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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2020年3号(1/18-1/24)

投稿遅れていますが、読むのをサボってるわけじゃないんです。書くのはサボってますが……

YM8

「ざ・ふぁぶる」「ホームルーム」がアプリから出張掲載、カレーとネコの読切「eスポーツをしてみよう」が掲載。

「首を切らねば分かるまい」

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とても興味があるときにつかってくださいこのロリコン野郎め。

「新・信長公記

そこであいつは歴史の改ざんに着手したのじゃ

自分をおとしめている文書はすべて焼き

代わりに自分をもち上げるような歴史書を書かせた

その際自分にまつわる非常残忍のエピソードは全て織田信長におっかぶせた

なるほどー。つまり明智光秀が信長に色々嫌がらせされたとかの逸話もやったのは信長じゃなくて家康なのか。でもじゃあ、なぜ本能寺の変は起きたのか? 純粋な明智の野心によるものだったのなら、秀吉をはじめ皆を味方につけられなかったのはますます不自然です。そんな状況で主君に反旗を翻すのは自殺行為なので。……となると、これもやはり家康による改竄で、実は山崎の戦いには家康が一枚噛んでいたということになるような気がします。例えば、明智は家康も説得していたつもりだったが、家康はこっそり本能寺に乗じて天下を取る路線を画策しており、明智よりも与しやすい秀吉をけしかける工作を行っていた……とか。いや、本能寺の変自体が家康による工作で、明智は家康に騙されて罪を被せられた……というパターンもありますね。改竄前提にすると組みあわせ爆発しちゃうな。

この前提に立つと、今回の明智討伐もその流れに沿っている可能性が大いにありますね。つまり、信長本人が懸念しているように、本当のターゲットは信長で、あえて明智に信長を頼らせて、「信長は裏切った」という風評を流すとか。うーん、ちょっと弱いか。

「大きくなったら結婚する!」

ヤングマガジン本誌では次号最終回になります!

は? マジ? このレベルで本誌掲載打ち切りになるの? うそだろ……もっと他に切るべきマンガあるだろ、なにとは言わないけど……やっぱりヤンマガの読者層の好みは分からねぇわ。

WJ8

新連載「アンデッドアンラック」は去年読切「アンデッド+アンラック」として載ってた奴ですね。調べたらもう1年前(2019年9号)です。内容はほぼ読切と同じ構成ですが、風子が最初から女性だと分かるようになっているのが大きな変更点かな。ちなみに読切の時の感想読み返したらこんな風に書いてました(ドヤ顔)2019年は読み通り金未来杯もなかったんですよね(ドヤ顔)

新人の読切「アンデッド+アンラック」面白い。ジャンプらしいシンプルさで、設定も連載向きだし、何より面白い。今回の連続読切特集は金未来杯の代わりだと思うので、おそらくどれかが連載化する可能性が高いですが、これは結構可能性高いと思います。最大の問題は悪役が陳腐になりそうなところと、「女主人公のジンクス」かな。

Dr.STONE

おおよそ予想が当たりました。「傾ける」ではなく「投げる」でしたが……。あと千空も一応腹の中から石化装置出そうとしてたんですね。非力だから無理だったのか。身体ごと持ち返って隠すことも考えられますが、やっぱり非力だから持ち運べないし、イバラにバレて奇襲効果がなくなりますね。

「ZIPMAN」

まあ、わざとだとは思うんですけど、「勇者」をRPしてるはずなのにやってることは「魔王」そのものなんですよね……。散々ドンパチやって決め手がこのツッコミと同時だったりしたら流石に萎えちゃうなー。先のことを想像して叩くのはよろしくないですが、このぐらいあからさまなのは小ゴマの独り言ぐらいでツッコミ終わっていてほしいのです。

「僕たちは勉強ができない」

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これ、このコマだけ見ると完全に不倫相手の名前をうわごとで口走ったのを正妻に聞かれた旦那なんですが……。でも本当の正妻はうるかで、古橋さんが泥棒猫なんだよな……ややこしい……

チェンソーマン」

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藤本タツキ!!!!!!!

ところでチェンソーマンって動機がシリアスであると負けてしまう法則があるじゃないですか? 今回の敵の動機をデンジと比べるとこうなるわけです。

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デンジが強いわけだ。

「呪術廻戦」

発動条件は「五条覚の封印」

向こうで魂と肉体がどうのこうのと小難しい話をしているのに、期間限定とはいえ「高度な術式」で死者が生き返ってしまうと、こちらとしても「魂とは……?」という気持になってくる。

WM8

不滅のあなたへ」第2部連載開始。予告通り現代日本の高校らしき学校が舞台ですが、フシ関係者らしき人がいるわけではなさそう。オカ研メンバーの中にカハクの子孫がいる可能性はありますか。カハクの直系はいないかもですが、守護団の誰かがフシの伝説を広めている可能性は高いでしょうからね。

「東京卍リベンジャーズ」

結局ココが折れてムーチョに下ってしまいましたが、こうなると前回の引き=今回の導入がタケミチの抵抗のセリフだったことが意図的なものだと分かります。つまり、よくある流れだと、花垣とイヌピーが抵抗しようとしても力及ばず、ココが「もうやめてくれ!」で引き……という絶望の演出が自然です。それを、ココが「もうやめてくれ!」と言う(敗北のシーン)のは回想でさらっと流すようにして、「抵抗」を主眼に置くように展開を調整しています。つまりタケミチ自身がいみじくも言っているように、「勝てる勝てねぇじゃねぇんだよ!!」、「死んでも折れねぇ」ことが重要なんだ、ということを作品全体で表現するための演出なんですね。

イヌピーの回想に出てきたのはシンイチローくんだと思うんだけど、そうだとするとイヌピーはシンイチローくんの意志を継いでずっとやってきただけで、イザナには面従腹背だったってことなんかしら。これまでの経緯からするとちょっと中途半端感あるけど……。

炎炎ノ消防隊

ナナメ上の展開だ……アーサーの両親はアーサーのようにアホではなかったが、言ってることは全部嘘(狂言)で、借金から逃げていただけ……。でもその狂言の内容がことごとく現実と符合してる……ユウが混乱するのも無理ない。僕だって現実でこんな展開来たら思考を放棄すると思う。今回はジュラルミンを手に入れるクエストという形でしたけど、"預言者"アーサー父には今後も出番ありそうですね。

WS8

「よふかしのうた」

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恋愛学一生赤点みたいなやつに使ってください。

「MAJOR2nd」

江頭まで再登場は草。恨みもひとしおだろうに(逆恨みでしかないけど)、過度に理不尽というほどではない辺りが現実的で、やっぱり腐っても私立中学の校長を任せられてるだけあるのか。というか、今のご時世だったらあんな事件起こした時点で教育界への復帰は不可能だと思うんだよね。まあ、時代が良かったのか、MAJOR世界が適当なのか……寛容な世間のお蔭様で丸くなったということでしょうか。無印のころはもっと狂犬みたいだったのに……。

客観的な状況を踏まえると大吾が光にああまで言われる筋合いもないので、ここは息子の詫びも兼ねて寿也パパが一肌脱ぐことになりそうな予感。

「Switch」

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自分のためだろってときに使ってください。

YJ8

読切「人魚の空」はシンマン賞準入選作。作者の名前は押石和佳。審査員コメントの「荒削りだが目を見張るアイデア力」という言葉が全てを語る通り、「空を飛び旅客機を襲う人魚」「その人魚を自分の手で殺すために四肢を捨てて自由に飛び回る身体を手にした(=限りなく人魚に近い存在となった)女性エース」といった斬新な設定が目を引く。絵はややクセがあり(「シェイプシフター」を思わせる感じ)、空中戦を描くのはやはり難しいのだろう、戦闘シーンは人の動きが分かりにくくて正直閉口した……が、画面から伝わる熱量はすごい。描き込みが多くて読みづらい面もあるんだな。

銀河英雄伝説」がUJに移籍最終回。ふじりゅー、週刊連載に耐えられなくなったのか……? それともそんなに人気なかったのか……?

「可愛そうにね、元気くん」

先生と鷺沢さんの前後のギャップが激しすぎるな……。キモいおっさんとして初登場した厚木先生ですが、まさか剣道部顧問の鬼畜眼鏡だったとは。現状は鷺沢さんがバキバキに折った結果だとして、元気くんとキャラ違いすぎるんだけどそこらへんどうなんかな。鬼畜眼鏡を壊したことに罪悪感があって、(リョナ)趣味を同じくする相手なら壊れない、壊しても大丈夫的な話なの? いや、壊れると思うし、壊れたら八千緑さんが悲しむと思いますが……。

「BUNGO」

決めていた!! 俺が登板する事になった時から-…!! 瑛太の必殺技(ボール)で河村(お前)を蹴散らす!!

俺じゃない お前は 瑛太に負けたんだ!!

いや……あのですね、ドヤ顔で瑛太が苦労して(ブンゴに勝つために)開発した変化球放っておいてなに言ってんだ、という感じですよね。エースを取るために開発した変化球が敵スラッガーにホームランされてKO直後に、エース争いのライバルが同じ球を実戦で初めて投げてそのスラッガーを三振に取ったらスカッとするんでしょうか? 僕だったら敗北感の上塗りされて二度と立ち直れなくなると思いますけど。百歩譲って瑛太にとっていい影響もあるんだとしても、やっぱりあくまで河村はブンゴに負けたのであって、瑛太に負けたことには全然ならないと思いますよね。だってブンゴが投げるジャイスラに瑛太の成分や協力少しでもあるか?

モーニング8

新連載「猫奥」は、先週の「おのぼり侍」と同一作者・山村東の猫人情マンガ。「猫の大奥」が登場するファンタジー系かと思ったら、「大奥にいる猫」の話でしたね。モーニングらしくて宜しいかと。

「望郷太郎」

親父さん、家族が助かるためとはいえ、ほとんど逡巡なく太郎を生け贄に指定して笑っちゃった。話自体は大真面目な回なのに、最終コマの太郎の顔でついつい笑ってしまう僕を許してください。

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「サイクリーマン」

初日の出をみんなで見て最終回。雑誌の方針と趣味が合わないのは辛いねえ……。

シリウス3

マガポケ連載作「兎にも角にも」1話と、読切「山のオウ」が掲載。前者は現代の学校が舞台のケモ系SFファンタジー。「スコシ・フシギ」のほうですね。後者はいわゆる「狼(に育てられた)少年」奇譚。作中「葛城山」とありますが、役小角が修行している山であることから、現在の金剛山であることが分かります。当時は金剛山と(大和)葛城山の総称として「葛城山」が使われていたとか。

「レイジング・ヘル」

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いや笑い話になってる感じだけど呼び名は大事でしょ……親しくないときからチンゲ呼ばわりしてくる奴に親近感抱くか?(抱く奴もいるんだよな……人類難しいわ)

人形の国

避けた!? あり得ない!

いや、狙われていることが分かってるんだから避けられるようにぐらいはしとくでしょ……それともAMBってそんなに避けることも不可能なものなのか。発射と着弾に時間差があればただ前後に揺れたり縦ノリしたりするだけで避けられるはずだし、ほとんど時差なしで着弾するという設定なのだろうか。

アフタヌーン3

新連載はゆうち巳くみによる「友達として大好き」。ジャンルとしてはギャル×ガリ勉のラブコメ……ですが、ヒロインが(いわゆる)「クソビッチ」の類なのはアフタヌーンとしては結構異色。こういう性的交渉のハードルが緩い女性、現実には結構いるんじゃないかなと思うんですが、マンガ世界だと絶滅危惧種レベルに希少な存在だと思うんですよね。見るとしたら風俗系のヤング誌連載作とかですかね? アフタヌーンは位置的に微妙ではありますが、ヤンマガヤンジャンではできない爽やかな救いのある展開が読みたいですね。作者はDAYS NEO投稿出身の新人だそう。期待してます。

空挺ドラゴンズ」アニメ記念出張掲載が巻頭。と言ってもチラ見せ程度の4ページですが。本編も面白いけど(まあつまらなかったらアニメ化しない)、増刊わざわざ買うほどじゃないんだよなぁ(個人の見解です)。あとヤンマガから「皆殺しのアーサー」の1話が出張してきてますがこれは割愛します。

「ワンダンス」

本作読むときクレジットされた音楽全部YouTubeで聞きながら読んでるんですが(逆に言うと全部聞ける曲で構成してくれてるんだよな……珈琲先生はネ申)、今回の2曲は確かにこれまでと明らかに違うテイストの2曲で、耳からでも難易度の違いが伝わってきたのがとても面白かったです。曲を当ててマンガ描いてるだけあって選曲も本気ですよね。1曲目(Billie Eilish「Bad guy」)が結構好みだなぁと思いながら2曲目に移ったら、YouTubeのCM(ヘッドホンの奴)にもBillie Eilishが登場してきて笑っちゃいました。ターゲティングの速度が速すぎるでしょ。

www.youtube.com

「大蜘蛛ちゃんフラッシュバック!」

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マンガ家ではないんですが、この精神で生きていきたいと思います。恋のかけらという概念をマンガから拾い集めて生きる男。しかし今回全体的に山田先生のキモエピソードが爆誕した感じの回だったんですが、そういう需要もあるのか……?

「はしっこアンサンブル」

毒舌男伴奏者来たわね! それはともかく木村のダメ出しに対して無反応なのがなんだか怖いですね。かつて「いろいろと切ってきた」人たちと同じことでも言われたとかかしら。

この手の過去って「プロ意識の低い人に厳しく当たりすぎて引かれる」的エピソードがつきものなのですが、「しゅーちゃん」の「アンサンブル以前の問題だ」「彼らの欠点を長所と思い込んで……」などの指摘から察するに、過去のトラウマから、現在は「下」に合わせすぎている、遠慮しすぎている……という感じでしょうか。でもそうだとすると、無反応なのはむしろ「かつて他人に対して自分が言ってきたことそのものだったから」という感じですか。