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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2020年12号(3/21-3/27)

YM17

カイジ

有馬さんめちゃくちゃいい人だなぁ。カイジが出てこなくて遠藤が右往左往してるほうが面白いと思ってましたけど、カイジが絡んでもこうやってちゃんと力業じゃない場外乱闘を続けてくれるならいいですね。キャンピングカーに目を付けられていて通報されるけど間一髪! みたいなのだと、1回ぐらいは面白いかもしれないけど展開に幅がないし、カイジに求めてるものと違うからなぁ。思えば賭場から逃げるときの話がまさにそれでしたね。

「おたくの隣りはエルフですか?」

このマンガ、神話好きだね……。スルト北欧神話)アメノウズメ(日本神話)アルテミス(ギリシャ神話)とキャラクターの名前を取るだけに止まらず、今回の話は結局日本神話の八岐大蛇伝説のオマージュでした。ギリシャ神話より日本神話のほうが優れているといいたいのか!(言いがかり) ところで北欧神話スルトは男の巨人なのですが、なぜそこからメインヒロインの名前を取ったのかは気になります。当初は無関係で偶然の一致だろうと思っていたのですが、ここまで神話ネタが続くと偶然とは思えず。いや、別に女体化してても気にはしないんですけど、他は女性神を選んできてるのにわざわざメインヒロインを外したのはなんか理由があるのかな、という邪推です。

「ギャルと恐竜」

恐竜、中国語も分かるのか! マルチリンガルじゃん。やば笑

WJ17

約束のネバーランド

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コロナウイルスの落書してる人いる……。約ネバの世界はポストコロナなのか。

しかし最終コマのピーターの顔は最高ですね。とんでもないド正論を聞かされて反吐で窒息死するって感じの顔だ。でも、取りあえず助かるのならこの正論にへつらってうんうん頷くフリをしたほうがいいし、そうすると下手にこの場でエマを殺しに行かなくてもいいか?

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いや、でも「許す」という言葉がどうしても信用できない、という話もありますね。ピーターとしては、この場は生きのびて、いずれ再び世界を閉ざすために革命の準備をするというルートが取れなきゃ生き延びても無意味ですよね? それだけのことができる自由が与えられるかどうか……そこが信じられないなら、結局今「約束」が履行されていないうちに殺すほうが簡単で確実ですね。するとやっぱりエマは刺されてしまうのか。犬養毅と同じ展開だ。

鬼滅の刃

はえー。老化の薬を盛られた無惨様が最後、赤子の姿になって死んでいくって……すごい皮肉ですね。炭治郎が取り込まれてるのは少し不穏な感じも出てますが、もし本当に無惨様が死んだら物語が終了ですから、なんらかの延命措置を取る可能性は高いですよね。ここで人気絶頂の最中に終わらせるジャンプの気概も見てみたいが。

「呪術廻戦」

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その語彙は! と思ったときに使ってください。

チェンソーマン」

はえー。そうか、そうきたか。サンタの能力を隠してあったのはただの演出とか隠し玉とかではなくて、人形化の能力がサンタのものではないことを隠してミスリードするためだったんですねー。また完全にやられてしまった……。

状況から見るに地獄の悪魔はサンタの本来の契約相手でしょうね。いつ師匠がサンタを人形化したのか分かりませんが、日本の公安当局のメンバーがサンタの人形化能力について知っていたことから、ひょっとしたらドイツのサンタとして悪名を馳せたときには既に人形だったのかもしれないですね。地獄の悪魔の能力の一部として考えられていたが、実際には人形を通して行使される不完全な遠隔操作能力だった。と考えると師匠、マキマさん並にヤバい人だ……。

かなり大技が決まって、しかも師匠本来は契約者じゃないから倒しても解除されないとヤバめの空気になって参りましたが、今後先生vs師匠も発生するんでしょうか。するんでしょうね。先生死んでほしくないな……。

「ミタマセキュ霊ティ」

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火曜日の彼女にしてあげるときに使ってください。

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こっちは頼りないときに使ってください。

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こっちは謝るときにどうぞ。

「夜桜さんちの大作戦」

ゾンビとか化物は力で倒せるから全然平気なんだけど

幽霊とか呪いは合気も効かないから怖いんだって

「夜桜ハザード」って バイオハザードのパクリですよね? あれゾンビものだから平気だと思うんですけど(名推理)

編集は指摘してあげなかったのかな……バイオをルイージマンションに変更するだけやん……

「サムライ8 八丸伝」

最終回。岸影様のお力を持ってしてもジャンプで2度勝つことは不可能でした……。いや、そもそも最初から勝つ気なんかなかったのかもしれないな……。だって、不動明王となって銀河中に拡散して全てを見守る存在になりたい少年おるか? あのハオだってせいぜい地球の神様レベルだったのに……まあ、暴走を止められなかった編集が悪いのかもしれません。

イブニング8

新連載の「抜刀」(ザビエラー長谷川)、巻頭じゃないですが、電子版限定連載(!)らしいのでこういう扱いか。「俺の零話プロジェクト」出身ですが、零話と比較すると抜刀が組の構成員ではなくてマンションで引籠りやっているとか、零話のハゲスパイによく似た男が変態警察官だったりとか、色々リファインされています。内容は面白いしインパクトもありますが、現時点だと一発屋というか、うまいことやらないとすぐ飽きられるタイプの連載です。しかしDAYSでもイブニング本誌でもなくイブニング電子版限定とは……イブニング編集部はどこを目指しているんでしょうか。

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毎月一回100万円欲しいときに使ってください。

「インハンド」

全裸疾走、あれ趣味じゃなかったんだ……。何か薬などを盛られたと主張しているようですが、薬物だろうが洗脳だろうが、こうも簡単に人を奇行に走らせられるのだとしたら怖いなぁ。よく「信じられるのは自分だけ」と言いますけど、そもそも自分が信じられませんよね。このおじいちゃんだって支援者という信頼できる仲間がいたからこそ、自分の行動があいまいになっても生活を続けていられるわけで、自分以外にちゃんと信頼できる存在をなるべく多く持っておくことがやっぱり大事ですね。

いとしのムーコ

犬の花粉症には洋服を着せるのも良いそうですよ。

知らなかった……身体に花粉がつくのを避けるという意図みたいですね。人間もコートとか服を屋内に入る前に払えって聞くもんね。

WM17

七つの大罪」大団円で終了です。とはいえマーリンやアーサーなどキャメロット組やエレイン・ランスロット親子、キングとディアンヌの子どもなどは登場せず、実質トリスタンの顔見せ回、襲名披露みたいな感じ。あっさりめに終わったなーと思われたそのとき、「続編制作決定!」の告知が。さすがは講談社、金の成る木は逃がしたくないようです。なんて。

とはいえばっちょの連載が引き続き読めるのはありがたいことです。続編ということだし、仮題から察するにトリスタン・ランスロット、キング・ディアンヌの子、それにアーサーかその子どもあたりで4騎士かなー。ゼルドリスの子どもも捨てがたい。あるいは、子どもばっかりだとアレなんで一人ぐらいは新人がいるかも。

カッコウの許嫁」

フラれた回の直後ならいいんですけど、先週と先々週に別回挟んでおいて、しかも特に落ち込んだりしてなかったのにこの導入だと混乱するな……。(そりゃ話のすじとは無関係に落ち込んでたらそれはそれでややこしいけども)

そばっしーは久々の再登場、いや今回の連載では初登場のはずですが……「やまじょ」と世界線共有してるのかね。

「XEVEC」

まあ、大体読めてましたけど……「私が直接潜入捜査官と接触したら潜入捜査がバレるから代わりにこれ渡して! 捜査官はこの人ね!」って、動画に残ってる時点で捜査官の情報もバレてるんだよな……そもそも最初にその潜入捜査官の情報をどこから手に入れて、どうやって取引したんだって話で、その時点で接触しとるやないかっちゅう。

WS17

サンデーうぇぶりからは「22/7+α」(葛西尚)が出張掲載。2次元アイドルと3次元アニメキャラの融合コンテンツ……だそうですが。

www.sunday-webry.com

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オイオイ、AKB49コンビ復活かよ。こんなところでお目にかかるとは。秋元康に企画持っていったら「宮島原作ならやる(AKB49が良かったから)」ってなったけど、肝心の宮島先生が「彼女、お借りします」で忙しかったので「原案だけなら……」って感じになって葛西先生に降りてきた感じですかね? ちょっと一介のアニメコラボには勿体ないメンツのような……。

トニカクカワイイ

畑先生……もしかして、白雪姫のあらすじ、今知ったんですか?

「ゼロの日常」

あれ? レッドベルベットケーキの話って、前になんかのマンガで読んだような……

morning.kodansha.co.jp

確かに言われてみるとココアってカカオにある苦味や酸味があまりないんですよね。え、カカオが酸っぱいことを知らない? TOKYO CACAOを食べたほうがいいですよ、美味しいので。

YJ17

読切で双龍先生が「こういうのがいい」で登場です。おい、なぜ僕の好みを知っている。どうやったらこういう関係を築けるんだ、早く教えろ。自慢だけしてだんまりか? 許さんからな……こんな読切描いといて逃げられると思うなよ……

あとGJから「恨み屋本舗WORST」(栗原正尚)が出張してきてます。読んだことなかったんですが、意外とあっさりした話ですね。出張版だから軽めの内容ってだけか?

「シャドーハウス」

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同期会を発足するときに使ってください。

「リビドーズ」

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変態共の大戦争が始まるときに使ってください。

「バトゥーキ」

國丸ハジメが悪軍鉄馬に気に入られた→笑われたのが証拠→ブヒッは相当気に入られてる→純悟もブヒられていた

迫先生こういうパターン多いですよね。一話の中ならすぐ確認できるけど、数週経ってから回収されると雑誌組では追うのが困難。ちゃんと読もうとしたら単行本やねえ。

ところで純悟って前にも悪軍の部下の誰かに気に入られてませんでした? 確か気に入られたことでスカウト代わりに地下闘技場のチラシを貰ったみたいな感じだったような。何か半グレの琴線に触れるものがあるのか。

モーニング17

コウノドリ

サクラ=ベイビーが家庭を持って終了、みたいな流れを予想していたんですが、白血病とは……。妊娠中に白血病になったりしたら、母子転移?とか起きたりしないのでしょうか。などと罰当たりなことを考えて検索してみたら、すごいのを見つけてしまいました。

jsog-k.jp

妊娠中の白血病合併発症率は10万分の1。妊娠中に化学療法(抗がん剤治療)をやってから帝王切開……まるでドラマやマンガの世界のような話です。今回の話もこれをベースにやっていくのかもしれませんね。

リエゾン

自閉症スペクトラム障害精神遅滞がなさそうだし、アスペルガーなのでは? と思ったのですが、最近ではアスペルガーと(知的障害のある)自閉症、その他自閉傾向のある発達障害を区別しないで単一の障害概念として鑑別するようになったのだそうです。その障害名が「自閉症スペクトラム障害」。当たり前ですが、ADHDとは別物ですね。今回の例で行くと(元)旦那さんも明らかに同じ障害あるし、離婚の原因もそこにあるとなったら、なんか辛いですね。でも精神科医がそこまで首を突っ込む話でもないしなぁ。

アフタヌーン5

読切「ファイアバグ」(広田凪)は「スコシ・フシギ」のほうのSF系ボーイ・ミーツ・ガール。絵も好きな感じだし(ちょっと市川春子や森田るいに似てる?)話の力の抜け方もいい感じ。話の解釈が一通りに定まらないのも作風ではありますが、この場合はどっちでしょうね。世良くんが本当に勘違いしてて放火魔は新井くん、というのが素直なところでしょうけど(フラれた時期と文化祭の竜巻の時期も合うし)、世良くんが陰謀によって新井くんを放火魔としてでっち上げて福永さんを守った(守り続ける)……なんて展開も面白いかも。少し凝りすぎ?

宝塚の講談社貸切公演の特集で「わたしたちのタカラヅカ」なる読切企画が掲載。今号は麻生みこと藤井みほな樋口橘の面々。

藤井先生の

2.5次元ミュージカルのパイオニア

という表現になんか腑に落ちました。そっか、テニミュやペダステの超豪華版だと思えばいいのか。そう考えると敷居の高そうに思えていたヅカが急に身近なものに感じられてくる……。にしても、ヅカにしても2.5次元にしても、或いは劇団四季にしても、ミュージカル系は女性向けでエコシステムが出来上がっているのはなぜなんだろう。男が2.5次元に興味ないとかじゃないと思うんですよね。ミクライブとか、声優がコスプレしてアイマスやラ! のライブとかあるし、アイドルも一種の2.5次元のはずなので……でも、男性向けだとなぜか全部ライブになってしまう。物語性を求める男が少ないということなのだろうか。

マンガ大賞アフタヌーンが独占! ってはしゃいでる巻頭企画」

マンガ大賞自体は書店員さん、いわゆる「プロのマンガ読み」の人気のバロメータなので、アフタヌーンが強いのはしてやったりということなんでしょうけど、こうして素直にはしゃがれると「世間の人気に興味ないサブカルを気取ってる雑誌でそれはどうなの?」という気持ちはある。「スキップとローファー」も「ブルーピリオド」もきっちり評価されたことは読者としても嬉しいです。

「天国大魔境」

ミミヒメの耳が……だからミミヒメって名前なのか。天国の話は一向に明らかにならないのでやきもきしていますが、そろそろ進めてほしいものです。あと「スーパービーム」の理事長と「マルタッチ」のトウコは血縁がある可能性があるな(目グルグル)

「フラジャイル」

岸先生がまたクソ正論で凄みを効かせてマウントする奴か……と思わせておいて、弁護士が一瞬で裏切ったのは面白かったです。正直スカッとしたしかし事務所側にあんまりメリットないというか、いや、あっちは法律のプロなんで自分に一切火の粉が降りかからないように辞められるんでしょうけど、そもそも顧客を一つ叩き切る、売上をなくすという選択なわけですから、なにか事情があるんですよね。まさか案件を減らしたい、なんて話じゃなかろうし、あの院長でモンスターカスタマーなんてことも考えにくいです。とすると、壮望会の他の案件によほど面倒な奴がある、というのが相場に見えますが、そう単純な話かどうか。取りあえず岸先生来月凹んでいてほしい。絶対ないけど。

「乾と翼」

大杉栄の名刺見て変な声出ました。こんなん笑うやろ。

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シリウス5

新連載「うちの旦那が甘ちゃんで」。原作は神楽坂淳の同名の歴史小説(漫画:雷蔵)。ぼんくら、というより堅物……。いや、ポンコツ風紀委員こと桜大門統悟くんも言われてみればこんな感じでしたね。ということは、シリウスとしては、こういうタイプが「ぼんくら=ポンコツ」のデファクトスタンダードだということか。うーん、まあ、ぼんくら人間としては否定はあまりできない。中身は原作付きということもあって普通に面白いし絵も読みやすいです。流石に容疑者が怪しすぎますが、小説原作だしもう何回か捻ってくるでしょう。しかしぼんくらのクセして女にはモテるとはどういうことなんだ。もしやモテていない僕は実はぼんくらではない……?

巻末には新人賞受賞作の読切3作品。「異世界転生クエスト」(食描ちま)、「縁切り神ヨスガの縁結び」(どっかの河童)、「推しなんです」(櫻井ゆうすけ)。前者はタイトル通り、異世界転生モノのアンチテーゼ。想像以上に重たいストーリーの後半でしたが、転生を「逃げ」と喝破してクソみたいな未来を変えるためにしぶとく生きることを選択するのは少年誌らしからぬ、でもどこか少年誌の香りを残した読後感。2つ目は世界設定は伝奇モノ妖怪モノがベースで、中身は人情モノ。ストーリーは王道ですが確かな演出でしっかりと読ませる実力派。絵も綺麗ですが、ただ画力で殴るのでなく蛙はわざと簡略化して描くといった細かい工夫の積み重ねも光ります。最後は……なんだこれ、ホラー?オタクと百合を掛け合わせたショートコメディ。オタクとしては「あるあるネタ」で読ませる作品ですが、「いやでも、本人に向かってここまで吹き上がるのはねーわ……」と思わせておいて最後の決めコマで持っていくパターンですね。読者のツボはよく抑えられていると思いました。

死のショックを潜り抜けることでステータスが爆発的に上がるんだのん!

マンキンかよ。

そしてマガポケから出張掲載が一つ。その名も「半沢ニャオ樹」(漫画:篠丸のどか)。内容は黒崎が浅野とグルになって調査にやってくるなど完全に適当。公式スピン……これを公式としていいものか?

夜桜四重奏

八咫鏡八尺瓊勾玉天照大神の気を引くため人間が作り上げた

あれ? そういう話になってたんでしたっけ? 夜桜の伊勢参り編、前回載ったのがかなり前なので完全に忘れてしまいました。神話では(神しか登場しないので)作ったのも神様だと思いますけど……。神性が宿ったのは天照が照らしたからだ、というのはそれはそう。

「ライドンキング」

馬場先生がスカトロマニアであることが発覚した回。ババだけに? いや、でも実際一つだけ魔法が得られるとして選択肢に腸内フローラ魔力変換があったらかなり迷いそうな気もする。

「無号のシュネルギア

高田先生、このご時世に宇宙から致死性ウイルスがばら撒かれた話描くんすか……勇者やな。ま、原稿はコロナが話題になる前から描かれてたろうし、プロットなんかコロナのコの字もない頃に作っただろうから便乗なんかじゃないとは思いますが……。しかし、「致死率が8割を超える」ウイルスは生存キャリアが少なすぎてあまり広範囲に広まらない(パンデミックにならない)はずですが……ああ、だから東京限定でのアウトブレイクなのか。

「レイジング・ヘル」

今さらだけど「空海」の息子が「親鸞」って、大分時代下ってるよね。

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C」

最終回。と思ったら第2部が秋開始予定だとか。打ち切り気味の駆け足に見えたけど、じゃあ一応予定通りだったってことなのかな……。まあ、ラップバトルマンガではあるけど、ラップバトル自体はマンガのメインコンテンツじゃない(?)ということなのか。