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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2019年5号(2/4-2/10)

もう3月なのに2月の漫画の感想を書くマンです。

WJ10

読切2本掲載。麻生先生のはなんつーか、描いただけ、という感じ。「斉木楠雄」からはもうけっこう経ってると思いますが、休みボケですか?(煽り)

「STONE WORLD」記者が欲しがる工業製品……カメラ、でしょうかね。レコーダーという説や、穴で印刷という可能性もありますが……金属の精錬や鋳造ができるようになっているので、活版印刷程度ならすぐに出来てしまいますからね。難易度的にはカメラっぽい。

約束のネバーランド」エマのうかない顔は、やはりソンジュやムジカのことを思い出してでしょうか。それとももっと純粋に、鬼とも共存できる未来を志向して、ということでしょうか。GPでの一幕を考えると後者かな。

鬼滅の刃」お屋形様、ちゃんと跡継ぎ生きてたんですね。病弱アピりつつ5人も子どもがいるとはやるなぁ。

チェンソーマン」え、人間を助けた? と思いきや、女だったから助けただけ、という流れはいいですね。男の人も助かってはいるので真相は分からないけれど、これまでのデンジの人間性を見るに信憑性がある。あと細かいところですけど、女の人を怒鳴っておどしたことを互いに「助ける行為」と認識していているのもいい。よくあるマンガだとここの前提がそもそも共有されてなくて、「なんであんなことをしたんだ!」「実は助けるためだったんだぜ」みたいな次元の低い会話になってしまいがちなのですが。

YM10

NeuN<ノイン>掲載号。

「雪女と蟹を食う」想像以上に蟹を食うまでの道程が遠い……。100万円あったらその辺のスーパーとかで蟹を買って料理することも出来ようものですが、雪女さんからしたらこれが逃避行であることそのものに意味があるのかもしれません。物語の類型分析で有名な「神話の法則」って奴がありますが、本作は今のところ「日常から賢者(人妻)によって冒険(蟹食うために北海道へ)に誘われる」ところまで綺麗に踏襲しています。してみるとそろそろ旦那=試練の出番か?

「KING BOTTOM」まあ予測は出来たことだし仕方がないとは思うんですけど、あれだけ作中で無理だ、無理だと説得され続けて、実際素人眼にも困難であろう条件をクリアして、その理由がオナ禁だけ、ってのも説得力に欠ける話ですなぁ。まぐれ当たりだったならまぐれ当たりだった、でもいいので、まぐれを起こす必然的な理由がある方が、フィクションとしては自然な気がしますね。現実なら奇跡が起きた、ってだけでいいんだけれども。

「親愛なる僕に殺意を込めて」なるほど、そういう風に繋がってくるのか……。でもこれ、エイジくん全然救われない話ですね。エイジからしたら親父って呼ぶな、って感じだし。精神科にかかってる理由とも関係なさそうだし、これまでの態度も含めてなんか釈然としないなー。例えばエイジがLLの息子だと判明したときに、もっと違うリアクションを取りそうなものだけど。実はB一に既に教えられて知っていた、とかかな。

「MF GHOST」オッカナタくんたけのこの里派か、分かってんじゃん

WM10

マガポケから特別出張が1本。いじめ?漫画の2回目ですね。

「ランウェイでわらって」いつもの展開で行くと覇気のない上司とラインを育人くんが熱意と純な向上心でビルドアップしていく感じだと思ったのですが、あっさり柳田さんに引き抜かれてしまいました。確かに一人では荷が重いのでしょうけど、花丘くんがかわいそうです。

「五等分の花嫁」この回、四葉推しの人が悶絶してた回ですね……気持ちは分かる……。この手のラブコメ負けフラグとなりやすい応援宣言ですが、問題なのはそこではなく(それだけならまだ挽回の余地がある)あのキスの相手が四葉でない可能性が大きく高まったからです(もともと大穴でしたが)。結局のところ、あれだけ他者の気持ちに繊細で自分を通せない四葉が無理やり風太郎にキスなんてするわけなかった、ってことですか。

「オリエント」東卍もそうですけど、マガジン誌上にサイコパスが大量発生しててこわいんですが。流行り? 「彼女、お借りします」のマミちゃんももう元カレに対する執念とかそういう域超えてますよね?

WS10

魔王城でおやすみ」今回シャイな魔物たちの気持ちを汲み取れない姫がかき回し役として扱われてますけど(っていうかいつもそうだけど)、よくよく考えると「別に恥ずかしくない」「言われなきゃ分かんない」って反応もごく自然ですよね。日本社会、とかく魔物たちのように非言語でハイコンテクストなコミュニケーションを求めがちで、それが生活の重荷になることもあると思うんですよね。魔物たちは優しいので姫みたいなことしても許してくれるけど、許さないどころか結託して虐めてくる人もいるし。

「第九の波濤」この流れだから理解できるけど、聞いたおっさんからしたら意味不明ですね。「勝ちたいからです」「は? 誰に……」「……海に……」(何言ってだコイツ)

初恋ゾンビ」あれ? イヴって自分の意志で外見変化できるんでしたっけ?ついこの間までタロウがウィンドウショッピングしてたような……。しかし欲望するようになった初恋ゾンビエグいですね。もはやゾンビではないのでは……

「湯神くんは友達がいない」ここでヒキなんですね。いつもならきっぱり「友達じゃないですね」と湯神くんが言い放ってヒキ、みたいな感じだと思うんですが。やっぱり平楽からの質問は特別なのか。でもここで湯神くんに曲がってほしくないなぁ。

蒼穹のアリアドネ」結局ツタ族がなんでラト族をこんなに恨んでるのか判然としない気がするんですが、誰か教えてくれません?

モーニング10

読切1本、出張掲載2本。

「高梨さんはライブに夢中」「日々ロック」の榎屋先生じゃないですか。貴方も結局女性キャラクターで趣味モノを描く世間の風潮には勝てなかったんですね……。15話が出張してきてるけど、こういうの普通1話とか2話とかが来るんじゃないのか……。バンドマンのモデルがヒロトマーシーだからなのか(意味不明の理論)……?

「飼育道具事典」なぜ飼育少女の方を出張しないのか。その謎のヒントを求めて、我々はベビモフへと飛んだ。

ドラゴン桜2」努力には才能が必要。これは僕も常々考えていることです。努力は誰でも出来る、なんて無責任な発言です。プロフェッショナルになるのに才能は不要で必要なのは練習時間という研究結果が出回ったり、「1万時間の法則」なんてのも巷間で言われたりしますが、よしんばそれが事実だったとして、何かをプロとして極めようとした時に、その練習を1万時間続けることが出来ますか? そんなの誰でも出来るよ、という人はそうそういないのではないかと思います。3年間、1日8時間を、休まず一つのことに捧げられるのは、それだけで一つの才能だとは思いませんか。

それはそれとして、マンガ的なヒキのためとはいえ、生徒に面と向かって「お前は努力できないタイプの脳だ」というのはちょっとひどいなぁ……。これが教師のやることか。

「KILLER APE」Wikipediaで調べたら分かりますが、今回ハロルド軍が惨敗したのはノルマン・コンクエストのうち前半、スタンフォード・ブリッジの戦いです。てっちゃんの言う通り、史実では王弟トスティとノルウェー王ハーラルをハロルドが奇襲し勝利しています。このマシンの中の人は作り物じゃあない、仮想現実とは違う、みたいなことをWSECの人も言っていたので史実改変はどっかであると思ってましたけど、勝ち戦が負けになるのはともかく、主人公が参加しない戦いで改変起きるってどういうことでしょう。WSECの中から寝返りが出たとかそういうのかな。

YJ10

「ボクらは魔法少年」掲載号。

「かぐや様は告られたい」二つの告白って御行、石上それぞれじゃなくて石上の告白二つって意味? じゃあやっぱり会長は告白してないんですか!?

「MoMo」先週言った「展開が早い」っての、訂正します。主人公が特殊な能力に目覚めるのであれば、それは1話で終わらせて欲しかった。3話もかけられては間延びしてしまう気がします。

月刊マガジン3

マガジンRから「グッバイ! 異世界転生」が移籍。ほか読切2本掲載、出張掲載3本。個人的にはどれもあんまり好みにヒットしないなぁ……。

「秘密のチャイハロ」チャイルド・ハローワーク、略してチャイハロ。出張掲載って広告目的だと思うんだけど、この1話だといじめと金燃やす奥さんが印象強すぎて、チャイハロがどんだけヤバい組織なのか(そもそもヤバいのか?)よく分かんない感じですね。1話掲載なんてそんなものと言われたらそうなんだけど、つい読切なんかと同様の読後感を求めてしまう。