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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

週刊マンガ感想2020年30号(7/25-7/31)

週ジャンは合併号の翌週ということで休刊です。あとは通常通り。

YM35

ミスマガジン最終候補で「岐阜を自慢したい」とか言ってる人がいて笑ってしまった。なんだその意気込みは……ちなみに岐阜出身者は2/16という謎の高倍率です。愛知ですらゼロなのに……。

ヤンマガ40周年企画「我漫」の今号は「ヤンマガと私と青春時代と」(松本ひで吉ヤンマガ連載持ってない人でも登場するのは福満先生見てて分かってましたが、霊媒先生と来ましたか。意外な人がヤンマガにルーツを持ってることが多いですね。流石、青年誌最多発行部数というだけある。あれ、最多はビッグコミックだったか?

「手品先輩」が「イジらないで、長瀞さん」(ナナシ)とコラボ。「手品先輩」は別で載ってるのがエラいですね。普通に休載かと思ってた。コラボも思ったよりも楽しめました。手品先輩とか本来イジり放題なはずなのに完全スルーで普段通りセンパイをイジる(ややこしいな)長瀞さんに対する「イチャついてるだけ」という助手の冷静なツッコミが「長瀞さん」の本質を情緒もなく言い当てていて笑ってしまいました。でも君らも普段からイチャついてるだけだよね……。

満州アヘンスクワッド」(原作:門馬司、漫画:鹿子)が出張掲載。門馬先生、本当に凄い勢いでマンガ作ってるな……。行き当たりばったり感は相変わらずありますけど、母親を救うサルファ剤を得るためにアヘンで金を稼ぐ、というのは他の作品と比較すると大筋がしっかり通っていて分かりやすい感じがします。『首を斬らねば~』も沙夜という大筋があるとはいえ、幸乃助自身の意志というより、常に誰かに選ばされている感じが強くてたまらんのですよね。こっちも話が進んだらそうなってしまうんでしょうか。

「こはるはる!」

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いいゾ~これ(意図的な切り取りによる偏向的情報操作)

「ブクロキックス」

月瑠と妻鳥ってすごい名前だなあ……後者は名字か。参鍋って名字もすごい……

イブニング16

俺の零話プロジェクトの今週は「かたてかなでて」(正青コム)。去年『感情ステッカー』で掲載されてた方ですね。前回はSF(スコシフシギ)仕立てで社会人の複雑な感情が主体でしたが、今回は青春モノに思いっきり振ってきました。言ってしまうとアフタっぽくて僕の好きな感じです。イブニング読者に受けるかは、まあ、分かりませんけど……でも、色々試してみるのはいいことだし、こうやって気に入る人もいるので。『インハンド』があるから義手作品が2つ載ってるんだよな今週のイブニング……。

「激辛課長」が特別編で読切を掲載。単行本の宣伝でもある……ただし電子版限定、と。内容は激辛コンビニスナック。唐辛子輪切りで揚げた奴、あんなに大きいんですね……? 鷹の爪とは別の品種やろか(ハラペーニョとか?)。シーズン2いうてますけど、確か銭湯巡りにモデルチェンジするんですよね?

「狩猟のユメカ」

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マゾに目覚めちゃったときに使ってください。

『創世のタイガ』と合わせると、今週はクマ特集号でもあるな。

「抜刀」

すげえ、流石になにが起きてるかよく分からねえ……。いや、まあ全く分からないではないんですが、ボクシング王者がどういう状況に陥ってるのか、殺し屋何人に囲まれてるのかが掴みづらいんですよね。俯瞰コマがないからかな。回想で告白してるモブと令子の顔もよく似てるし。

WM35

「ブルーロック」

國神をやけにフィーチャーするなと思ったら敗者復活ね……。個人的にはFW11人で試合させて勝つみたいなのはやっぱり嫌いだなぁと改めて思いました。近年はマルチプレーヤー化がどのポジションでも進んでますし実際のところはそんなに違和感のない形なのかもしれませんけど、素人眼に見るとやっぱり「他のポジションの専門性が軽く見られているのでは……?」とか「FWを育成するためのプログラムなのにDFやGKやらされるのはどうなの」みたいなところはどうしても気になりますね。ブルーロックのコンセプトとしては「FWのポジションにありつけずに育成の機会を失った奴はそれまでの存在だった」ってことなんでしょうけど。つまり僕がそもそもブルーロック的なシステムが嫌いなんだよね。知ってた。

「なれの果ての僕ら」

こういうのだと典型的にはしょーやんが死ぬ(自業自得)パターンが一般的だと思いますが、それだとあまりに可哀想だし、そこまでの強いインパクトが登場人物に発生しないですよね。するとこのまま素直にネズが……? と言いたいところですが、ネズは逆にちょっとインパクトがデカすぎる。ここで死んだら流石に場が持たないでしょう。まあ、それで無秩序状態になってみきお含む多数の死者が出たということかもしれませんけど、まだそのタイミングじゃなさそうです。してみると誰かな。やはり桐嶋がネズを庇って死に、ネズに更なる負荷がかかる形か。

カッコウの許嫁」

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瀬川さん、スゲー悪筆だな(この話題既出だったけっか?)。キャラクターのイメージには合うが、芸が細かい。流石吉川先生ということか。

不滅のあなたへ

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ママはね新しいママになったときに使ってください。

しかし分からん。偽ママはミズハの思う理想のママでしょう。ということはミズハが創造した存在。ミズハが守護団としての能力を継承してノッカーを操れるようになった、という仮説が一番収まりがいいですが、それだとフシがノッカーの存在を感じとってないのとは整合しない。ノッカーじゃないなにか新しい存在がミズハの意志を受けて活動していることになる。

WS35

田中モトユキの新作読切「ぺンタプリズム」が掲載されています。あれ、『BE BLUES』ってどうなった? そう言えば最近載っているのを見ていないような……と思ったら、コロナで休載してたんですね。ペースを落とすと読者のテンポを損ねるのでよくないから、一人で描ける読切を、と……なんとまあ繊細な判断だ。今時連載ベースでマンガ読ませようという意識のある作家さんも減ってるでしょうに、こんなこと言われたら雑誌買ってる人泣いちゃいますね。内容の方は、まあ、太眉半目女子最高という感じ。田中先生は青少年のウジウジした自意識描かせたら本当にすごい(褒め言葉です)。作品的にはフィルムカメラ女子に注目すべきなんでしょうけど。あと盗撮、流行ってるの?(流行ってません)

「龍と苺」

将棋マンガからステゴロマンガにクラスチェンジ。おじいちゃんよく場所分かったな。もしかして送ってもらったのか? 海江田*1先生のバイオレンスっぷりは大内先生を思い出しますね。いや大内先生が暴力的だったとかではないけど……

マチュアがプロになる最短、実際のところはどうでしょうか。奨励会から真正面ルートを取ると、通常入会は5級から7級の間。月に2回例会があって級位者は1回3局、段位者は1回2局。昇級は6連勝、昇段は8連勝が最速になりますから、三段になるのに最低64+83=48勝、9ヶ月半はかかる計算です。三段リーグは半期ごとの開催ですから昇段とリーグの開始時期は必ずしも一致しませんが、ここで待ちがなくとも追加で半年。ここから名人戦を目指すとすれば順位戦を全て勝ち抜かないといけないので最低でも+5年。ただ、プロの棋戦は名人戦順位戦だけじゃないので、同じ関東所属なら他の棋戦で当たる可能性も十分高いです。実際には勝ちまくってさえいれば1年2年のうちに当たれるでしょう。もっと言えば、三段の成績上位者には竜王戦奨励会員枠があてがわれ、プロ棋戦に出場できます。運がよくて強ければここで当たることもできますね。こっちに出て勝つか三段リーグ抜けるほうが早いかはなんとも言えないですが……。

天野めぐみはスキだらけ!

まーくんが残酷すぎるわ……。鈍感主人公なので仕方がないし、実際のところ陰キャがこの程度のシグナルで気付けるわきゃないんだけれども、でも完全に乙女二人の純情を弄んでるよね。

保安官エヴァンスの嘘

女性相手だと心が浮つくのであった。

百合はいいぞ!

「嘘月」

パパがメンヘラすぎるわ。友達が死んだのは事故でしょうが、ショックでトラウマを負うのは分かるけど、それを隠すために、いくら自分に惚れてるからって人の自由意志をウン十年も奪っておいて、しかも「楽しくない」とかいって放置とか……そりゃ死にもするでしょ。人間の所業じゃない。人間じゃないけど。

モーニング35

イブニングの「グラゼニ 夏の介の青春」の宣伝で作者本人の読切が登場。「ゴルゴ13」のルーツエピソードになぞらえた本編の「ナッツ編」を補完するものとして描いてるので、高校編もやるぞーとのこと。高校入った途端人生のどん底に落とされるのか……かわいそう(小並感)

半沢直樹

中野渡頭取が産業中央出身(これは原作通りではある)、対して大和田常務が東京第一出身と出自がドラマ版と入れ替わっています。キャラクター造形的にはドラマ版をかなり意識しているように見えたので意外なアレンジですね。

「サガラ」

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そこを首都に反ユダヤ反米の軍事国家を建設するときに使ってください。これ本編だとエルサレムを分割して作るってところがミソだからこれだけだとパンチ弱いんだよな。じゃあこのほうがいいか?

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「この会社に好きな人がいます」

クソッ! 今回このマンガで初めて羨ましいと思ったわクソッ! いや真直も十分羨ましいけど! でも志織さんいい女過ぎるでしょ!

「スインギンドラゴン タイガーブギ」

ああいうのドースル連って言うんだ

cnloni.hatenablog.com

知らなんだ。歴史の勉強である。

「紛争でしたら八田まで」

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バングラッシーというのがあるんですか。寡聞にして知らず。いや大麻とか吸ったことないですが。飲むとキマるらしい。なにそれこわい。

なに? 岐阜で飲めるのか!?(飲めません)

YJ35

新連載「ジャンケットバンク」は田中一行の新作。YJ、というか集英社は初めてですかね? てか、アフタ系列だったから週刊連載も初か。内容は銀行の地下で高レートギャンブルという青年誌お得意の奴ですが、田中先生の真骨頂である異常人間はまだちょっと抑えめな感じ。人間査定のやり方といい、1話に収まりきらない設定が色々2話に先送りされてて不完全燃焼です。ここらへんはやっぱ月刊誌と週刊誌の違いってことなんでしょうか。

ゴールデンカムイ

サッポロが取材協力としてクレジットされててワロタ。天下のゴールデンカムイさんならどうぞどうぞってか。いやそこまでおおごとでもなさそうだが……。

「スタンドUPスタート」

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人々は独裁を求めてるときに使ってください。

「久保さんはモブを許さない」

本編では甘酸っぱいエンドですが、自分のことを友達だと思ってくれている相手のことを友達カウントせずに「え、俺は?」ってなって気まずい空気になるのは陰キャあるあるって感じですね。考えてみりゃ、相手からしたらむちゃくちゃ失礼だってことは分かるんですけどね。久保さんが許してくれてよかったね。

「君を大大大大大好きな100人の彼女」

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大食い選手って寿司を咀嚼せずに丸呑みしますよね。ああいうの、喉っていうか胃に悪そうだなーと思いながら見てますが。

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何言ってんだこいつらな時に使ってください。

ウマ娘 シンデレラグレイ」

オグリって現実には東海ダービー出てないんですよね。馬主や担当が東海ダービーにこだわってたのは事実ですが、その前に中央に転身しちゃったので。マンガもそれを踏襲しそうな雰囲気です。タマモクロスが実名で登場したところを見ると、やっぱり本番は中央っぽいですし……。

*1:WS36・37号の訂正を受けてこちらも訂正しております