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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2019年1号(1/6-1/13)

この間ようやく昨年の雑誌を一通り読み終えまして……。気がついたら2月になっていた。

毎年「今年こそはもう少しマンガの感想書くぞ」と思うのですが、気がつくと1月が終わっておりそのままやらないという展開が続くため、今年は無理くりにでも始めてしまうのがよかろうということで、大分遅れているのですが、1週間ずつにまとめて書いていきたいと思います。月刊誌は発売日に合わせて都度都度書いていきます。

1月初週は月マガとイブニングの発売日が被って7冊。以下特に断りない限り数字は号数です。

YM6

ノイン掲載号。他読切と月刊ヤンマガから出張掲載が1作ずつ。

読切「茉莉花の夢」は8ページと短くてやや説明不足も感じますが、細かい描写やあらすじはいかにもフィリピンあるあるネタという雰囲気でリアルです。ひょっとすると作者の幼少期の脚色かもしれませんね。

出張掲載は今井ユウの「アダマスの魔女」。寿命1年と引き換えに射精一発500万円なら10発か20発ぐらいは出しとくって人が多そう。なんせ年収より多いし……。イモリの性癖拗らせた感じが好きだったんですが、これは普通のエロコメディですね。強いて言えば幼馴染にはイモリの残滓が見えるが。

イブニング3

冬目景「空電の姫君」が巻頭カラー。松浦だるまの連作「今/渦子往く琥珀色の果て」は中編。回想メインの繋ぎ回。ほか「カイテンワン」が最終回。

冬目景は新連載と銘打ってはいるものの実質月刊バーズからの移籍。この人いつもメガネの男子大学生と黒髪ロングストレート猫目のJK描いてません?

てか、コミックバーズ休刊してたんですね。コミックリュウもそうですが、休刊からの復刊を経験してきたマイナー雑誌のweb移行、果たして成功するんでしょうか……。

「ふたりソロキャンプ」は内容はあまり触れたいことないんですが、ヒロインが太眉巨乳巨尻で九州弁というのが作者物凄いこじらせていそうで親近感湧きます。

WM6

「五等分の花嫁」旅行編終了。本作のいいところの一つはラブコメ特有の過剰なディスコミュニケーションを排し、ヒロイン達が真っ当な恋愛アプローチを取ることだと思っていますが、それにしてもこのキスの仕方は唐突過ぎるような……。変装したままのキスは姉妹全員を風太郎に意識させてしまうという意味では諸刃の剣であり、何故変装を解かなかったのか(解けなかったのか)? 何故何も言わなかったのか?と考えていくと、案外ヒロインに取っても予想外の出来事だった……つまり、まだ五つ子全員に可能性が残されている、ということかとしれません。

「ランウェイで笑って」のスピード感が凄い。まあ登場人物だいたい天才しかいないのでモブの時間感覚に合わせてられないのはそうでしょうけど、現実で雑用に次ぐ雑用をやらされている身としては辛い気持ちがあります。

寄宿学校のジュリエット」はクライマックス。ある意味で本作最大の見せ場とも言える関係暴露に対する解答が「友情」というのは実にマガジンらしくて、編集いい仕事してんなぁと思います。

モーニング6

「惑わない星」掲載号。他読切が一本。

読切の「固定編成」は高校生二人が岡山から山陽本線東海道本線を乗り継いで東行の旅。……だと思っていたんですが、近江塩津北陸本線湖西線の乗換駅ですね。岡山の人は北回りで米原出るもんなんだろうか……?米原の辺りは豪雪地帯なので琵琶湖線が止まってる可能性もあるんですけど、琵琶湖線が止まるほどの大雪なら大抵湖西線も止まってる気がします。つまり、わざわざ遠回りしてるように見えるわけです。

してみると細かいですが、このルート変更は「道案内のこと任せ」られた小野田くんの心情を反映しているのかもしれませんね。

WJ6・7

新年合併号。ショートギャグの読切特集と通常の読切1本が掲載。

約束のネバーランド」のノーマンがえらく老けているように見えるのは気のせいか? 作中では確かに何年も経っているので成長してるのは分かるけど、エマやレイと比べて老けすぎのような……これも伏線ですかね。

チェンソーマン」の新キャラのパワーさんは頭のネジ3本ぐらい飛んでますが、それでもデンジ君やマキマさんと比べたらずっと少年漫画にいそうなキャラクターでした。もっとも普通はパワーさんみたいな人が常識人を振り回す役目なのですが、この漫画には常識人はいないのでむしろパワーさんが気苦労を背負う展開も考えられ、ワクワクしますね。

ところでここ2-3話ぐらいオチというか引きが弱い気がして心配しています。そんなんじゃサバイバルレースを生き残れないぞ。

WS6

新連載は「アノナツ1959」。他に刀剣コラボの短期連載と読切が1本ずつ。

「アノナツ1959」は野球漫画は既にメジャー2ndがあるので、うまく差別化しないとスポーツの層が薄いサンデーでは厳しそう。……と思っていたら、タイムスリップしました。うーん、タイトルで見えてはいたけど、そう来るか……。

現代の登場人物を主人公と爺さん婆さんズ以外掘り下げなかったのは未来と往き来する展開にしないつもりだからでしょう。「クロノ・モノクローム」の悪夢再来とならなければ良いが。

「FIRE RABBIT!!」ですが、ひらかわあや作品で人が死んだのは初めてのような。とは言えヒカルの碁システムで消防官になるだけならわざわざプロゲーマーである意味がないので、そう簡単に話は進まないでしょう。……と言い切れないのがひらかわあや先生なんだよなぁ……

年末に推した「メメシス」ですが、これ気付くの遅いんですが、終わりに向かってますね、完全に。なんてこった……打ち切りだよ……。

巻末の作家の長文コメントが掲載される「水曜日のDiary」ですが、渡良瀬悠宇先生がコメント書いてる! WJの「ワールドトリガー」もそうですが、長期休載してた作家さんが近況報告してくれるとファンの喜びが想像できてほっこりしますね。「アラタ」は正直ストーリーもだいぶ忘れてしまいましたが(ごめんなさい……)、本誌でもどこででもまた読めるのを楽しみに待っております。

YJ6・7

新年の合併号。「ボクらは魔法少年」、他に読切1本掲載。

「かぐや様は告られたい」では気のせいか、「語りたい」スピンオフが始まってから新聞部の本編露出が増えたような。逆輸入ってやつですか?

「BUNGO」の米林、やるやん!と思ったらマグレ? でした。結局すごいのは石浜だけ、YBS(やっぱりブンゴはすごい)なのか。感動を返してほしい。

「バトゥーキ」のやりとりで初めて本作読んでて笑ったかもしれない。ちんこで笑うなんてしょせん高校生脳なんだなと思いました(感想)

月マガ2

パンプキンシザーズ」連載再開号。他出張掲載が3本。

「ボイスラ!」は展開読めてたけど、こうも分かりやすく豊満くんが当て馬にされちゃうとガッカリしちゃいますね。マガジン系の良くない展開の典型例。

「Change!」で憎まれ役ポジションの学年主任ですが恨みがましく暗躍するというのではなくて「自分の目で判断します」という宣言がいいですね。世の中こうでなくちゃあ。