住友海上(現・三井住友海上)のことですね。作中と同じく1989年創部の強豪。井上靖のスピーチが全文わざわざ見開きで載るってことは本当に話したのが社内報とかに書き残されていたんでしょうなぁ。本作は原作の恵本裕子の実話をベースに創作されたものなので固有名詞はたびたび伏せられますけど、住友海上ぐらいは出してもよさそうなもんだけどな。井上靖がOK出してんだし、三住海上さんもケチくさいこと言わないでさ。

いとしのムーコ

相変わらずムーコかわいい、それが全てという感じですが、ムーコと顔交換した小松さんやうしこうさんが思ったより可愛くて笑った。

「前略空の上から」

ソラシドエアとスカイマークとピーチが並んでます!!

この並びは鹿児島ならではっ

ソラシドエアは宮崎がハブなので九州ベースなんですが、東京・大阪にも発着してるはず……と思ったら、スカイマークとソラシドエアは関空には就航してないんですね(神戸のみ)。逆に東京は羽田に就航してるんですが、ピーチは関空と成田に集約してるので綺麗にすれ違い。まあ那覇空港とか長崎空港とか3社とも載り入れてる空港は他にもありますが、ピーチは那覇空港ではLCCターミナルを使っているのでスカイマークの横に並ぶことはないんですね。他の空港は分かりませんが、小さいので3機も並べない、とかかね。

WM52

読切「ハルの恩返し」掲載号。

「東京卍リベンジャーズ」

この話読んでると、兄弟がキーワードになってることがなんだかやけに多いですね。マイキーの兄貴・真一郎と一虎との確執、八戒を巡る八戒の兄貴・大寿との抗争、そしてマイキーの妹エマとイザナが兄弟という事実……。タイムリープのキーパーソンであるナオトはヒナの弟。本作の基本的なスタンスは「血の繋がりから心の繋がりへの転換」という形で、これはマガジンの掲げるポリシーにも直結していますが、同世代同士で関係性が閉じている不良界では「血の繋がり」として親子の繋がりはあってないようなものなのかもしれませんな。

「五等分の花嫁」

変装役を取られた一花、余裕ぶってますね。クソ野郎とはいえ実の父を一般人扱いとは。

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これは重い言葉だなぁ。今後もやらなかった後悔をしながら生きていくのだろうか、四葉は。いや、この言葉はこれまでの辛い思いを込めただけで、これからは代わりに積み上げたものにしっかりと誇りをもって生きて欲しいですよ。四葉回も基本そういう内容だったし。

「オリエント」

パパとだけやりあって終了かと思いきや、上杉の殿様は刀を取られるわ、四郎以外の八犬士がやってくるわ、ご自慢の刀気連鎖はバグらされるわ、大変なことになってきました。このスピード感だと来週の始めには壊滅してそうですけど、そうするとみちるはともかく(八犬士はみちるには無関心だと思うので)武蔵は為すすべがないなぁ。また武田や女神覚醒に頼るってのも芸がないし、八岐大蛇をを別働隊が倒したら八犬士の力が弱まって窮地を脱するみたいな展開がないものか。小次郎たちもこっち戻ってきてるんですよね?

ヒットマン

アンケ25位って物理的に取れるんですか!? マガジンの連載枠はせいぜい22か3ぐらいだと思うんですが。グラビアと読者ページにも負ける想定なら行けるのか。それは相当ですね……ジャンプなら突き抜けクラス。1話の人気っぷりからするとさしずめユンボルフォーク相当って感じかな。

「ブルーロック」

やはり桜庭調教と同じ要領ですね。馬狼をフィールドから消させて相手のリソースを奪い、こちらはそれを利用した試合展開にする。千切が進化したので、次の仲間は彼なのではないでしょうか。玲王くんには可哀想ですが。

WS52

銀の匙

最終回。こうして振り返るとやはりいい話だったなぁ。いい話すぎて、なんだろう、エゾノー生が、まぶしい。あれ、おかしいな、連載始まったころは僕と八軒は同じぐらいの年代で、夢もキボーも同じぐらいだったはずなのに、あれ、なんで、

名探偵コナン

コナンくん八百長の由来知らなかったのか……何でも知ってるわけじゃないんだね。まあ雑学に詳しくなくてもそれはいいんですが、サッカーの話題に暗いというのはなんかちょっと変な気もしますね。サッカー少年って本人にその気がなくても自然とサッカーの話題集まってくるみたいなところありますし。

あと狭い将棋界でそんなに沢山死人と犯罪者を出さないでほしい……歴代で女流いれても400人ぐらいしかプロのいない世界なので……。

トニカクカワイイ

例えばね、だんな様が急に365日毎日ラーメンを食べて、そのレビューをネットに上げ始めたとするじゃない?

(中略)

だけどね、私は止める。絶対に。

@habomaijiro氏を思い出してクソ笑ってしまいました。彼もこんな愛情溢れるパートナーに必死になって二郎完飲を止められたのでしょうか。うらや……ましくはないが。

「MAJOR2nd」

意味深なトラックとのすれ違いシーンですが、何を意味してるんでしょうね……。正直可能性のありそうなものがさっぱり思い当たらないんですが。あれか、吾郎が実はトラック運送屋になってるとかそういう感じか?(なわけない)チームメンバーからしたら昨日の今日でこの豹変は勘弁してくれ、って感じだと思うけど、じゃあ大吾にどんな言葉をかけてやればいいのかって思うと、なんかむつかしいな。

「あおざくら」

土方も武井も陸でしたよね? 要員ごとに大隊が分けられるんじゃなかったっけ……?

モーニング52

「MOGUMOGU食べ歩きくま」の特別編&「娘の友達」出張掲載号。分かるー。やけくそバーガー僕もときどきやるー。贅沢というほどじゃない(いちおう贅沢だけど)けど豪遊している気持ちになれてスカッとする。

「娘の友達」はタイミング的に話題になった、というか、炎上したのを受けて掲載……というほどの時間はないので(ネットで炎上したときにはこの読切原稿は既に脱稿していたでしょう)、講談社はそこまで悪趣味じゃないと思っていますが、だとしたらばタイミング悪すぎよな……。まあ、自粛するほどの内容とは思わないので好きにしたら、というのが正直な僕のお気持ちですが、似たような文脈でやはり物議を醸した「うさぎドロップ」や「高杉さん家のおべんとう」などの類例と比べると、主人公の晃介はメンタル的に幼いような印象は受けました。キャッチコピーでは「正しくて求められる姿」を演出しようとしている晃介ですが、実際に描かれているのは品行方正な姿というよりも、ただ自分を自傷行為的に抑圧し、その自らの抑圧によってストレスを抱え、結果として周囲(特に家族)との軋轢を産み出している姿です。そこには「高杉さん家」で描かれたハルの空回りしがちだけど真摯な真心や、「うさぎ」の大吉のような不器用だけど愛のある姿はありません。「娘の友達」は、人と人が本気で向かい合う、そういうフェーズのマンガではないんです。もし5年、10年経ってマンガのトレンドがそのように変化(「退化」と呼びたいかもしれません)したのだとすれば、かなり陰惨な気持ちになることは事実です。もちろんマンガの登場人物が高潔たれなんて野暮なことは思ったりしないですが、自分で自分を苛めて苦しんでいるのを「これは皆のためなんだ(でも誰も頼んでない)」と自己犠牲意識で耐える、その姿に共感する読者が多いのだとしたら、これは相当根の深い問題だなと思うのです。それだけこの国に、自分で自分を殺すことを強要されて、それを正当化している人、それを認めてほしい人が多いということですから。

「ハコヅメ」

本作のひき逃げ事件がどうこうという話ではないんですが一般論として、警察は身内が被害にあった事件はメンツにかけて徹底的な捜査をすると言います。それはそれで美談としてはいいのかもしれませんし、現場の気持ちとして全力をかけたくなるかならないかの差が生じるのは当然のことではあるんですが、そういう「会社」風土が身内の不祥事や犯罪を陰蔽したり、「桜田門組」と邪揄される体育会系組織の醸成にも一役買ってるんだよなと思うと、外野としてはやり切れない思いを感じるところでもあり……。

鬼灯の冷徹」「閻魔さんちのケルベロス

地獄でウィリアム・テル流行ってんのか?

「サイクリーマン」

「本気で走る」前に「少し走っておく」という感覚、全く存在しない概念なのでカルチャーショックです。人間の身体にも暖気運転が必要なんですね……。言われてみればそんなものかと思いますが。

バトルスタディーズ

あのガキとサヨナラできるなら……負けるのもアリやな……

ワロタ。最近うんこ話が連続してたからこのマンガの登場人物は全員うんこ大好きなんだと思ってたけど、好きなのは主人公の笑太郎だけなようですね。よかった。

ていうか、正太郎はスタメンから外すのに(まあこれについては不振ならしゃーない)、天津さんは出さんままなんかい。檜がここまで投げてきて調子いいからってのは分かるけど、なんかちぐはぐなような気もするな……。

ドラゴン桜2」

頭脳労働って糖分使いますよね。もちろん受験は労働じゃないですが、やっぱり頭を使った直後にはお腹も減りますし、何より糖分が足りない。流石に現業の人には劣るでしょうが……。集中力切れたらブドウ糖食べるって人もいますね。皆さんも定期的に飴とか舐めたほうが仕事はかどりますよ多分。

「この会社に好きな人がいます」

公式Twitterスクリーンネーム見て笑ってしまった。

twitter.com

@kaisha_sukiだって。社畜かよ。

アフタヌーン1

まだ11月なんですが、こちらは既に新年号。2020の文字が眩しい。

作品では「大人のそんな奴ぁいねえ!!」出張掲載&四季賞読切「どク」掲載&「大上さん、だだ漏れです。」最終回。

「ブルーピリオド」

私の偏見ですが~(以下略)

芸大生とかほとんど知らないので分かりませんが、普通の大学となんだかあまり変わらない気がしますね。現役生はセンスとパワーがすごいけど、未熟で大学の内容についていくのが大変。浪人生は成熟していて安定してるけど、多浪になるほど人としてぶっ飛んできて、いわゆる後天的に「キャラの濃い」タイプ。

八虎は根が真面目だからこういうの全部真正面から受け止めちゃってしんどいでしょうね。この辺のメンタルは世田介くんの方がずっと強いよな。予備校をあんな形で飛び出してがっつり合格してるし。ただ、大学で心折るなら早い方がいいですね。あんまり遅くに折ると直す時間がないし、修復した後の大学の価値を理解したモードが無駄になってしまう。僕です。

無限の住人

あれ、桂小五郎って池田屋事件では襲撃されていないような……と思ったら、早く着きすぎたので別所で時間をつぶしていたんだとか。悪運と逃げ足の早い男だとは聞いていたが、そういう逃れ方だったか……。本作でそういう逃れ方をすると卍が池田屋新撰組とバトれなくなってしまうけど、別行動をするのか、それとも小五郎も池田屋で襲われて卍の奮闘で虎口を脱する形にするのか。

ヴィンランド・サガ

これまでヴィンランドの位置をよく分からないまま読んでたんですが、カナダなんですね(少なくとも本作では)。ヴァイキングってそんなところまで到達してたんだな……。史実からはちょくちょく内容にアレンジ入れてる本作ですが(そもそも史実もあいまいじゃね)、地図の描き方見てる限りではヴィンランド=ニューファンドランド島ランス・オ・メドーということになるようです。

青野くんに触りたいから死にたい

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おっぱいがやわらかかったときに使ってください。

でもね それをされてなんか 全然違うよなって思ってわたし考えてたの

(中略)

だから何ができるかってあんまり関係ないんだよ

これを言えるのが優里ちゃんの希有な才能ですね。機能不全の家庭で育ったからなのか。むしろ機能不全家庭で無償の愛の存在を信じていられることがすごいという気もするんだけど。人はその色を発しているというだけで価値がある。そのことを認められない人がどうしてこの世界にはこんなにいるんだろう。こんな当たり前のことをマンガで叫ばなければならないなんてね。(マンガを馬鹿にしてるわけではありません)

「はしっこアンサンブル」

空も飛べるはず」同声二部合唱ですが、YouTubeにはEMF2-0041とEME-C2007の2種類があります。C2007はAメロが2パートのユニゾンではないので0041の方かな。というか、そもそも「合唱編曲 田原晴海」の方を選べばいいですね。

www.youtube.com

ところで歌詞の許諾がJACRACではなくて「NexTone許諾」となっています。調べたら著作権管理サービスを展開している民間企業です。音楽著作権管理は著作権の種類の多さもあいまって非常にややこしいですが、NexToneは演奏権以外は管理事業を行っているとか。スピッツは旧JRCへの委託なので、JRCとイーライセンスの2016年の合併までは出版権はJASRACに信託していたが、それ以降に出版権の委託も開始した、ということでしょうか。なので、2015年以前に発行されたマンガにスピッツの歌詞があっても、そこにはJASRACの名前があるのでしょう。

しかし合唱や著作権管理についてだけじゃなく騒音測定についてまで勉強できるとはオトクなマンガですねえ。A特性、騒音について考える人には理解して損のない概念です(低周波騒音というのもありますが……)。

「フラジャイル」

ビフィズス製薬はビオフェルミン製薬がモデルだと思っていて、いずれどこかに子会社化されるのかなーなんて思っていましたが、子会社化を通り越して吸収合併されてしまいましたな。現実のビオフェルミン製薬武田薬品傘下から大正製薬傘下に移りましたが(マッチョな伊達男が~というのはこの辺を汲んだ話でしょう)、法人格は消滅していません。まあアミノ製薬はそもそもどこがモチーフなんだとなると分かりませんが(国内トップならやっぱりタケダか? でもタケダはシャイアーを買収したので世界ランキングはもっと上のはず)

「どク」

毒親のど、ネグレクトのク。「海の境目」と同じく、正反対の家庭問題に苛まれる青少年の物語。そういえばあっちでも光化学スモッグ警報とか言ってたような……(記憶違いか?)これが最近のリアルなボーイ・ミーツ・ガールってことなんでしょうかね?

毒親は問題として社会的に認知されるようになってから少し経ちましたが、あくまで問題としての存在が認知されたのみで、社会的な改善の取り組みという側面はあまり進んでいたい印象があります。正直なところ、本作に登場するぐらいの母親なら日本中にはいて捨てるほどいるというのが実態でしょう。植物は水をやりすぎると枯れることが知られているのに、なぜ我が子には過干渉してしまうのか? 単に親個人の問題のみとして切って捨てるには、この社会は毒親を排出しすぎていると思うんですよね。

ところで主人公の名前は重要な役割を果たしているにも関わらず最後まで明かされることはありません。むしろ、その瞬間まで主人公が名無しであることに全く気付きませんでした。いや、主人公どころか、このマンガの登場人物は全員名無しです(「えみり」は源氏名なので、彼もまた名無しです)。誰もが「与えられた役割」を生きていて、代替可能な世界。だからこそ「役割」に依存しない自分の価値を象徴するものとして名前を呼ばれることが決定的に重要なのですが、それが黒く塗り潰されているのは、主人公は固有の存在ではないと、無数の束縛されている人たちへメッセージなのでしょう。

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NHKの受信料を払いたくないときに使ってください。

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こっちは殺してほしいときに使ってくださいね。

シリウス1

新人賞の読切「王子と騎士」「雨音」「春にして君を離れ」「RUIN」「モノノケの残滓」掲載号。

夜桜四重奏

史上唯一、同時に二人の天皇が存在した時です

これは誤解でしょう。源平合戦の最中の天皇家の跡目争いは「史上初めて」二人の天皇が同時に存在しましたが、その後南北朝時代があったため、「史上唯一」ではないはずです。三種の神器に沿っていけば神器を持っていたのは南朝であり(実際、今の歴史の教科書では南朝を正統としてますね)、北朝天皇を僭称していただけ、という立場は取れなくもないかもしれませんが……。

ちなみに勾玉だけ皇居に本体がある理由は判然としません。三種のうち勾玉は格として落ちるから、とか言われたりもしますが……。今年の即位礼で雨だったのが剣の形代を動かしたからだ、なんて話題になってましたね。鏡が特別視されているのはマリアベルさんの解説の通りですが、剣は剣で特別視されてるわけです。なんせ鏡と勾玉は岩戸伝説の一本槍ですが、剣は八岐大蛇伝説だけじゃなく、日本武尊伝説でも登場しますからね。名前も二つあるし。

人形の国

ジェイト、あんなところで何やってんだと思ったけど、そういえばリナイの転送につき合ってたんでしたね。今戦えばやれたかもしれないけど、流石にそんな余裕はないですね。モースウルペはカジワンの相手をするために来たみたいですが、カジワン率いる「人形の国」の戦力はまださほど充実してないと思うんですけどねえ。

ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話」

ポーちゃん、その名前でグレるのしゃーないよなって思ってたけど、リリちゃんはその名前で普通にやってるんだ。ちょっとすごい、尊敬しちゃうな……。ポーちゃんのアレっぷりを見て、「グレるのもダサいな」って気付いちゃったのかもしれない。

「てんちゅら!」

リムル様の身体ってシズさんの身体を借りてる女性体なんですよね? 幼児化している状態なら父親と一緒に銭湯に入る女の子と同じという理屈だろうけど、逆に言うと普段はどうしているんだ……? 成人女性の身体で男湯に入るわけにはいかないだろうが、しかし女湯に入ることも許されていない感じがするけど……wikipediaによると「女性寄り」という表現でにごしてあるし、ついてはいないけど穴もない、無性ということでごまかしているのか?