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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2019年40号(10/19-10/25)

初期不良か、購入したlikebook mimasのディスプレイに白線が入っるようになってしまい、交換などに時間を取られたため進捗率が落ちる。月末(=マンガ雑誌の数が多い)だしね……

WJ47

「SPYxFAMILY」ふたたびの出張掲載号。遠藤先生やっていっているようですね。

チェンソーマン」

藤本タツキ先生は天才ですね(挨拶)

当初2桁順位を連発し打ち切りも噂されていたのを考えると巻頭カラーは隔世の感がありますが、デンジくん的に自分を殺そうとしてくる奴が恋愛対象外なのが分かっただけでも収穫がありました。マキマさんは生かさず殺さずの方針だからオッケーってことなんですかね? レゼさんがデンジくんを殺そうとした時(いずれやってくると確信しています)にデンジくんがどうするかちょっと楽しみですね。即好きじゃなくなるだけかもしれませんけど。

本作で悪魔がロシア語喋るのはもはや共通事象なんですかね? 以前にもあった気がするので……悪魔と言えばロシア語やろみたいな近年の風潮なんなんだ?

Dr.STONE

ほぉ……イバラがイヤリングに目をつけていたとは。敵も中々やりますね。まあ、あんだけ情報戦を制したとドヤくさっていた科学チームがこともあろうに情報戦で負けてたとか演出にしてもしょっぱすぎる結末なので、多分後出しでイヤリング取られたことを予期してニセ情報を吹き込んでおいたとかそんな感じかとは思いつつ、よく見たら三方が三方とも死亡フラグ立ててるので、キリサメが第四勢力の可能性あるなぁ、とちらっと思っておきます。

「アクタージュ」

王賀美を知ったときから気になってきたことをまる一話かけて問題提起。向こうで舞台もやっていたようだから克服済みなのかなと思っていたけど、傍から見ただけのイメージなのか、本当に苦手としているのか。まあ、夜凪も銀河鉄道の夜で似たようなことで苦しんでいたし、王賀美が克服してないわけないか?

前にも書いたような気もするけど、一つの方向性としては、「舞台の出来」じゃなくて「舞台のネット配信の人気」さえ取れば勝ちなんだよな。ただそれで行くと、ネット配信のカメラはパンしたりズームしたりしてくれないだろうから、そもそも観客を味方につけるのと同じ手段で配信視聴者を味方につけられるかどうかは疑問がある。

鬼滅の刃

幻弥……死に方まで鬼フィーチャーかよ……。無一郎とは結局「兄不孝」な弟同士という繋がりを経て終わった。お兄さんが嘆くのも無理ないわ。

「呪術廻戦」

使いきれないほどの呪力が生誕以来ずっと貯金されていた、という回答でした。逆に言うと使いきったら今後はごく普通の呪術師(あるいは一般人)として生きるって感じか。名前も顔も割れてないから逃げやすそうだし。

ド派手に呪力使ってますけど、リロードできないのにあんな大振りで外しまくって大丈夫なんでしょうか。流石になんか策があるんでしょうけど、それならそもそも帳を前提とした連絡手段ぐらい用意しとけやみたいな話もある。時限メッセージみたいなの仕掛けて最悪時間稼ぎ狙うというのがよくある手法ですけど、メカ丸の独白からするとそういうのなさそうなんだよな。

「トーキョー忍スクワッド」

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このコマだけ見ると「明かされた真実」=「テツは矢沢永吉のファンだった」という風に解釈できてちょっと面白い。っていうか結局和彫の伏線? はなんだったんだ?

「神緒ゆいは髪を結い」

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なんでこの忍者ナチュラルに乳と股触ってんだ痴漢ヤローめ。

YM47

「喧嘩稼業」&読切「フリマアプリで転売してみよう」掲載号。ほかエッジより「童貞絶滅列島」が出張掲載。

「アンダーニンジャ」

五色米が野口さんの途中退席によってぐちゃぐちゃにかき乱されてしまうに1000タシバリ。

「サタノファニ」

「解放」するというワード、普通に「殺す」の隠語だと思ってたんですけど(ポアみたいな感じで)、「メデューサは『解放』、それ以外は殺す」という言い方してるとなると違うのかな。文脈的には「メデューサメデューサ以外も全員殺せばOK」という意味にも取れるが……。

幹部会議、若い女以外の幹部も普通にいるみたいですね。ミラーニューロン若い女にしか発現しないとかなんとか言ってたはずなので、「ダーキニー」と「ダーカ」以外の幹部と思えばいいのか、それとも年配の男女もミラーニューロンを発現していると取るべきか。

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とはいえ、メデューサ・ダーキニーになってはいても、そもそも少女と呼ぶには微妙な年齢っぽい人もいっぱいいますけど。それこそ五菱を裏切った友坂とか。

「パラレスパラダイス」

つまりコイツは…龍(ドラゴン)だ!

分かるわけねーだろ。むしろよく分かったな。ドラゴン要素ほぼゼロじゃん……。

「新・信長公記

本当になにもなかったですね。強いていえば清正の情け頼み、ってぐらい。とはいえ10分間を耐えきるという賭けに勝った形で、清正をゲット。……いやいやしかし、清正的には心打たれたのは事実でも、旗印戦からは脱落したわけで。そこで秀吉を担ぐほどまだおめでたくはなれないよな。もうちょっと秀吉が旗印戦を勝ち抜くという確信が必要なんじゃないかな。そうなるとあとあともう一戦ありそうですね。

イブニング22

金田一シリーズ累計1億部突破で「MMR」が復活。え? なんで金田一のお祝いでMMRがって、そりゃ、金田一の原作者がキバヤシだからに決まってるだろ!

「俺の零話プロジェクト」第2弾は今回「喫煙は、あなたにとって(以下略)」が掲載。

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女性から男性に煙草を進めるシチュってあんま見ないなーと思ったら、おま、そういう! イブニングは読者層に喫煙家のおっさんも多そうだしこういうの刺さるでしょうね。この次のページのおとこの鼻の下延びきった顔もクソ面白くて良かったです。

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他に「タマロワ」が出張掲載。

「ハナウサシリシリ」

おもしろい考えごとワープは心当たりがすごい。皆そんなに日々おもしろいこと考えているんですか? 僕は考えています。

「インハンド」

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加瀬、リアルサイコパスか。よくフィクションにしろ現実世界にしろサイコパス認定する人される人を見かけますが、それってせいぜい「人の気持ちを理解できていない(ように見える)」「人を傷付けることに痛痒を感じない(ように見える)」程度の話でしかなくて、それも確かにサイコパスの因子の一つなんですけど、本当のサイコパス(精神病質)はそれだけに止まらないんですよね。サイコパスに典型的とされる特徴としてあまりサイコパス認定では言及されませんが、「他者を思うがままに操る才能」というのがあります。虚言・詭弁を良心の呵責なく自由に使えるサイコパスは、標的に対して自分を非常に魅力的な存在に見せることが得意であり、また他人を操作して損害を与えたり自分に利益のあるように誘導することにも良心や共感によるストップがかからないのですね。紐倉が言っているのはそういうことです。

とはいえ紐倉が元教授とはいえここまで強く他人を諭すのはちょっと珍しい光景なような気もします。やはり所詮はエセサイコパスということか。

少女ファイト

コレ、育成計画書を置いていったのがそもそも会長の作戦だよね……。サラへの脅しが通用しない今となっては、サラを取り戻すにはアメを用意するしかないんじゃないか、と考えると、計画の中にサラと鏡子が幸せに暮らせるやり方みたいなのが書いてあるんだろうか。あるのか?

「前略 雲の上から」

星野さんがいい人でよかったですね……いや待て、この場合騙されたままのほうが幸せだった可能性も……。

WM47

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」が1億部突破記念で出張読切&読切「推しとメシ。」掲載号。

「東京卍リベンジャーズ」

稀咲もタイムトラベラーだと仮定して、タケミチの改変→稀咲追放→稀咲改変→稀咲帰れなくなる→タケミチ再び過去へ、という感じか? つづく

「HERO'S」

エルシーとエルザやナツとシキが似てるの、公式でネタにしちゃうのか……創造主ってRAVEの登場人物にはいないと思っているんですが、もしヒロ先生の自画像がこのおじいちゃんなんだとしたらずいぶん思い切ったなとは思います。

「ランウェイでわらって」

美依さん、結局は皮製品のノウハウで成功する流れなのか……。お飾りとはいえずっとリーダーやってきたのにこれまで何も産み出してないってことは結局のところそういうことなのか? 報われればなんでもいいっちゃいいけど、プロデューサーとして成功する佐久間美依見てみたかったなぁ……加治さんとの交渉もクソ条件ぶつけただけに見えるけど、実は二段構えで用意していてブチ切れも想定内とかないかな? ブチ切れに対する反応が薄めだったのがちょっと気になるんですよね。

「五等分の花嫁」

四葉倒れとるやん。完全に騙された。というかこれ、ここまで何回も巻き戻しては再現、というのをやられると、正直週刊連載で正確に事象を追うのが難しいですね……。

今からでも覚えている限りで簡単にメモしておきましょう、えーと……

1日目:
  • 各自忙しく仕事
  • 一花が二乃に変装し文化祭を訪れる
  • 一花と風太郎で迷子の親を探したりする
  • 風太郎全員に告白
  • 男子屋台(たこ焼き)小火騒ぎ
  • 一花が風太郎の返事(誰も選ばない)をこっそり教えてもらう
2日目:
  • 風太郎の昔の友人(竹林)登場
  • 啖呵を切ったのは五月
  • 中野父、来たけど仕事のため帰る
  • 四葉、倒れる
  • 風太郎、四葉の見舞ついでに二乃を父のところまで送る
  • 二乃kiss
  • 一花が四葉倒れた連絡を受けて病院へ行く
  • 一花kiss
3日目(最終日):
  • 三玖のクラス仲直りの啖呵が成功
  • 三玖kiss

こうしてみると2日目の流れに矛盾がある気がしますね。五月が竹林さんに対して啖呵を切ったタイミングでは、休学中の一花以外は全員あの場に居合わせているかのような描かれ方になっていました。四葉が竹林さんと遭ったのが正午過ぎすぐですが(ここでわざわざ時計を描いていることからねぎ先生がこの辺りに神経を使って描いていることが分かる)、竹林さんと五月とのやり取りがその前なのか後なのかは明示されていません(今週分だけ読むと竹林と遭った瞬間に四葉が倒れたかのような描写ですが、ここまで描写をコマ切れにされると正直信用できません)。

まあ、普通に考えると竹林vs五月は四葉が倒れる前です(一花の変装、という飛び道具もありますが、残念ながら彼女には映画撮影というアリバイがあります)。なので、可能性としては

  1. 竹林vs五月は午前中の出来事。四葉は正午ごろに再会し、その瞬間に倒れた

  2. 竹林vs五月は午後の出来事。四葉は正午ごろに竹林とその日始めて会い、その後三玖の元へ行き二人で監視したりしたが、その記憶はなく気がついたら倒れていた

  3. 竹林vs五月は午後の出来事。四葉は正午ごろに竹林とその日始めて会い、その瞬間倒れた。三玖と一緒にいたのは何者かの変装

1が一番妥当に見えるんですけどね、ちょっと竹林の態度が他人行儀なのが気になる。

ヒットマン

累計8500万部売っても中堅作家ってマジ……? 瀬尾先生、お目が高いなぁ……「涼風」、8500万部行ってましたっけ?

「オリエント」

お父様、八犬士じゃなかったのかよ。逆に言うとそのレベルの中ボスですらホムンクルスを3000体も作って実験できるほど敵の勢力は強いってことか。

WS47

双亡亭壊すべし

なんかアウグスト側と残花側とで戦力に差がないですか? カップリングの結果かもしれないですが、だとしても鬼離田姉妹は入れ替えたらよかったのに。残花が強いから彼一人でなんとかなるだろって算段だったのなら、お気の毒って感じですけど。

「よふかしのうた」

いくら20時に寝ても23時に起きてたら身体持たないだろ……成長ホルモンは22時→2時の間にしか出ないらしいぞ。

あと個人的な意見ですが「にゅうぼう」より「ちぶさ」の方がエロいと思います。

「MAO」

もしかして白羽くんが…

いやいやどう考えてもお手伝いさんが式神でしょ。今号の引きを見るまでもなくそうじゃん。音弥と同じ瞳孔のない目、謎のスムージーを飲まなかったその日に会った怪異。これで違ったらむしろ凄いよ。逆に言うと留美子先生、このミスリードはちょっと無理筋すぎます。

「FIRE RABBIT!!」

謝るな小雪! 諸悪の根源は放火の真犯人だ!!

当たり前のことですけど、こういう当たり前さこそを大事にしていきたいですね。特にイジメ問題とか風評被害の問題とかではこういうのが忘れ去られがちなので。

あとナチュラルに女性のパジャマ借りるまひろはヘンタイだと思います。

「あおざくら」

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乙女さんの頭にツノが生えたように見える。前のページが魔王城だから余計にそう見えるのかなぁ。

「パーフェクト・ガール」

ただ一言「先にマンガを買わせてくれ」って言うだけで済む問題なのでは……

モーニング47

新連載「ペンとハウス」連載開始号。

「ハコヅメ」

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分かるなぁ。分かるなぁと思った方は使ってください。あと元警官が教える本当に合法な恋愛指南も充実していていいですね。

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「同意のない性行為は違法」ってキーワードが炎上気味にバズりましたけど、現行でも同意のないキスは警察官の現場の解釈次第でいくらでも取り締れるということが分かりますね。まあこれ自体はギャグかと思いますが、それは「藤部長がウソを教えている」という意味のギャグではなくて、「極論こういう解釈も可能だけど実際そうやって取り締る警察官はいない」という意味のギャグなので、今の社会がいかに現場の抑制的な運用で守られているか、それがいかに壊れやすいものかというのは意識してもいいのではないでしょうか。

「望郷太郎」

鳥葬はゾロアスター教の風習ですが、「鳥は神聖な存在だから殺すな」という言葉が伏線だったとは……。まあ、燃やすのは流石にダメだろうし、捨てる(土葬・水葬・風葬)のがダメなら鳥に食わせるぐらいしかないのかもしれないが。

「ミスターズ」

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「KILLER APE」

てっちゃん、ハロルド王のことなにも言ってないと思っていたけど、ひょっとしてあの訓練全部配信したんだっけ……。ただやっぱり前回も言ったと思いますが、あのハロルドとこのハロルドって実質別人なんだよなぁ。

ハウザーの二択に対しては、なりゆきだけど「犠牲の責任を認めつつ革命は成功させる」というアンサー。ハウザーをホローポイントで殺しただけで全ての戦闘が終結するのも違和感があるけど、元々ハウザーの個人的な感情で始まった危機。ハウザーは坂本を「革命」と呼んだが、むしろハウザーの方が「反乱」や「クーデター」に近くて、それが失敗に終わっただけ、ということなので、ハウザー個人の生死で決まるのかも。個人的動機と個人的動機のぶつかり合いで戦争になるのは世の常か。

「ストロベリー」

ああ、メトロって「セケンノハザマデ」のバンドか。名前覚えてないわ。ファンのバンドが自分の発表会見にきてくれるならそりゃおめかししちゃいますね。お父ちゃんフクザツなのは当然ですが。

YJ47

新連載「久保さんは僕を許さない」開始号。

「アルマ」

ブカレスト……ルーマニアでした。ジュルジュからそのまま北上した感じですね。となるとあの橋はなんだ? という話ですが、ドナウ川の流域が動いているかもしれません。或いは人工の堀かも。

ギジン、これまでの経緯からいわゆるガイノイドヒューマノイドロボットと推察されますが、三原則はアシモフのものではなくオリジナル。人間を傷つけられない第一原則だけが共通ですね。命令拒否や自発的自殺は可能、ただし記憶のリセットがあるのでそうした事態が発生しづらいように設計されている。

ジュルジュでギジン? と思しき者から攻撃を受けましたよね。あれを「管理外のギジンが人間に反逆できるようになった証拠」と見るか、「ギジンが人間を直接は攻撃できないままである証拠」と見るべきかが微妙なところです。「行動制御」がアシモフの第一原則と同一でなく文字通りの意味しかないのだとしたら、なんらかの手段で「間接的に」人に危害を加えているということになり、話がややこしくなります。

「シャドーハウス」

種明かし回。おじい様のすす入りコーヒーやばすぎでしょ……。めっちゃ興奮する恐怖でしかない。もしすすの影響を排除できないのであればケイトは今後一人で戦わなくてはいけないかもしれません。あるいはエミリコがおじい様への忠誠心とケイトへの忠誠心との狭間で苦しむ展開に。「生き人形」が人間だろうな、というのはうすうす分かっていたけど、ラムの再利用先である「顔のない人形」とか、全く記憶に残っていませんでした。これですね。

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すすで作られた存在かと思いきや元生き人形だったとは……。思えば最初っから生き人形は、どこか洗脳されている風ではあったんですよね。エミリコが自由すぎて忘れていたけど。

シャトルアイズ」

性格の問題なんで仕方がないんですけど、項羽が名字呼びしているのにコーチが名前呼びするの勘弁して欲しい……他の部員の姓名がまだ一致してないんだよ……。

アフタヌーン12

四季賞大賞の「くじらの背中」掲載号。

波よ聞いてくれ

アニメ化……! 何はともあれおめでとうございます。作者本人が言っちゃってますが、どこをどうアニメ化するんでしょうね。いっそラジオドラマにしてくれた方がネタとしては面白かったかもしれないけど、宣伝としてはテレビアニメが一番だしね。作者と編集部は「サンライズと言えばロボットとラブライブ」みたいな認識のようですが、「カウボーイビバップ」みたいな感じになるような気もする。ちなみに南川達馬は初監督みたいですね。

「フラジャイル」

衛生的な旅館を経営するための知識がどんどん身につく。教育マンガだったか。

「天国大魔境」

なんでキスするのか。「叫び続ける口を塞ごうとしたけど、両手は暴れているのを抑えつけていて、思わず口を使ってしまった」という理屈は推察できるけど、どさくさに紛れてキスしたようにどうしても見えるし感じられるよなぁ。

宇佐美の言をそのまま取ると、発病した場合、死に方に関わらず「人喰い」になることは避けられないかのように聞こえますね。まあ、多分、実際そうなのでしょう。マルタッチが人食いにしか効かないのなら人食いになっていない彼女は殺せないし、人を殺せるなら結局人食いになってしまうような気もする。

「トップウGP」

二輪は四輪以上に雨に弱い印象がありますが、前回の話を見る限りだと降ったからといってレインタイヤに履きかえるのは相当しんどそう。まあタイヤをどうするか、ピットイン戦略はそれこそ二輪に限った話でもないですが、敢えて履きかえるのか、それとも敢えて履きかえないのか、どっちの方が非常識的な判断なのか、気になるところです。

「青野君に触りたいから死にたい」

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うーん……刺さりますね……。ホラー現象に巻き込まれている子どもが真実を理解してくれず常識的な対応に終始する大人に苛立つというのはよくあるテーマなんですけど、これってホラーやオカルトによらずもっと普遍的なテーマなんだなということに気付きましたね。堀江先生の言っていることがいちいちもっともで、しかも「とても優しい理想的大人像だなぁ」と感じたからなおさらそう思う。

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「六根清浄」は実在の仏教用語のようです。元々は五感+意識の「六根」を清らかにすることで、修験者が唱えることもあるとか。つまり登山の掛け声。そういうことですね。にしても「山に登ってはいけない」と判明した直後から大量の人間が山に向かい始めるこの絶望感すごい。

「はしっこアンサンブル」

作中のアカペラ チェリー6(5)声はこれですね。駒澤大のサークルのバンドの動画もありますね。

www.youtube.com

作中裏声(ファルセット、いわゆるミックスボイス)講座ありますけど、難しすぎて挫折した記憶あり。独学じゃなくてちゃんと先生に教えてもらいながらやった方がいいと思います。

「ワンダンス」

俺たちがダンスを始めたころはダンスをやる奴なんて皆「悪くて」「お洒落な奴」だった

ところが今やダンスをやるのはまじめな「優等生」 ダンス強豪校なんて偏差値の高いとこばかり

それはもちろん良いことだけれど いつしかダンスはスポーツ化していった

ほへー。どこでも同じなんですね。流行るとかしこい奴が入ってきて、悪い奴の居場所を奪っていく。最近だとラップとかはどうなんだろう。ちゃんと悪い奴の居場所はメインストリームにも残っているのかな。

「スキップとローファー」

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江頭さんやっぱりサイコーだわ……。もうね、「スキ!」って感じ。皆で仲良くワイワイだけが青春じゃないじゃないですか。この話は美津未が主人公ではありますけど、みつみの役割はあくまで都会の進学校に現れたトリックスターなんですよね。それはそれで愛おしい存在ではありますが、我々のように心の汚れた現代人には、もっと等身大の「汚さ」をもって「おみつ」と接してくれる存在が必要です。それが「おミカ」なのですよ。ナオちゃんが気にいるのも分かる。実際、結構人気ありそうな気もする。

「くじらの背中」

大人達ってさ 全然味方じゃないのね

一回 子供やってるのになんで分かってくれないの?

なんで忘れちゃうの?

こんなに考えてるのに全部子供の戯れ言かよ

恥ずかしいからって忘れてんじゃねーよ

四季賞の中でも久々に素晴らしいのが出たという感じがしますね! 辛うじて少年誌のくくりにいながら、実質の読者層がかなり高年齢化しているアフタヌーンにぴったりのメッセージだなと、読んでいて大分胸が苦しくなりました。っていうか刺さった。まわりに子どもがいるでもないのに。なんでかな。忘れまい忘れまいと思っていたのに、いつのまにか忘れてしまっていることに気付かされたから、だろうか。関係ないけど、萩尾望都が選考委員の回は当たりが多いような気がしますね。