.DS_Store

漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2019年25号(6/29-7/5)

マンガ雑誌の感想もようやく折り返し。7月中に7月の感想を投下できるのはどれぐらいぶりか……いや、基本的に出た雑誌はすぐ読むようにしてるんですよ?

YM31

村田ひろゆきの新作読切「しもべえ」一話掲載号。

アルキメデスの大戦」

インパール作戦で名高い牟田口が現れました。この当時だと盧溝橋事件に現地で関わっています。陸軍の中国権益のただ中にいるような人なので、アメリカからの要求にはかなり強硬な反応を示すでしょう。もっとも、本作では単なる役所仕事の無能としてしか描写されないかもしれませんが……。

「新・信長公記

あれ、総長が鎧の中にいない……。あれやっぱりハリボテだったんだ。そして総長と例の戦国武将オタクの博士がグルだったと。確か特進クラスが先で、その特進の少女(つまりみやび)を守るために武将クローンが集められた、という流れだったはずなので、特進クラスそのものが総長の策謀のうちだったということになりそうです。

「雪女と蟹を食う」

取りあえず担当編集が野球好きなことは分かった。しかしまあ、雪乃さんは大分のぼせている感じがしますね。いくら頼りなくて弱い部分ばかり見たからと言っても、彼女からすれば強盗でしかなかった北さんにここまで甘えるようになるなんて……。北さん本人は蟹の後に死ぬかどうかも再考するようになってきていますけど、雪乃さんは蟹後のことは何も考えておらず、ただ現実からの逃避に精一杯で、あまり引いて考える余裕がない、ということなのかもしれません。そう考えると、当初のミステリアスな感じも化けの皮だったのではないか、という今の雰囲気にも説明がつきそうです。

「神さまの恋人」

浮気とはいえ流石に一夜を共にした女性の部屋を挨拶もなしに飛び出ていいのか、という気もしますが、同意なしなので被害者と考えればこれが普通か……。性別逆で考えたら普通に「早く逃げろ!」ってなる案件ですしね。

ゲンさんの登場回、まるきり覚えていないんですが、「龍子が世話になった」という言い方からして、警察関係者なような気がするんですけどね。

「親愛なる僕へ殺意を込めて」

えええ。つまり、結局のところB1も京花ちゃんに踊らされたってことか。「顧客リスト」って結局実在したんでしたっけ? エイジが金庫からパチった奴がそうだったんだったっけ?

「変な知識に詳しい高床式草子さん」

「室度」ってなんだ……? 室度……?

「KING BOTTOM」

個人戦、種目別じゃなくて総合しかないんですね。真弓先生が言う「認められる演技」っていうのは跳馬限定? ……ではないよな普通に考えて。「部員に」認められる演技、ということだろう。基準が曖昧過ぎて普通なら絶対に認められない条件だけど、ヒカリさんみたいな異常に御人好しな人がいる部活ならなんとかなるもんなのかな。

WJ31

読切「さよならマヌケな誘拐犯さん」掲載号。

「呪術廻戦」

突然の過去編。夏油と五条が同級生でスリーマンセルを組んでいた、か。案外因縁の相手なんですねー。てかな、世間狭すぎ。呪術師の数が少ないから必然的にそうなるのかもしれませんけど、人間関係一度おかしくなるとすぐグズグズに腐敗しそう。夏油の今回の暗躍も案外そんな呪術師同士のいがみ合いから始まったりしてんのかしら。

「アクタージュ」

メソッド演技法は役者の精神に多大な負担を掛け、自己暗示によって心に一生治らないほど深い傷を与えることがあると聞きますが……。ギャグとしてギリギリ成立してるからニヤニヤ笑っていられるけど、セーラー服にローファーで雨の日の山を下山するJKって普通に考えて常軌を逸してますね。山野上さんの言ではないですが、夜凪本当に無事に降りられるのかな。無事だったとしたらそれはそれで「くさそう」ですけど、王賀美はそれで納得してくれるんかな。

チェンソーマン」

藤本タツキ先生は天才ですね(挨拶)コベニちゃん生きてたんすね。マキマさんが主犯をやらなかったからデンジは結局拐われたんだと思ってましたけど、コベニちゃんが助けてくれたのか。多分やめちゃうけど、これで貸し借りなし、って感じでしょうか。

今回気になるのは、京都組は特異課の課員ではない、ということ。これはつまりマキマさんは特異課以外の課に対しても顔が効く、もっと言うと複数の課を束ねるより上位の役職についていることを示唆しています。だからこその「公安退魔特異4課をマキマさんの指揮下に置きます」という通達になるわけです。デビルハンター上がりだけど違うこともやっていた、そして特異4課を指揮するリーダー(課長?)は別にいた、ということになるのです。もう死んじゃっただろうけど……(誰だったんだ……?)。

はっきりと「人外以外はほとんど全員死にました」と名言された以上、これ以上の復活はないのでしょう。アキくんは生死不明ながら多分生きてると思うので、デンジ・パワー(逃げたけどニャーコのことがあるから戻ってくるはず)・アキ+マキマさんというコアメンバーだけの形にまた落ちつくのかな。あとは1-3課からの人材流入ですね。

「ふたりの太星」

高雄の間は将棋会館にある大広間の名前です。(正確には高雄の間、棋峰の間、雲鶴の間のふすまを全て解放して一つの部屋にする)「家族のために行う犠牲が家族の為になるわけじゃないから」っていうの、本人は「(替え玉は双子のためにならんから)対局に来るな」というつもりで言ったのかもしれませんけど、完全に励ましのメッセージになっていて草ですね。っていうか、家族のためにバイトしている奨励会員様がそんなこと言うと完全にブーメランになりかねないんですが……大丈夫か?

WM31

変態性欲読切「月の國」掲載号。

炎炎ノ消防隊

「アニメの世界に緊急出動(アッセンブル)!!」とアオリがついてますが、緊急出動ならスクランブルじゃね? 調べたところによれば「アベンジャーズ」で使われている掛け声らしい。担当編集が「アベンジャーズ・エンドゲーム」にハマったものと思われる。

英語としてのassembleは「集合する」「組み立てる」の意味。コンピュータソフトウェアのアセンブラ、製造業で組立品を意味する「アッセンブリ」などは同語源ですね。scrambleは「慌てて行動する」「ごちゃ混ぜにする」の意味で、戦闘機の緊急発進(スクランブル)、スクランブルエッグなどでお馴染み。まあ、「アニメの世界に全員集合!!」的な意味合いならよく分かるし、意味も通りますね。ルビの元に置いた熟語が悪かった。「全員集合」ではドリフと被るのを嫌ったんでしょうか。

「五等分の花嫁」

五月回、めちゃくちゃ久しぶりなような気がします。日焼け止めがうつったことが夏の思い出……というのは綺麗なオチで好きですが、それで言うなら手を握った部分だけじゃなくて太ももで挟んだ部分とか(どことは言わないが)にも日焼けの跡が残っているべきじゃないのでしょうか。風太郎くんはもっとまだらに五月にマーキングされているべき(誤解を招く表現)。

ところで三玖推しの人たちはこの三玖を受け入れられるのだろうか? いくら弱気はやめたと言っても、まるで別人じゃないですか……。女子は三日会わざれば刮目して見よとはいいますけれども……(いわない)。

「それでも歩は寄せてくる」

f:id:skyhorse:20190725074837p:plain

f:id:skyhorse:20190725074850p:plain

今回は対抗形持久戦。イビ穴vs銀冠で、歩くんが玉頭戦を仕掛けたところです。2三の地点は穴熊の急所になりやすいところで、特に角の睨みが効いている場合は強力です。ただし自分の玉に近いところで戦いが起こるので、諸刃の剣でもある。とまれ、いわゆる 「本筋の手」が指せるようになってきた歩くん、本当に強くなっているみたいです。恋は強い。

「ランウェイで笑って」

うわ、前回の訪問の裏、こうなってたのか。これは恥ずかしい。いや別に恥ずかしいことしてるわけじゃないけど、でも恥ずかしい。

しかし本当に仲睦まじいカップルだな……。人生の階段登るタイミングまで一緒だとは。そろそろ努力する天才のスピードにうちのめされそうになってきた。そりゃけちはついてるし、それに見合うだけの努力をしているんだから当たり前でしかないんだけど。っていうかフィクションだしね。

f:id:skyhorse:20190725074904p:plain

寿司でしょ寿司、と思ったときに使ってください。っていうか育人の奴いつの間に寿司を平然と食えるような人間になってしまったんだ……。

「線は、僕を描く」

相手には自分の名前を呼び捨てさせるくせに自分は相手を苗字にくん付けで呼ぶ千瑛さんェ……距離を縮めたいのか縮めたくないのかどっちなんだ……。

WS31

読切「リューリタン」掲載号。

「あおざくら」

貴重な巻頭カラーを馬鹿話回で消費する姿勢すこ。

近藤は大久保一日券を「豆」として使ういいタイミングだったんじゃないかと思ったんですが、出てきませんでしたね。あれはギャグのフックとしてのみ使うつもりなのか、もっと大事な使いどころがあるのか。

蒼穹のアリアドネ

そうそう、蹴り技にも腕って重要じゃないのかなって疑問だったので、「自在の光の腕」というアンサーがしっかり出てきたのは良かったです。光エネルギーが物質化できるってのはよくわからないですが。

君は008

f:id:skyhorse:20190725075709p:plain

松江名先生の乳にはもはやそうそう驚かなくなったつもりでしたが、それでもやっぱりこのコマのネクタイは……すごいな……

「水女神は今日も恋をするか?」

アクレアさん、恥ずかしくないんか……?いい子の域を段々と超えてきたんじゃないか?

「MAJOR2nd」

ここのローカルルールで、フェン直はホームランでいい!

なるほど。練習場って観客席なくて、外にボールが出ないように高いフェンスやネットで覆ってますよね。ホームランとフェンス直撃を分けるラインを引くぐらいなら全部ホームランでいいやということですね。だから10点とか強気のハンデになるわけだ。

でも練習試合なら、アウトが取りやすいようにした方が試合数も稼ぎやすそうですけどそこらへんはあんま気にしてないんですかね?

「FIRE RABBIT!!」

まひろの主張は僕の期待していた方向と同じですが、飯の前に話すことではないかな……。山火事は基本的に消火活動とか出来なくて延焼を防ぐのと鎮火を待つことしか出来ないと聞いたことありますが、違うんかな?

「探偵ゼノと7つの殺人密室」

それ、もう殺人密室ですらない。ただのデスゲームや。

ゼノの記憶の秘密はやはり甲斐の語りによって明らかになりましたね。甲斐は「もともと不完全な技術だった」と言っていましたが、キノオとツワブキ息子の記憶が混ざり合っていることからすると、キノオに施そうとした記憶消去術を間違えてトモロオ=ゼノにしてしまった、という経過の方が自然な気がします。

YJ31

べしゃり暮らし」連載再開&読切「アパートてだこ」掲載号。

ゴールデンカムイ

実写化するの死ぬほど大変そう。今の邦画の感覚で実写化しようとしたら作者NGとアイヌ監修NGが腐るほど出た挙句ファンNGで鳴かず飛ばずになるの確定だろ。

「かぐや様は告られたい」

つばめ先輩、悪い〜〜。悪いなー、今時の高校生はこんなに悪いのか。僕だったらブチ切れて歩いて帰っちゃうかもしれない(子どもの対応)。

「good job」

本宮先生がマンガアシの話描くってだけで面白い今シリーズですが、遂にマンガアシを辞めてしまったの草。「〜〜編」で〜〜の仕事辞めたのこれで2例目ですよ。本宮先生をしてマンガアシの生活でマンガアシを救うことは出来なかった……。

奥さんは子どもを置いて出て行くとかとんでもねえな、と思ったら、外に男を作ってそこに駆け込んだ、ということですか。不倫相手だから子どもを連れ込みたくなかったという話で、リアルなんですが、マンガ世界ではちょっと珍しい利己的行動かも。最後は例によってぼろぼろに落ちぶれて再登場するのではないかと。

「スナックバス江」

通常営業……かと思いきやママが未登場。いや、未登場回がないわけじゃないけど……まさか……?

モーニング31

短期集中連載「海の境目」掲載開始&「あいだにはたち」番外編掲載号。

コウノトリ

思ったよりあっさり解決してよかったですね。タバコを学校に持っていったときなんかどうなってしまうんだと思いましたが、問答無用で言い訳も聞いてもらえずにひたすら怒られ続けるという最悪の展開はなく、学校の先生が案外いい人だったということでしょうか。僕が学校に信用を置いてないだけ?

「ハコヅメ」

山田モテ回笑ってしまう。しかもモテることで説諭されるという。実際この手の常習犯に惚れた腫れたの話ってよくなるものなんですかね。顔見知りにはなりやすいし、密室で二人きりの状態だし、吊り橋効果だとか、心理誘導で供述取るだとか……まあ、何か起きる要素は揃ってるね。

「はじめアルゴリズム

なんだこれ。急にはじめの巨大な自意識が可視化されたぞ……しかも何の説明もなしに。

ドラゴン桜2」

桜木は何をしたいのか……。天野母のカウンセリングをしたいわけではないでしょう。目的は天野の合格、そのための家庭環境のバックアップ。となれば、「過保護で何が悪い」という発言も、天野の受験に向けた生活の全面バックアップを引き出させるための方便ということでしょう。実際、精神的な過干渉はともかく、深夜までの予備校通いやら模試の準備、当日のための宿手配やら出願のフォローなど、勉強以外のことで親がしてくれたら助かることはたくさんありますからね。

「サイクリーマン」

風張さん、知り合いにいたら絶対好きになっちゃうタイプの人だな……。都内から富士山だと片道4-5時間はかかりそうですが、流石に1泊するのかな。富士五湖回るとなるとそれだけで1日欲しいぐらいだと思うんですが、2泊……いや、輪行かな? 前にママチャリで箱根まで行った時は12時間ぐらいかかったし吐きましたが、ロードなら時速30kmぐらい出せるし全然あるはあるんですよね。

「海の境目」

三者三様の「逃げられない現実」。家出して大麻栽培のバイトで生活する将太ですら、家庭から逃げられたと思っているだけで、別のどうしようもない世界に身を投じているだけ。彼らを苦しめている「ここ」からは逃がれられていない。そういう意味では映画や文化祭の出し物に逃避先を求めている二人はまだ健全なのかもしれませんが、既に希望を失い、ボロボロにすり切れているだけ、とも言える。これだけの家庭の問題を抱えてそれをおくびにも出さない学校生活を送れていて、それを「健全な精神」と呼べるかというと、難しいだろう。

ところで由美子が「ばりばり」食ってるのなんだろう。キャベツ?

「ふなだまさま」

カニ汁、美味しいよね。カニからダシが出ているので、それだけで十分旨い。ただ殻ごと煮るので後片付けが面倒。

っていうか、え、ひとまず完ってどゆこと……? シリーズ連載でやるってことなんかな。

月マガ8

ボールルームへようこそ」連載再開&「爆笑頭」出張掲載号。

ノラガミ

f:id:skyhorse:20190725075108p:plain

なにこのスカーフ(?)……。

まだ条件を満たしていないから堕ちていないのではなくて、単に毒が遅効性だから堕ちていないだけだと。そういう理屈ならそれはそれとして、じゃあ「毒」と「生前の記憶」との関係はなんなのかな? 「生前の記憶」=「毒」なのではなくて、「毒」によって「生前の記憶」への興味感心が強く想起され、実際に「生前の記憶」を辿ってしまうと心を病んで堕ちる……といった感じかと思ったのですがどうでしょう。

「CMB」

ついに竹中平蔵が森羅に正義の鉄槌を下されたか……。そういえば、東南アジア系のキャラクターは日本のマンガではトーン処理されて浅黒い肌で描かれることが多い気がするんですが、今回のベトナムカップルは白肌でしたね。外国人っぽさがなかったので一種のミスリードみたいに機能していましたが、わざとそういう風にしたのか、アジア系はトーン貼らないと決めたのか。こないだのブラジルではトーン肌だったんですよね。日本のマンガでは皆日本人顔になる、というのは一種のお約束で、それを逆手に取った叙述トリックというのは当然成立するんですけど、今回のダットの肌には果たしてそれだけの意図しかないのかどうかは、CMBの既刊、QEDの既刊を読んでみないとなんとも言えないですね。

「Change!」

えげつねえ……。MCバトルで色恋を暴露されて冷静でいられる人いないだろ。フリースタイルって基本的に相手との対話が必要だから、相手の2ターン目にアンサーできない先攻ってどうも不利な印象あるんですよ。でも、最初からバトルの展開のイメージがあるなら先攻取ってこういう風にバトルを先導していくやり方もあるんですね。でもこれを初対面の人に出来るというのがすごいですよ。胆力もそうだけど、ほとんど知らないはずの相手のツボを一瞬で見抜くその観察眼、つーかラブセンサー? K-fischのこの言葉が全てを体現してます。

f:id:skyhorse:20190725075136p:plain

殺傷能力が高え……(大事なことなので二回言いました)

くろアゲハ

こんだけ大立ち回りしておいて、肝心の矢沢があっさり死ぬわけはないだろ……。多分次回であっさり蘇生してエイラもあっさり復活するんだろ。と思いたいところですけど、セオリー的には死ぬことで現代に戻った、というパターンもありなんですよね。そうなると信愛が置いてけぼりになっちゃうんで可能性は高くないですが、もしそうなれば、なんか適当に理由つけて死んで帰ってくるんでしょう。ただ矢沢の死に方があまりに適当すぎるからな……。それが矢沢っぽいと言えばそうですけど、やっぱり適当に死んだ人は適当に生き返るんと違いますかね。