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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

今週の新連載とか・2021年13号(3/27-4/2)

気付いたら一ヶ月も遅延してた……。いくらウマ娘にかまけてたとはいえ、それだけで言い訳の立つ状況じゃないですね……。もう読み返せなくなってる奴とかあるし……。

さて本週は四月馬鹿の週ですが、マンガ界隈ではあまり興味のある話題はなく。ジャンプがボーボボで遊んでたぐらいかな?

今週の新連載・最終回

IN

利口になるには青すぎる(YM18、原作:大沼隆揮、漫画:内田裕人)

本作を一言で言うと……めんまが死なずに大人になるまで再会しなかったあの花的な奴です。いやちょっと乱暴か。サブヒロイン? のあかりはあなるとつるこ足して2で割ったような感じだし、ぽっぽもいないし。とにかく、ゲームオタクのニートが長らく会っていなかった幼馴染たちとの再会を機に、プロゲーマーへの道を歩み始める……といった展開が予想されます(JGCの監修もついてるしな……)。その幼馴染グループ、「四角レンジャー」は幼少時にポケモンが元ネタらしきゲームで集まっていたメンバー、ということなのですが、作中でレンジャーが挑戦するゲームはフォートナイトやスプラトゥーン辺りがモデルと思われるTPSです。まあ、ポケモンでプロゲーマーっていないですからね。ゲームとしては非常にやりがいのある難しさなんですが。TPSは導入だけでポケモン始めたら面白いんだけどな。なお、作者はどちらも新人の模様。

JKさんちのサルトルさん(モーニング18、漫画:さのさくら、原作:大間九郎)

あの哲学者のサルトルが宇宙人にアブダクションされて犬(パグ)の身体に脳移植され、現代日本(川崎)のJK宅に居候する話。うーん、濃い。濃いんだけどなんていうか、調味料そのまんまの味付けって感じですね。サルトル先生が犬の身体にも現代日本社会にもあっさり馴染んでるの、冷静に見るとちょっと怖いなと思いました。いくら実存主義の大家とはいえ、なろう小説文化にそんなあっさり染まるなんて……。僕は哲学は完全に素人なので(『ソフィーの手紙』すら途中までしか読んでない)哲学を勉強した人からしたらどうなのかは分かりませんが、読んだ感触としては日常哲学トリビアものとして無難に続きそうな感じです。

本編とは無関係なんですが、漫画クレジットのほうが先で、原作クレジットのほかが後というやや珍しい順番。小説原作というわけではなさそうですが……。大間先生は『マズ飯エルフと戦場暮らし』などでも原作担当ですね。

OUT

今週は最終回を迎えたマンガはありませんでした。端境期ということですかね。

今週の読切とか

WJ17

品出しの幽霊(中畑りんたろう

読切企画「ジャンプ・ショート・フロンティア」からは今回は新人のホラーです。短いページ数に起承転結がきっちり収まっていて完成度も高く、しっかり怖い現代和風のホラーになっています。オチは流石にある程度読める範囲ですけれど、演出でがっちり見せてきますし、絵柄も静かな作中の雰囲気をよく捉えていて調和しています。同じようなクオリティで量産できるなら普通に連載狙えますね。いい読切でした。

WS18

死神坊ちゃんと黒メイド(イノウエ)

ひさびさのような気がする出張掲載。本編ではよくあるのかもしれませんが、出張でメインの二人以外が登場するのはちょっと珍しいですね。設定上仕方がないですが、なんかややNTRというかネトラセというか、そういう気配がある話が人気というのはそれでいいのか……?

君は冥土様。(しょたん)

この2作が同時に来たので気付きましたけど、サンデーのアプリでは今メイドが流行りなんですね。なんだかサンデーの中でだけ流れている時間が違うような気がちょっとしてしまいますね……(古いとは言いたくないが)まあかわいいは正義なのでいいんですが、しかしなんというか、もっとエッジの女装TS推しみたいな突き抜けた性癖を見たい気持ちがある。

うぇぶりネタバレ調査員★一色(一色美穂

おお、ついにサンデーがアプリの定期購読にラインナップされたのか。今は毎週買ってるけど、値段や特典によっては乗り換えてもいいな。

ところでこのM川編集って、『十勝ひとりぼっち農園』にも出てくるミヤガワ編集ですよね……やはりチャラ男なんだな……。

YJ18

げんさくひなたざか(原作:上村ひなの、漫画:赤坂アカ

日向坂赤坂コラボの第2弾。赤坂アカの壮絶な無駄遣いとも言える上村ひなのは不思議ちゃん……ということらしく、出てきたマンガもそういう感じの内容ですが、微妙に突き抜けた感じがないところが、作った不思議キャラじゃない感というか、素人っぽさというか、まあ味があります。しかし本当になんの企画なんだこれ……

瑠璃も玻璃も照らせば光る(綴喜大)

「才能」に悶え苦しむ女子高生達のガール・ミーツ・ガール。建前としてはどちらも主人公だとは思うんですが、才能の「ある」サイドにメインの視点を置いて感情移入しているのがちょっと珍しいなと思いました。「すげー上手くて努力もしてるすごい人」が、実は「才能があるのに努力しないでそれなりにやっている自分」に嫉妬してた、って意外性はあるけど、あんまりウケる設定ぽくはないかな。けれど、ドロドロクソデカ感情ソフト百合としては最高級の出来栄えです。絵の躍動感も相俟って、動きのないマンガの中に暴れ出す感情が存分に表現されています。「アオハル」路線の正統派後継者といった感じでしょうか。今後に期待です。

その他

破壊神マグちゃん

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真面目な空気にならないときに使う画像です。

高校生家族

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仕事が嫌で資格試験に逃げているときに使える画像です。

ハコヅメ別章 アンボックス

カナ辞めちゃった……。時系列としては結局、普通に本編と並行でしたね。河合も登場してたし。明らかに主人公がカナなのと、話の流れがどシリアス過ぎて重いので、本編のナンバリングからは外すということにしたかったんでしょうけど、しかしこの話が単行本で丸々別冊になると、後で読み返したときに「え? カナ突然辞めたんやけど……なんか他の人も心労しょってるし……」ってなるんで混乱しそうですね。いや、まあいいんですが。