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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2019年39号(10/12-10/18)

YM46

「新・信長公記

ヤンキー論理だった……。いや、これヤンキーマンガだし、ヤンマガでこの展開自体はごく自然ですよ。ただあんだけ智略謀略やられた後でこんなこと言われても……正直信じられないですよね。実際、清正を籠絡するための体を張った芝居、って可能性もあるんじゃないかな……。負けても秀吉側は敗退しない訳ですよね。伊達たちとの約束が反故になるけど、そこをこの演説で抑えられるかどうかは一つの鍵ですね。甲斐谷マンガの常識から行くともっとドライなんだけど、くどいようだけどヤンマガだし読みづらいよなぁ。隠し球が何かあるってのも普通にある。どういう仕掛けかは分かりませんが……。あとはピンチで上杉や信長とかの利害のない面々からの救援を引き出すパターンか。こっちも「義」発動の条件じゃなさそうだし、望み薄だけど。

「マイホームヒーロー」

警察内部に半グレの仲間がいたとは……。しかもよりによって暴対に? 弱みでも握られてんのか。これ、哲雄の自白取った調書とかまだ上がってないですよね? すると警察の介入はなくなるけど、薬師寺は当然安元が哲雄をマークしてたのを知っているから……半グレは真実に容易に辿り着くということになりますね。まあ、歌仙さんの実家でもとんでもないことになるだろうから当面はそっちメインだろうし、逆に半グレは無理に介入しようとして火傷を負いそうな気もする。哲雄の引き渡しだけで手打ちにされたら厄介ですが……。

「なんでここに先生が!?」

手だと透明だから隠せないけど口の中に入れたら隠れるというのはちょっと何言ってるか分からないですね……

「キッズファイヤードットコム」

キラキラネーム……。まあ、ネーミングライツを売ったんだからとやかく言う話じゃないですけども。最悪改名したらいいよね。どうせ願書とか履歴書とか書くたびに「あ! あのときの赤ちゃん!」って話になるし、それが負担になるならどんな名前でも一緒っちゃ一緒。カムイってそういえばレーシングドライバーにもいたな。

WJ46

ヒロアカのスピンオフ「僕のヒーローアカデミア TeamUp Mission」出張掲載&読切企画「Jギャグ祭り」掲載号。メンバーは「キミを侵略せよ!」の稲岡和佐や「ジモトがジャパン」の林聖二ほか6名。

「ハイキュー!」

数年後かー! 数年後行っちゃったかー! 「火ノ丸相撲」や「ROBOTxLASERBEAM」(藤巻先生のゴルフの奴)でも一気にプロ行ったし、「BE BLUES」は一応2年になりましたけどインハイ優勝まですっ飛ばしましたっけ。少し前ですけど「弱虫ペダル」は普通に2年目に移行したけど、最近の傾向か。全体的に同じ大会を2回以上描くことが敬遠されているイメージ。

ハイキュー自体は個別のキャラや3年生のカプとかも人気要素としては大きいと思うので(テニプリとかと同じですね)、卒業しちゃったらすっぱり舞台を変えるってのはよくある話ではある。「テニスの王子様」だけじゃなくて「Mr.FULLSWING」も「アイシールド21」も大会終了後はオールスターで世界戦やってましたしね。そうやって考えるとハイキューも別にプロとは限らないか?

Dr.STONE

そうか、インバーターがないから直流モータのパルス制御とかできないんですね。なんか当たり前のようにモータの出力制御とかできるもんだと思っていた。しかし、手動で制御するなら、手の操作性を考えるとトリローターの方が良かったんじゃね? という気もちょっとするな。頭の中での座標変換とかも考えるとクワッドがベスト、ということなのかもしれないけど、多分見た目の問題だろうな。

「呪術廻戦」

メカ丸の身体治った後普通に殺し合いみたいなことになってますけど、身体が治ったらてんさ呪縛分の呪力もなくなったりしないのかな? その辺は真人がうまくやるんだろうか。それとも罰がどうこう言ってるし、代金の踏み倒しみたく、品物が取り返されるわけじゃなくてなんらかのヤバい代償が発生するって感じなのか。

チェンソーマン」

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天才だと思ったときに使ってください。

しかし、ここまでイチャイチャしてくれちゃうと流石に、デンジの精神年齢が童貞厨二とかそういう次元以前に惚れてもしゃーないわなという感じはする。

「アクタージュ」

全く凄いマンガですよ。これまで(実力に裏付けられてるとはいえ)傲慢で降って湧いてきた強キャラというおよそ読者のヘイトを集めていたであろう王賀美を一瞬で強者に立ち向かうヒーローとしてデザインしなおし、作中観客への感情移入を自然に成功させてしまった。いくら国内で天才と呼ばれていても世界に出れば化け物はゴマンといる、というのも、本当に怖いのは運に恵まれた天才だ、というのも、これまでの話の流れから説得力抜群。でもなによりも、読者の好感度をここまでの精度で操る作者の才能に何より恐れ慄きますね。

「トーキョー忍スクワッド」

オウムはサリンでテロを起こしましたが、当初はVXガスを作るつもりだったそうですね。結局VXガスは精製が難しく断念されたわけですが、

WM46

新連載「HERO'S」連載開始号。内容はいわゆる真島ヒロオールスター感謝祭ですけど、え、これ、本当に連載なの? 短期集中とかじゃなくて? しかもEDENS ZERO休載なしとか、ヒロ先生(のゲーム時間)を殺す気なのか?

「五等分の花嫁」

引っ込み思案な三玖よさようなら……。実際、風太郎みたいなクソエロゲ主人公ではこれぐらいの積極性を見せないと進展は難しいでしょう。素でやっている二乃や一花と比べたら、努力による積極性というところでアピールできる三玖はやっぱりオタク訴求力は強いんだろうな。

不滅のあなたへ

瑣末な問題なのですが、グーグーの火遁術って燃料(酒)が必要だと思ってたんですよね。フシは酒の追加なしでガンガン火を吹いてたんですが、そこはフシの再生が「燃料あり」の状態で復活してるからだ、という解釈していた(パロナの矢とかトナリのリガードとかと一緒)んですが、復活してからのグーグー、特に酒飲んでる描写ないよな……。どうなってんだろ? 省かれてるだけか?

化物語

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出ました、原作屈指の名言。なんでいつも一人なのと聞かれたときに使ってください。

勝手にスマホに連絡先を入力する奴、今ならLINEで勝手に友達申請しちゃう感じなのかな。いや人間強度高い奴はそもそもLINEをインストールしていないから、インストールするとこからだな(ギガ食って怒られが発生しそう)

化物画廊のゲストが三簾真也なのが不穏。まさかサンデー打ち切りに遭ったあとマガジンが拾ったんじゃないか?(サンデー完全にオワコンじゃん)

「ランウェイで笑って」

麻衣さんが美依の才能を認めた瞬間、かな。あるいはひょっとしたら、ずっと前から気付いていたのかもしれませんね。このマンガの登場人物が自分のブランドのラインを一本丸々コネだけの知り合いの娘に投げておいて放っておくなんて、違和感あるもんなぁ。

「死なないで! 明日川さん」

ラグランパンチで最終回。食堂の食器は持ち出し禁止のところが多いような気がします。が、そういうこと言ってると話が進まないのでしょうがないのでしょう。なんというか、小奇麗にまとまっていて、マガジンというより今のサンデーに合いそうな作品でした。相性の悪さもさることながら、サンデーだったら息長くやれただろうなと思うと、彼方と此方の勢いの差も感じかれるような気がします。

WS46

短期集中連載「パーフェクト・ガール」開始号。

ポンコツちゃん検証中」

ウォータースライダーの最中に気を失うの、かなり危険な気がするぞ……。夢咲さんのポンコソっぷりではしょうがないけれど、水戸くん、しっかり支えてあげてくれ……

「よふかしのうた」

性欲かー。本当に性欲だけなのかな? ちょっとはやっぱり好きになっちゃってるんじゃないの? でもそういう話しはじめると「じゃあどのぐらい好きになったら吸血鬼になれるのか」「好きの閾値(吸血鬼だけに)はどこか」「そもそも『好き』を定量的に量ることができるのか」という深淵な話題に突っ込んでしまうな……。どっちにしろ、好きになったらこのマンガ終了なのだから、今はあまり深く突っ込まないことにしよう。

「FIRE RABBIT!!」

セオリー通りなら犯人は猿楽の追っかけしてる美人記者。そう思って見返してみると、猿谷隊長は「観葉植物」としか言及していないのに記者は「ツリーまで」と……。勘違いとか、描写の省略とかで説明がつけられそうな程度の矛盾ですが、コナンとか推理漫画ではよくある描写です。謎は……すべて解けた!(出版社違い)

魔王城でおやすみ

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風呂入らないで寝てしまったときに使ってください。

「第九の波涛」

どっひゃ~。正直、このマンガで人が死ぬとは思ってもみませんでした。そりゃ海ってのは一歩間違えば危険がすごい世界ですし、ヨットでの海難事故はあるかもと思ってましたが、潜木レベルのネームドがこんな誰も見てないところでこうもあっさり逝くとは……。リアル過ぎてリアリティがないんじゃないですか?

トニカクカワイイ

ちなみにリアルタイムで中国でもこの漫画は配信され、この欄もフツーに翻訳されて載ってるようです。

マジで!? 「シャドーハウス」で日韓ニアサイマル配信を自慢してたけど、サンデーも全然負けてないじゃないですか。畑先生だけが特別なのかもしれませんけど。ホラ、ハヤテってやっぱ偉大な作品なわけで……

竹取物語が通じた云々は、そら客層が客層やがな……という感想を持ちました。

「ゆこさえ戦えば」

悪魔と関係ない致死武器の使用は認められていない…

意外と穏便なルールだな。あくまで悪魔の能力だけを使って戦うことが求められるということと、あと悪魔がついていようと宿主は銃で撃たれたら死に得るということが示唆されていますね。悪魔の攻撃は基本的に全部魔法属性っぽいことを考えると、ゆこさんかなりルールに守られてるなぁ。

ちなみにうちの地元では「いっせっせーの」でした(小並感)。

モーニング46

新連載「はたらく細胞BABY」は例によってスピンオフ。作画は「窓からマドカちゃん」の福田泰宏。ほかに「診断の多い育児マンガ」「飼ってない猫」「シラタマ」掲載。なんかもう普通に連載みたいになってる。

「個人差あります」

「女期」ってそんな、雨期と乾期みたいに……。晶の順応性が高過ぎるような気もする。

しかし真尋は「何回やっても」戻っていないという。本当に「個人差」のレベルの話なのだろうか。それとも、膣内射精がトリガー?(意味深に描かれたコンドームが鍵を握る?)

ドラゴン桜2」

「全員合格は目指す」と言いながら目標の倍の人数を集めるのはどうにも詭弁の謗りを免れないような……。目標を高く持つのは重要だと思うし、最終的な目標を東大合格圏に置くというのは自然だとは思いますが、ここで言う志望校云々はもっとテクニカルな東大受験特有の話なのでは? もちろん、受験に最適な対策が存在する以上

「KILLER APE」

8TBのエロ動画すげえ。やっぱり近未来なだけあるぜ。

ハロルドの復活がてっちゃんから「物語」を奪ってしまう、か。動画配信ではハロルドのことにはあまり言及しなかったので、その「物語」はてっちゃん本人と、あとせいぜいハウザーとの間程度でしか共有されていなかった代物ですが、本人のモチベーションを砕くには十分と見ているということかな。でもてっちゃん本人に対する記憶がないのだから、物理的には同一人物でも実質別人じゃない? というドライな印象も受ける。

マガジンエッジ11

新連載「中禅寺先生物怪講義録」は京極夏彦の「京極堂シリーズ」の公式スピンオフ。作者は「鉄鼠の檻」をコミカライズしてた志水アキが続投。他にも京極堂シリーズのコミカライズを他誌で描いていた実績があるらしい。京極堂を描かせるなら他にいないというわけか。ほかに「マンガでわかる 未来の年表」「看板にゃん娘は今日もかわいい」「さんむすび!」が出張掲載、「ギャル魔女と猫」最終回。

シャーマンキング レッドクリムゾン」

五感操作って能力として強すぎて事実上かなり限定された状態でしか使えない奴じゃないですか。ボス戦でボスが必ずデバフ無効持ってる的な奴。

今回で言うとホロホロが一人棒立ちしてる間攻撃もせずその場に仲良く立ちんぼしてたみたいな事情を考えると、操作中は他の行動や攻撃を取れない、可能性がありますね。まあ、永紅がホロホロをなめてただけの可能性もありますが。いくらデバフ耐性が高くても数秒もあれば殺すには十分すぎますからね。

「童貞絶滅列島」

つまりDTG発生に人種・国籍は関係ない…!

そりゃないだろ。むしろあると思ってたのかよ。何世紀に描かれたマンガだよこれ。まあ、米軍内部が人種差別思想にまみれているんだ! という意味なら分かるけど。

登場人物の名前がデレマスやプリキュアから取られているのはちょっと笑った。そんな安易に推しの名前使っていいのか? 主人公とはいえ殺すかもしれないのに? 逆にいうと主人公は補正もあるし死なないということかな。

マガジンエッジとなかよしとPalcyの編集会議が合同だったというのは初耳でした。エッジの前身はライバル(少年誌)でゴリゴリの少年誌なんですが、実は2018年にARIAという女性漫画誌が休刊した時に、連載作品がエッジ、なかよし、Palcyの3誌に散り散りになったんですよね。エッジに少女漫画チックな作品があった(一部は今も、か)のはその影響かなと。

ここからは推測ですが、おそらくとっかり編集が旧ARIA編集部の出身だったんじゃないでしょうか。「かくしごと」で久米田康治が描いていた「編集部は6月に異動がある」を信じるとするなら本来は2018年4月休刊を以って編集部もなくなってないとおかしいですが、「童貞絶滅列島」の連載会議はおそらく2018年10月頃なので残務処理などの形で編集部が残っていたのではないでしょうか。で、なかよし・エッジ・Palcyの3誌の新連載を同時に見ないといけなくなったと。こうして見ると女性誌→少年誌に異動になった編集さんは大変だな……。編集会議合同はもう解消されたらしいですが、エッジが少女漫画成分を取り入れているのはいい傾向だと思うのでその血を絶やさないようにしてほしいものですね。

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久米田先生はうそつき(ホモはうそつき)

「ギャル魔女と猫」

好きなんだけど、設定的に長続きするマンガじゃなかったしなぁ……と思ったら戻らないのかよ! とんだ打ち切りマンガでした。

「あまちんは自称♂」

女装が女装っぽく見えなさがすごいな……タツミも女性にしか見えない。ここまで来るとわざとかな? まあ、安井のこの言葉が全てを語っているような気もする。

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「くにはちぶ」

私はいいの!

たんぽぽはいいのか……。あざみに助けてもらう内容に倫理的な差がありすぎて比べられないとは思いますが、一方的に救われることになるのはたんぽぽもかざりも違いないと思いますが。その意味で違いがあるとすれば、たんぽぽとあざみの間には契約というか、約束があるということですよね。一方的な援助でしかないかもしれないけど、それに甘えて自助努力を怠らず、お互いができることを手を抜かずに続ける、そうすることで得られる成果が目的だ、ということで双方が納得している。かざりにはそういう割り切りというか、「形式上は片務契約だけど、契約の遂行によって得られる成果は両者に資する(そして両者の努力なくしては契約は遂行できない)」という合意形成がされていないままになかば脅しの形で協力を強いているからダメ、という感じですかね。

YJ46

読切「反抗できないいばらちゃん」掲載&「TIEMPO」「童子軍艦」web送り本誌最終回号。アプリやwebの乱立で良いことはこうやって理不尽な打ち切りに遭うマンガが減ったことですね。いや理不尽なわけではないか?

「可愛そうにね、元気くん」

鷺沢さんは長期戦のご様子。変態は変態同士でしか分かり合えないのでいずれ別れることになるとでも踏んでいるのか。っていうか元気くん、美術部じゃないの忘れてましたよ。

ゴールデンカムイ

北海道のホッキョクグマ、ただの伝説なのか……。言われてみりゃ北海道と北極めちゃ離れてるもんな。前回なんも考えずに受け取っていたことを反省してます。あと鯉登少尉生きててよかった。

「かぐや様は告られたい」

会長が完全に部下との関係に悩む管理職なの面白い。高校生やぞ。いや、会社の上司でも部下と仲良くなるために昔の恥ずかしいポエムを朗読したりはしないな……こういうところが白銀会長の好感度に繋がってるんだなぁ。

「アルマ」

大きな橋にライオンの紋章。ライオンと言えばイギリス(イングランド)、オランダ、ベルギーなんかですけど、ちょっと東欧からは遠すぎる。10日で徒歩で行ける距離じゃない。普通に考えるとドナウを渡るために遡上したか降下したかのどちらかですけど、ルーマニア国境内に入れているのにドナウを渡れていないってのも違和感ある。まあそのうち明らかになるでしょう。

「貧々福々ナズナさま!」

ふと思ったのですが、壊れたものを次々とお願いしていってそれほど必要でないものが壊れるまで壊し続けていけばかなり快適に生活できるのではないか……?

「シャドーハウス」

そんな……エミリコ……どうして……。ケイトは飲んでいないから当然として、パトリックやショーンにも効いていないように見えるのはどういうことなんでしょうね。お影様には効かないのか、たまたま全員飲んでいないだけなのか。お影様には効かず生き人形にだけ効くと言うなら、「冷酷なお影様を模倣するしかないけど本音は気のいい生き人形」というこれまで読者が想像していた(させられていた)図式は崩れ、本音は気のいい生き人形が洗脳されていることに気付かず、彼らの冷酷な態度をあるべき姿と受け取って内面化していく素直なお影様」という超グロテスクな構図が明らかに……。ケイトだって、エミリコがエミリコだからこそこの事実に思い至ったわけで、ただただ恐怖ですね。でもちょっと興奮した(最低の発言)