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漫画の感想とかをひたすら書いていくブログです。

今週の新連載とか・2021年18号(5/1-5/7)

GW進行で、木曜発売の2誌と月刊誌1誌だけの実質お休み週です。ここで挽回すべきだったが、とても間に合わず……。

今週の新連載と最終回

今週の新連載と最終回はありませんでした。まあ、3冊だけですからね。

今週の読切とか

月マガ6

晴れ女の告白(今際イムラ)

新人賞準入選。晴れ女と雨男がただの迷信でなくて本当の特殊能力として存在する世界のスコシ・フシギ系ラブコメ。かわいらしく独特の絵柄ですが存外読みやすく、感情表現も豊かなので引きこまれます。あらすじは単純ですが、これも等身大の青春の葛藤と喜びがストレートに表現されていてとても健全な読切になっています。欲を言えば二人の努力が同時に叶う展開が用意されていたらもっと良かったのになと思いました。

YJ23

柚子川さんは、察して欲しい。(茶菓山しん太)

web連載の一話が出張掲載。無口でツンケンしたつれない態度を取る、いわゆる「ツンクール」彼女とディスコミュニケーションを取りながら仲を深めていく「付き合ったその後」ラブコメ。いや、結構すぐデレてるし「ツンクーデレ」ぐらいか。むしろ「ツン」成分は薄めかな? 出張掲載してくるだけあって絵は可愛いです。性格面以外も、ボブショートに膨らんだ胸部など始め、(作者の?)性癖を詰め込んで勝負しに来てる感じが好感持てます。逆に編集にやらされてるんだとしたらちょっと可愛そうですが、ひとまずはYJ編集部を信じています。このまま欲望に任せて突き抜けてほしいですね。

パドル(中原たか穂)

1億40漫画賞の「BL・ブロマンス」 部門準大賞受賞作。僕は初見では気付かなかったので助かりましたが、本作の作りは一種の叙述トリック風になっていて、BLモノであることが終盤まで隠されている構成なんですが、部門名がモロネタバレになってしまっていて、気付いたときは「オイオイ……」と感じてしまいました。まあ、ジャンルを絞った漫画賞の宿命ですかね……。でもまあ、ちゃんと読み返してみると、セリフやモノローグに明示していないだけで、目線やら態度やらはしっかりと、でもあからさまにならない程度に注意深く周到に描かれてるんですね。こういうところはやはり流石。最後の投げやりな感じがあまりハッピーエンドを感じさせないところはちょっと気になりましたけど、元々が失恋テーマですし、ひと夏の恋ならこんなもの、なのかもしれません。恋したことないから知らんけど。

Fenrir(クロガネシオン)

こちらはシンマン賞佳作。中世以前の日本らしき世界を舞台に、人を襲う化け物・妖魔を退治するサムライ、「護法士」を描いた作品。内容はYJに載ってるとは思えないぐらいシンプルで素直な構成です。とはいえ、嵐丸の設定は結構語られていない部分をひた隠している感じで、原稿に仕上げる過程で色々頑張って取捨選択したのかなあと思わされます。本作はヒロインの少女の内心と成長に焦点を当てたことで、世界観や設定に入り込めなくてもすらすら読めるように作られていてポイントが高いです。絵も粗っぽさはありますが、アクションシーンの躍動感は素晴らしく、力のある画風です。近々新連載で見られるかもしれませんね。

その他

修羅の紋

8月号より隔月連載が決定!

って……連載じゃなかったのこれ? もう8話ですけど。あ、不定期掲載から隔月連載に格上げ(?)ってことかな。

空のグリフターズ

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米国財務長官を殺すよりもヤバいときに使ってください。